
大阪市の中之島美術館で行われている
「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」
に行ってきました。
特別フェルメールファンでも絵画ファンでもない私(40女)。フェルメール展に行こうと思ったきっかけは、大阪万博に関するSNS。2025年はアメリカ駐在中だったので、盛り上がりに加われず。
SNSで皆さんの体験を読む中で、「フェルメールの絵が日本、それも大阪に来る!」との話題を発見。偶然ですが2026年春に日本に帰国することになり、「日本ならどこでも1人で(安全に)行ける!」と今回は行ってきました。
チケット入手方法は単純で、ぴあのアカウントを作って土日を避けてできるだけ人が少なそうな日と時間帯でめいいっぱい希望日を出したら当選。
こんなフェルメール初心者の私が行ってきたフェルメール展の様子です。
*実話ですがあくまで個人の体験です。
1.フェルメール展、チケットがあっても激混みです

日にもよると思いますが、私が行った
9月9日午後
は激込みでした。
私自身もシステムがよくわからず、チケットに書かれた時間の1時間ほど前に中之島美術館に到着。余裕があったので、ロッカーに荷物を預けてお手洗いを済ませた後は、たまたまあいた椅子に座って待ちました。
フェルメール展、決まった時間のチケットを持っている人しか列に並べません。列も大行列なので、焦る!
そして、列に並ぶ前に係りの人がチケットをチェックしていた時間帯と、とりあえず列を作ってからチケットをチェックしにきていた時間帯あり。そのため、列に並んだけれど対象の時間ではない(もっと遅い時間)のチケットを持っていた人は列から抜ける必要がありました。
普段はこんなに混んでいる企画展にきたことがなかったので、並んでいた間はずっと人間観察。老夫婦多め。歩くのが大変そうな老人もいました。
平日なので子供は少なかったのですが、まれに幼児と赤ちゃんを連れた人も。帰りにはお父さんが抱っこ紐なしに2人を抱えていたので、満足に鑑賞できたのかなと思ったりも。
凄く混んでいるので、無料とはいえど絵に興味がないお子さんを連れてくるのはあまりお勧めではありません。座るところもありません。絵を見るのも、ぎゅうぎゅう。
フェルメールの2作品以外は、混んでいるもののじっくり見ることが出来ました。フェルメール以外は撮影禁止。
個人的に好きだった、かつ、皆さんが止まっていてすごいと言っていたのが、
ヤン・ダーフィッツゾーン・デ・ヘーム「宝石箱と花のある豪華な静物」
↓PCからはみれなかったので、前日にスクショしておいたHPの作品一覧。

公式HPでは写真がなく、こちらの朝日新聞のHPがわかりやすいです。
▼写真あり
こちらの
ヤン・ダーフィッツゾーン・デ・ヘーム「宝石箱と花のある豪華な静物」
がとてもよかったです。
この作品、画面越しだとわかりにくいのですが実物はとてもみずみずしく、周りで見ていた私より年上の女性たちも
「本物みたいですごい!」
と言っていました。
アメリカ駐在時はメトロポリタン美術館(NYC)・ナショナルミュージアム(ワシントンDC)・ボストン美術館に行きましたが、そこでも同じような静物画がありそれも好きだった私。今回の「宝石箱と花のある豪華な静物」はニューヨークまで行かなくても見れるし、ニューヨークよりも作品が大きく今回実物で見てよかったと思った作品でした。
肝心のフェルメールは、正直行列が辛い。
そして、行列を整備する職員さんの叫び声がすごくて(滞留すると注意される)、人に何か言われるのが苦手な身としてはじっくり見れず。前列まで並んだ人は正面で1枚写真を撮ってもいいのですが、その時間見たいなぁと思ったら正面で写真は撮れず。
↓離れたところから撮った写真。正面は撮っていません。

チケットが入手できなかった友人に写真とともに報告したら喜んでくれたのでよかったですが、私自身は企画展の混み具合に少しげんなりでした。
今回のフェルメール展に行って、改めてアメリカでゆっくり見れたフェルメールは貴重だったんだなと気づき、美術品に関しては国力の差(美術品を維持してくれる個人の金持ち)を見せつけられました。
↓公式HP
↓公式図録は楽天でも予約購入できるようです。
2.行く前に予習。フェルメール大国、アメリカ

↑チケットはセブンイレブンで発券を選択。同じように紙チケットを持っている人が多かったです。チケットは名前入りです。
今回のフェルメール展。行く前に本を読んで予習しました。

フェルメールの予習として面白かった本は、
フェルメール 小林頼子氏
| フェルメール展の会場で説明されている事柄の一部もすでに本で読んで知っていたので、会場では飛ばして進みました。 小林頼子氏は日本でのオランダ画?の一人者だそうですが、いくつかの世界がフェルメールの作品だと認めている絵に対しても疑問を抱いていたりして、私のイメージでは意思の強い人。本の中では触れられていませんが、AIに小林頼子氏と世界の研究者の見解の違いとまとめてもらったりもしました。 フェルメール展、行く前に予習が必要なほど知識のない私のような人はいないかもしれませんが、この本は復習の意味でもおすすめです。 もう1つ、今回のフェルメール展と小林頼子氏の本を読んで思ったのが フェルメールがたくさんゆっくりみたいなら、アメリカや海外に行くべき。 本を読んでいて気づきました。フェルメール、見たことあるなと。 |
↓スマホの中に残っていた写真(自分で撮影したものです)。



↓こちらは小林頼子氏の本には出てこなかったのですが、私のスマホ内の写真ではフェルメールコーナーらしきところで撮影しています。


撮影したのは、ニューヨークのメトロポリタン美術館。アメリカでは田舎に住んでいましたが、義両親が遊びに来た際にニューヨークに行きました。
8月のメトロポリタン美術館ですが、混んでいません。写真も撮り放題。

何かをメモしている子供(第1子)。今も残っているそう。
そして、メトロポリタン美術館内で義両親と回った第2子は「フェルメール、見てない」。
!!!
ゴッホもみていないと。

たしかにメトロポリタン美術館は大きすぎ&有名な作品が多すぎて、ネットの情報で飾られている場所を特定しようにも場所が変わっていたりし、係りの人に英語で質問する必要がありました。
有名な絵画作品、ゆっくり見たいなら、作品が本来飾られている美術館へ。
たくさん歩かず有名な作品だけがみたいなら、日本に来る企画展。
が正解かもしれません。
今回のフェルメール展はゆっくりはみれませんでしたが、「真珠の耳飾りの少女」をすでに見たとはいえるので私のような絵画素人は満足です
↓このグッズをカバンに着けている人がいて「作ったのかな?」と思いましたが売ってる!
▼アメリカ駐在だったので、主要なフェルメール作品はすでにアメリカで観覧済みです。トランプ大統領のサイン入り手紙も
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▼なぜか安いアメリカのラルフローレン。よく買います。
▼お土産、毎年迷いますがリクエストも多いです。
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