
日本の食べ物が大好きです。けれど、転勤族だといつでもお気に入りの食べ物が手に入る環境にはいません。
現在住んでいるのは、アメリカの田舎。以前よりはアメリカも健康的な食べ物が増えましたが、日本人の口に合うかどうかと言われると難しいところ。
けれど、アメリカはヨーロッパを初め世界各国の食べ物が手に入りやすいです。
今回、日本人も知っていて、アメリカでも日本でも購入できる海外のクッキーを食べ比べてみました。どれがおいしい?カロリーは?日本でも海外でも購入できるおいしいクッキーはどれ?
目次

1.アメリカ代表、日本人にも人気のTATE'Sのクッキー

某アメリカ在住芸能人がYouTubeで紹介していたそうで、弟夫婦からアメリカ土産に頼まれたのがアメリカのクッキー、
TATE'S
▼あほほどお土産を購入するので、価格は大事。
確かにアメリカのどこのスーパーマーケットでもTATE'Sは販売していますが、子供関係でアメリカ人ママさん達とお菓子を持ち寄るときにこのクッキーを持ってくる人は1人もいませんでした。
結構いつでも手作りのお菓子をくれることが多い、アメリカ人

TATE'Sはいろいろな味が販売されていますが、アメリカといえばチョコチップクッキー!我が家はこのチョコチップ味のクッキーを購入することが多いです。
アメリカのクッキーは少し柔らかくねちょっとしたものが多いですが、このTATE'Sのクッキーはサクッとしています。驚くほど賞味期限が長くて不安になるお菓子が多いアメリカですが、このTATE'Sのクッキーは確認する限りでは長くて賞味期限が半年ほどのものが多いです。なぜ賞味期限をこまめにみているのか。セール時に
「日本へのお土産に、もう購入しても大丈夫かな?」
と、帰国まで半年以上あっても探しているからです。

カロリーはクッキー2枚、28gで150。

ウォルナッツも入っているのが目で確認できます。価格は、アメリカだとウォルマートなどの普通のスーパーで5ドルほどです。
↓日本だと少し高いですが、ウォルナッツチョコチップはおいしいと思います。子供も好きです。お土産に頼まれると、割れる可能性があるので勇気がいる商品です

↓大のお気に入り!最近アメリカの日系スーパーでも発見!鍋だけでなく刺し身(自分で釣る)、焼いたサーモンにも幼児がかけています。

2.フランス代表、モンサンミシェルのクッキー
▼モンサンミシェルのクッキー発見時は興奮しました。
初めて見つけたときはアメリカ生活にも味にも慣れていなかったので、見つけたときはインターネットでよく調べました。フランスでも販売されているようです。
アメリカでも普通のスーパーでは見かけたことがなく、みつけたのはこちらのローカルホームセンターと全米展開してるディスカウントショップ『HOME GOODS』のみ。
▼HOME GOODSと系列のTJ MAXXはディスカウントされていて安いので、主にラルフローレンなどのブランド物を購入しています(お土産)
モンサンミシェルのクッキーもいくつか味がありますが、アメリカでみたことがあるのが4種類ほど。その中でも、一番容量が多くてシンプルな味の写真のピンクのパッケージのクッキーを1番購入しています。他には、フランス語なので読めませんが、ピュアバター ラージ ビスケットと英語では書かれています。

ビスケット1枚、16.8gでカロリーは86。

表面に卵黄を塗っているのかバターは多いためか、他のクッキーと比べて表面にテカリがあります。このモンサンミシェルのクッキーもサクッとしています。
↓私の行っているアメリカのホームセンターはモデルチェンジして販売できなくなって安くなっている旧パッケージ商品が多いので、今のパッケージは日本で販売されている物かもしれません。

3.イギリス・スコットランド代表、ウォーカーズのクッキー

イギリスと言っていいのかグレートブリテン及び・・・(ほにゃらら)と言っていいのかわかりませんが、スコットランド製と書かれているウォーカーズのショートブレッド。
日本だと、近所のスーパーでも購入することができたので今回紹介する中では一番日本で手に入り安いクッキーだと思います。
今回は、クリスマス翌日のディスカウントショップ『HOME GOODS』の半額セールで発見。そのため、クリスマスモチーフのクッキーです。

ちなみに、ウォーカーズはアメリカで結構高いのでおいしいのは知っていましたが購入したことがありませんでした。

スコットランド、ユナイテッドキングダムと書いているので、イギリス製と言っても良いかもしれませんね。国よってこだわりがある人がいるので、気をつけたいところです
(特に台湾人など)

クッキー2枚、29gでカロリーは150。

表面に軽く砂糖がかかっています。今回の3つのクッキーの中では一番白いです。
少し見にくいかと思いますが、3つの中だと1番原材料がシンプル=添加物が少ないクッキーです。
↓アメリカで安い店を探しても日本のほうが確実に安いのはウォーカーズ。
▼アメリカだと、オレオも日本人が食べやすい味のお菓子。種類が多すぎる!Youtubeを参考に買ったら失敗なしでした
↓アメリカだと、こういう凝ったクッキーは手に入りにくいです。そもそも、リンツなど以外のアメリカのチョコレートは美味しくありません。キットカットがアメリカのほうが美味しくないというのは有名な話
日本のキットカットを買って帰るアメリカ人、私の周りにも多いです
日本だと、近所のスーパーでも購入することができたので今回紹介する中では一番日本で手に入り安いクッキーだと思います。
今回は、クリスマス翌日のディスカウントショップ『HOME GOODS』の半額セールで発見。そのため、クリスマスモチーフのクッキーです。

ちなみに、ウォーカーズはアメリカで結構高いのでおいしいのは知っていましたが購入したことがありませんでした。

スコットランド、ユナイテッドキングダムと書いているので、イギリス製と言っても良いかもしれませんね。国よってこだわりがある人がいるので、気をつけたいところです


クッキー2枚、29gでカロリーは150。

表面に軽く砂糖がかかっています。今回の3つのクッキーの中では一番白いです。
少し見にくいかと思いますが、3つの中だと1番原材料がシンプル=添加物が少ないクッキーです。
↓アメリカで安い店を探しても日本のほうが確実に安いのはウォーカーズ。

↓アメリカだと、こういう凝ったクッキーは手に入りにくいです。そもそも、リンツなど以外のアメリカのチョコレートは美味しくありません。キットカットがアメリカのほうが美味しくないというのは有名な話


4.カロリー比較

外国製のクッキーで気になるのが、カロリー!アメリカで生活をしていて感じますが、アメリカやヨーロッパはバターの使用量は普段の生活でも非常に多いです。
それでないと、「野菜ばかり食べているの!」と言っているアメリカ人があんな体型になりませんよね

上にも紹介したカロリーをまとめると、
- アメリカ TATE’S 28gで150。
- フランス ラ・メール・プラール 16.8gでカロリーは86。
- イギリス ウォーカーズ 29gでカロリーは150。
- アメリカ 5.38カロリー/g
- フランス 5.12カロリー/g
- イギリス 5.17カロリー/g
- アメリカのクッキー
- イギリスのクッキー
- フランスのクッキー
アメリカのクッキーが1番カロリーが高いというのは、今回購入したTATE'Sのクッキーがチョコチップ&ウォルナッツ入だということもあるかもしれませんが、決してこのクッキーがアメリカでカロリー高めのクッキーというわけではありません

なんなら、アメリカ人にもらうクッキーは、手作りでも市販でもだいたいアイシングがかかっていたりマーブルチョコが載っています

↓クリスマスに毎年ご近所さんからもらう手作りクッキー。正直、激甘です(食べきれません


カロリーが気になる方は、やはりアメリカのクッキーは避けたほうが良いかもしれません。
↓おからクッキーなどちょっと健康そうなクッキーも、アメリカだとオートミール一択な気がします。それも、甘い…
5.一番おいしい海外のクッキーは?

今回食べた海外のクッキー。どれが一番おいしいのか?
あくまで独断で私の意見を言わせてもらうと、1番おいしい&好きなのは
フランス モンサンミシェル(ラ・メール・プラール)のクッキー
見た目はカロリーが高そうな、バターの香りもしっかりしているのに、カロリーが一番低いのもポイントが高いです。
食べた中で、1番カロリーが低いのではと感じたのはイギリス ウォーカーズのショートブレッドでしたが、意外とカロリーは高かったです。表面の砂糖のせいでしょうか?
ただ、写真をみてもらうとわかりますが、カロリーだけでなく脂質もフランスのラ・メール・プラールのクッキーは一番低くなっています。
そして、私の住んでいるアメリカ田舎だと、ラ・メール・プラールのクッキーが一番安く手に入ります。食べた後の満足度も、ラ・メール・プラールが1番高かったりします。なぜなら、バターたっぷり感があって数枚で満足できるからです。
今回選んだ3種類のクッキーは、どれも日本でも入手可能で日本人でも美味しく食べられるクッキー。クッキーの好みは人それぞれなので、旅行に行っても持ち帰りにくいクッキーは是非日本で試してください


余談
イタリアのクッキーも購入していました。

こちらのクッキー、ニューヨークセントラルパークの横にあるホテル、ヒルトンミッドタウンの売店で購入しました(宿泊時にホテル内で使用できる金券が宿泊料に入っていたため、なにか買う必要がありました

有名というより、ニューヨークのど真ん中のホテルの売店で販売されているイタリアのクッキーですが

4.83カロリー/gと、カロリーは上の3つのクッキーより低いものの

2024年8月に購入したのに、賞味期限が非常に長い!
(アメリカは、賞味期限は月/日/年と表示されていますが、イタリアは日/月/年のようです)
賞味期限の長過ぎる食品は逆に不安になるのと4つクッキーを開封すると食べきるのが大変なので、今回は開封しませんでした。そして、たとえ味が美味しくてもリピートしないと思います

日本の賞味期限の感覚と海外の感覚が異なるので、製造日も載っているとより安心ですね

↓アメリカのスーパーで一番みかけるイタリア系のクッキーはこちら。TATE'Sと似たような値段なので、そのうち購入予定。でも、ラ・メール・プラールが半額以下なのでなかなか手が出ません



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