Ujk

転勤族の我が家。現在アメリカ田舎駐在中で、住んで3年になります。

日本人も、日本人の血が入ったハーフも1人もいないアメリカ現地中学校に通っている、第1子と第2子。

9月のアメリカ現地中学校進学と同時に飛び級した、第2子。アメリカに来たのは、日本の小学3年生の夏。アルファベットの小文字も満足に読めないレベルでした。

以前の記事に書きましたが、飛び級対象となったのは数学のみ。ですが、時間割の関係で自分の本来の学年の数学の時間は2学年上の体育とコンピューターの授業を受けることに。

流石に勉強も人間関係も大変だったので、コンピュータ・体育共に2学年上の兄弟のクラスに変更してもらったのが、新学期始まって数日内の出来事。

通っているアメリカ現地中学校は、4期制。そして、アメリカでは数週間ごとに
「グレード」
と呼ばれる現時点での成績がオンライン上の個人ページに更新されます。

9月2日から学校が始まり、9月24日にグレードを確認した子供達。

飛び級をした子供、特に2学年飛び級してしまったコンピューターや体育の成績はどうなの?アメリカ田舎駐在生活体験談です。

▼飛び級の条件。住んでいる都市の場合。

一緒に飛び級試験に受かったのに、飛び級しなかった親友

▼やはり飛び級は大変だった!

*実話ですが、あくまで住んでいるアメリカ田舎の話になります。あらかじめご了承ください。



1. 実際のアメリカの成績表

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我が家のアメリカ現地中学校に通う子供達は
  • 第1子(8年生。アメリカでいうと中学校3年目。日本では中学2年生)
  • 第2子(6年生。アメリカの中学校に進学したところ。日本では6年生)
です。
▼何度説明しても祖父母が理解できない、アメリカの学年の数え方はこちら。

飛び級したのは、第2子。

日本でも生徒会長をしそう(自分の実力をわかっておらず、ガンガン行く)なのは、第1子。友達が多くてアメリカでも悪巧みをしているのは、第2子。

第1子は、第2子だけが飛び級をしたので、「なぜ自分じゃないの!?」と怒っています親から見ると、2人ともそれほど大きな違いはありません。

早速、実際の子供達のアメリカの成績表(現時点)を乗せると

第1子分は
Ujk
上から
体育・スペイン語(高校1年分を先取り)・国語・社会・コンピューター・数学(上位数学で高校範囲)・理科

第2子分は
OK
上から
体育・美術・数学・国語・社会・コンピューター・理科・言語探求です。

第2子分をみてもらうとわかりやすいですが、科目の後ろについているのが学年なので、第2子は数学は1学年飛び級した7年生、体育とコンピューターは2学年飛び級した8年生で受けています。

第1子のスペイン語は選択制。高校で習う分が先に受けられるということだったので、こちらもただただ「面白いんじゃない」という理由で希望して受けています。

飛び級と同じく、何でも「ノリ」でやりがちな我が家

▼英語ができなさすぎて「学校休んでいいよ」と言われた第二子。3年で飛び級って・・・

▼第1子、英語があまり話せなかったアメリカ中学1年目。すごく苦労しました

▼未だに難しい、トイレ予約制問題


↓第2子はランニングシューズをニューバランスに。合っているようです。

↓日本に帰国したら姪っ子が全員ニューバランスだったので、我が家も買いました。アメリカのブランドなのに、私がアメリカで買ったのはアシックス

↓アメリカでも日本でも早めに予約!

 2. 飛び級しても成績は問題なし

もう1度成績を並べると、

第1子
Ujk
第2子
OK

まず、心配していた第2子の飛び級している科目。それも、得意でもないのに2学年飛び級してしまったコンピューターと体育。

どちらも2学年上の兄弟と同じ成績

中間成績は点数ですが、最終成績は1~4で評価されます。第1子は中学1年目はオール1(満点)でしたが、2年目は体育のみ2に落とされていました(最終成績。)

一度、
第1子「先生、なぜ私の成績は悪いんですか?改善したいので、問題点を教えて下さい。」
と自分でメールして聞いていましたが、
「授業中に会話が少ない。」
と言われました。

苦手な保健体育(英語なのでわからない単語だらけ)でもできる範囲で手をあげたそうですが、これ以上は無理なので諦め

昨夜の時点では、
第1子「私のほうがテストの点数がいいのに、第2子のほうが評価されていて成績がいい!」
と怒っていましたが、親が市の個人ペースにアクセスして見る成績だと2人共同じのようです。

第1子が中学1年目のときはオール1でしたが、このときはアメリカにきて1年しか経っておらずESL(英語ができない生徒のためのクラス)をとっていたため、第1子は美術や言語探求などの副教科は受けていません。

その点、第2子は美術も頑張っているようです。

一番低いのは第1子の理科ですが、意味がわからなかったとのこと。私達夫婦がガッツリ理系、理科&数学は得意なのでありえない!!けれど、アメリカの理科は私もちんぷんかんぷんなので全く助けられません

私(母)「あなた達、英語だけで誰の助けも借りずに授業に参加しているだけで偉いよ・・・」
と常々思っているので、成績が悪くても正直気にしません

予想外に2学年飛び級してしまったコンピュータと体育のせいで不安な中学校生活スタートになりましたが、家でわいわい騒いでいるわりにはアメリカ現地中学校の成績は良いようです。

アメリカは先生の好き嫌いで成績が決まることもあるそうなので、おそらく体育の先生に第1子は嫌われているんだなぁと思っています

将来につながる力をつけてくれるなら、何でもOKです

▼我が家のアメリカ賃貸一軒家の間取り。

▼英語が苦手な日本人は、アメリカ田舎生活は大変です!!今は知り合いとなら3時間ぐらい英語だけで話せます





▼今年も入学翌日から部活。もう驚きません


↓日本にいるときは頼んでいる、ふるさと納税。北海道のいくらは正月用に合わせて寄付して実家に届けてもらっています

↓アメリカ人「アップルウォッチは睡眠の点数の付け方が甘すぎる!」とのことです



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