わが家は日本国内とアメリカを行き来している転勤族です。
日本国内でもアメリカでも、住むのは数年。そのため、お土産はいろいろな種類を大量に買うようにしています。
今回、アメリカの甘い食べ物や流行りのものに全く興味のなく物をねだらない実母から
「日本で買った食べ物の裏を見たら、アメリカ産だったので買ってきてほしい」
と頼まれました。当然、張り切って翌日からリサーチした駐在妻(アラフォー)。
今回実際にアメリカで買った食べ物のお土産と、アメリカの健康的な食べ物事情をご紹介します。
*あくまで住んでいるアメリカ田舎での実体験です。
1.アメリカはナッツ大国
日本に住んでいたとき、
「アメリカ人は、ハンバーガーとピザとポテトチップスばかり食べている」
というイメージでした。
「アメリカ人、かなり不健康では」
と思っていたのですが、不健康な食事は安価。
お金に余裕があったり健康志向のアメリカ人は、意外と果物やナッツ類、グラハムクラッカーなどを食べていることが多いです。
毎週保育園(プリスクール)の放課後にアメリカ人数家族とスナックパーティをしていましたが、各自持ってきていたお菓子は全員果物だったり健康そうなクラッカー!牛乳を瓶に入れて持ってくるおばあちゃんも!
我が子は私の持ってきた日本のお菓子(アメリカ人は食べない)やポップコーンしか食べないこともありました
ナッツアレルギーの人が多くてほぼすべての学校でナッツの持ち込み禁止なのに、ナッツの種類は本当に豊富!
- アーモンド
- くるみ(ウォルナット)
- ひまわりの種
- カシューナッツ
- ピーカンナッツ
- ピスタチオ
- カボチャの種
エダマメもナッツ類のコーナーの横においているので、似たような位置づけのようです。
日本人だと、ナッツ類は楽しむためのお菓子をいうより健康のために選ぶ事が多いのでは。
数年前からオートファジーダイエットをしている夫の間食は、アーモンドナッツ(ロースト・塩なし)。日本で始めたので日本で購入していたアーモンドが一番美味しかったそうですが、今はアメリカのスーパー トレーダージョーズのナッツを大量購入して常備中。
アーモンドナッツは日本人でも食べやすいので、車に載せておくと小腹が空いたときに家族全員食べられるメリットはあります
↓日本で夫がダイエットに買っていたのが、無塩素焼きかついくつかのナッツ類がミックスされたもの。夫は日本のほうが個装で美味しかったと言っています
▼できるだけ日本から持ってきたほうが日本人的には健康に過ごせそうです。アメリカの食べ物を混ぜると、栄養バランスがわからなくなるので
2.アメリカ土産にピスタチオ
2024年夏のアメリカ土産に頼まれたのは、ピスタチオ。
母「最近ピスタチオを食べるのにハマっていて、パッケージの裏を見たらアメリカ産だった」
とのことなので、アメリカで売っているピスタチオのパッケージの裏をみてみると
確かにアメリカ産でした。
アメリカも他国の食べ物や製品で溢れているので、最近国旗付きで「アメリカ産」をアピールするものが増えました。
一言でピスタチオと言っても
塩味や
殻が剥かれたピスタチオは、
- はちみつ
- チリ
- 酢
アメリカの食べ物に興味がない母なので、当然日本でも売っている
殻あり・味なしのピスタチオ希望。日本でも売っているアメリカの食べ物は、無難なアメリカ土産ですね
ついでに最近私が気に入っているピーカンナッツの味なしと夫も食べているくるみ(ウォルナッツ)も購入。
くるみは生だと飛行機に持ち込めないので、予め航空会社の情報を調べてから持っていけるものだけ日本へのお土産にする予定。
農林水産省の情報を見ると検疫不要なのは
- 密封された乾燥茶葉やティーバッグなど(製茶)
- 焙煎済みコーヒー
- ローストナッツ
- ドライフルーツ(パイナップル、マンゴウ、なつめやし、すもも、いちじく、あんず、ぶどう・バナナなど)
- 乾燥した香辛料(小売り容器に密封されたもの)
- チーズなどの乳製品
とのこと。
ローストしてあるナッツ類なら日本へのアメリカお土産にできるようです。
ローストしてあるナッツ類なら日本へのアメリカお土産にできるようです。
あまーいアメリカのお菓子や得体のしれないものを食べたくない保守的な人(両親)などには、日本でも売っていてアメリカのほうが種類も多いナッツ類のお土産はおすすめです
▼ピスタチオ以外のナッツもお土産に購入しています。
にほんブログ村
▼なぜか安いラルフローレン。よく買います。
スポンサードリンク
コメント