
アメリカ駐在中の我が家。8月にアメリカ イエローストーン国立公園&グランドティトン国立公園に旅行しました。
今回は、旅行4日目。
前日の宿泊先は、イエローストーン国立公園内のキャニオンビレッジ。
キャニオンビレッジのあたりは前日に観光を終えたため、更に南下してイエローストーン国立公園最後の観光を終えた後に更に南のグランドティトン国立公園観光へ。最後は、グランドティトン国立公園を抜けた南にあるジャクソンの街にあるヒルトン系高級ホテル『the Rusty parrot』へ宿泊。
英語が苦手な子連れ駐在の旅行体験談です。
▼全体の日程はこちら。
▼1日目
▼イエローストーン国立公園2日目の旅行記はこちら
*皆さんの当日の楽しみのために、観光地は写真少なめです。
1.Mud Volcano、イエローストーン湖、West Thumb

前日までにイエローストーンをほぼ3/4周り終え、今回の4日目でイエローストーン国立公園一周になります。
泊まったキャニオンロッジで初日のアイダホホールズで購入したパンや、日本から持ってきたお味噌汁で朝食。
↓今年の夏、日本に一時帰国して初めて見かけたお味噌汁。アマノフーズを大量買いしていますが、変化を持たせるためにこちらも日本から持ってきました(肉以外)。
↓北海道旅行で見かけてから定期的にチェックしている北海道のスープ。日本の食糧自給率をあげたいので、応援も兼ねて絶対国産派です
けれど、ルームキーのデザインがイエローストーンと書かれていてとても可愛かったので、欲しがった子供1人を連れて
「記念にもらっていい?」
とフロントまで行ったらもらえました
旧タイプのルームキー? なのか、今回は使わなかったイエローストーン国立公園の写真入りのルームキーのようなものも一緒ににもらってきた子供。
ルームキー集めをしていない我が家でもほしいと思ったデザインだったので、気になる方は聞いてみてください。 絵葉書や国立公園内のホテルの部屋においてあるバイソンのコースターとともに額縁にいれて飾っています
4日の朝も野生バイソンをみかけました。 今回、全日程で晴れ

Mud Volcanoすぐ手前にあった場所。 真下から吹き上げるため、湯気の中に入る感じで面白かったです。 (臭いはします)

そこから車で1分でMud Volcano area。

前日キャニオン ビジターセンターでみた映像にもありましたが、どうやって間欠泉やBasin(流域)、Podができるのかの説明書きあり。 簡単に言うと、地球は生きています

トレイルは坂あり。 毎朝のことながら、朝イチなので6歳児が元気。 子連れでトレイル多めに旅行に行くためには、歩く場所の選定が大事だと痛感した今回のイエローストーン国立公園旅行。
ボードウォークと呼ばれる歩ける道がちゃんとあるのが、イエローストーン国立公園のいいところ。ベビーカーや車椅子でトレイルを歩いている人もたまにいました。

1周できるはずが、あと少しのところで折り返し!

なんと、熊が出没しやすいので、トレイルの一部が閉鎖。 レンジャーが前に立っていました。
2週間後にイエローストーン国立公園にいった私の英語の先生は、熊に会ったそうです。 (イエローストーン国立公園 西口入ってすぐのあたり)

次は、イエローストーン湖。 ビジターセンターでは剥製が触れるとの情報もありましたが、今はありませんでした。
でも、エルクの角やらう◯ち? のようなものなどがおいてあり、自由に触ることが出来ました。

人も少なくて静か。

更に南下してイエローストーン国立公園最後の観光地、West Thumbへ。
ここが思ったより渋滞! 駐車場は広めなのですか、車がいっぱい! 後で観光して気づきましたが、長めのトレイルです。 見どころが多いので、時間がかかります。駐車場は空きにくいかもしれません。
トイレはボットン系(電気なし)。

でも、きれいな色のhot springと言われるものがたくさん。

一番有名なのは、
アビスプール(Abyss pool)と呼ばれるもの。
透明度が高い!
後ろに見えているのが、イエローストーン湖。ボートやカヤックに乗っている人もいました。
トレイルは少し坂もあり長めですが、気持ちよくて写真映えもするためおすすめのスポットです。
↓楽天モバイルは海外でも2G利用できるため契約。主にLINEでの連絡用ですが使える国が多いので助かっています。最低金額だと1000円ほど。

↓日本一時帰国で見つけてハマった男梅。イエローストーン国立公園でも日中は暑いため、男梅をポケットに忍ばせて要所要所で子供に渡して元気つけました。インドア6歳児は歩かせるのが大変
↓第2子だけスマートウォッチつけています。意外と壊れないようで、2年つけています。↓日本一時帰国で見つけてハマった男梅。イエローストーン国立公園でも日中は暑いため、男梅をポケットに忍ばせて要所要所で子供に渡して元気つけました。インドア6歳児は歩かせるのが大変
2.グランドティトン国立公園

イエローストーン国立公園に別れを告げ、南下。
イエローストーン国立公園への入口ゲートはたくさんありますが、グランドティトン国立公園とはつながっているためイエローストーン国立公園側からグランドティトン国立公園に抜ける際にはチケットや年パスをチェックするゲートはありません。
逆方向の、グランドティトン国立公園からイエローストーン国立公園に入る側にはゲートがありました。
グランドティトン国立公園の見どころは事前に他の人のブログを読んだりして調べましたが、いまいち「ここは絶対に行きたい!」というところがなし。そのため、マップを見ながら道沿いで気になる場所に入りました。
1つ目は、ビジターセンターエリア。1番に、エリアに入ってすぐ右手にあるお土産屋さんへ。
集めているペニーコイン発見!このためだけに、25セントと1セント硬貨は多めに持参しています。

ここは51セントでした。
お土産屋さんを更に車で数百メートル進むと、コルターベイビジターセンター。

ここでグランドティトン国立公園のジュニアレンジャープログラムの冊子を入手しましたが、グランドティトン国立公園もレンジャープログラムへの参加が必須。時間がなかったため、断念。
道中思った以上にグランドティトン国立公園の景色が良かったため、ショップでマグネット購入。
(お土産屋さんよりビジタセンター内国立公園公式ショップのほうが安いこともあり、グランドティトン国立公園も公式ショップのほうが安かったです。)
エルクの角やバイソンの角がおいてあり自由に触ることが出来たため、子供たちは各自頭に乗せていました。
次は事前に調べていて気になっていた、ジャクソンレイクダム。

1ヶ月前に日本の四国でダムを見に行ったため、日米のダムを比較するために訪問。日本ではダムカードを集めています

グランドティトン国立公園内のドライブはとても気持ちよく、山も非常に綺麗に見えました。

止まるポイントがいくつか見えるのですが、どこから見てもきれい。運転手(夫)さえ良ければ、ノンストップで進めます。

予定だと大きい道に出て展望台など進む予定でしたが、予定を変更して湖沿いの一方通行のドライブウェイを進むことにしました。
途中見どころもありましたが、駐車場がいっぱいだったので先に子供2人と降りて写真だけ撮って車に戻ったりも。
イエローストーン国立公園もでしたが、グランドティトン国立公園も駐車場に停めるのは大変だったりします。
▼Go pro 13買いました
3.ジェニーレイク

一歩通行のドライブウェイ(自転車も走行可能)を抜けたところで右折。道路に大量の路上駐車。
1キロ以上ある路上駐車は何かと思ったら、ジェニーレイクの駐車場から伸びている!
「こんな遠くから歩くだけの体力はない・・・」
と、朝に West Thumbのトレイルで体力消耗気味の我が家。
ダメ元で駐車場まで入って「どこかあかないかな」と思ったら、空いていました!何故か大人の靴が転がっていたから誰も停めなかった?靴をどけて停めました。
ジェニーレイク内の駐車場は非常に広いのですが、そこでも収まりきらず路上にも100台を余裕で超えそうな数の車が停まっています。
イエローストーン国立公園もですが、駐車場は運もあり。
私のアメリカ人の英語の先生(2週間後にイエローストーン国立公園に行った)とも話しましたが、アメリカ人でも路上じゃなく中に停めようとしていっぱいで停められず諦めたということもあったそうです。
(1回間違って駐車場の出口から入ってしまったけど、空いていたから停めたわ~~はっはっは~~!!みたいなことも言っていました
ジェニーレイクは人気と聞いていましたが、納得!子供が今回の旅行で一番テンションがあがったかもしれません。

船に乗って対岸まで運んでくれるツアーもありますが、我が家は利用せず(日中は暑いので、あまり歩きたくない

そのため、船に乗る乗り場に向かう途中で湖が見えたところで、トレイルから湖側に降りてみることにしました。
ここが大正解!
数十人ほどが湖に入って泳いでいました。水着を持ってこなかった、我が家。ズボンをあげれるところまで上げて遊んでいいよ~と言ったら、、、当然、濡れますね
6歳児は服のまま泳ぎだしたので、半袖は脱がしました。(手遅れ)
教訓、少しでも水遊びをしそうだったら子供の水着1枚ぐらいいれるべき!
第1子中学生はジーパンを履いていたのであげてもやや濡れてしまい、調子乗りで欲望を我慢できない第2子も魚を追いかけて濡れました。

一人追い込み漁で、素手で魚を捕まえた第2子。2匹、キャッチアンドリリース。
この後の予定は特に決めていなかったこともあり、子供が満足するまでジェニーレイクで遊びました。お菓子も持ってきたので、湖を見ながら日本のお菓子タイム。
↓食べたのは、蒲焼さん太郎
ここは、アメリカ。服のままで遊んでいる子供がいたので我が家も遊ばせたのですが、なんと、大人の男性もパンツ1枚で飛び込んでいきました。
それも、高校生か大学生の男の子と、そのお父さん
アメリカだと、セーフなの?日本だと、大人の公共の場での下着はNGでは?真横でしたが絶景と逆側だったので、視界に入れずに過ごしました
ちなみに、ジェニーレイクでは熊スプレーの自販機あり。買うことも借りることも、返すこと(デポジット返却)も可能です。

水着は持ってきていませんでしたが予備の服は持ってきていたので、子供はお着替え。濡れた服は元々捨てる予定の服だったので、そのまま廃棄。
これがフラグだった!?↓
幼児やせめて小学校低学年(特に男の子)までの服は、余裕をもって持っていったほうがいいですね
ジェニーレイクを出たら、グランドティトン国立公園の出口までノンストップ。出口を出たら、10分ほどで本日の宿泊先であるジャクソンの街。
時間に少し余裕があったので、ジャクソンの街の入口にあるエルク関係の国立公園施設へ。
ナチュラル エルク リフュージ(エルク保護施設)。

展示やお土産、ジュニアレンジャー的な冊子があったので参加。こちらはレンジャープログラムへの参加は必要なしなので、冊子の問題を解くだけでOK。

ジュニアナチュラリスト アドベンチャーブック。
これを終わらせると、写真上にある3種類のパッチ?から好きなものをもらえます。
子供3人ともチャレンジし、左2つ(ちょうちょ以外)をもらいました。
エルクの角で作ったネックレスなども販売あり。なかなか充実したお土産コーナー。
エルクが見えるのか大きな望遠鏡も裏の保護エリアに向かっておいてあるのですが、17時近かったため見れませんでした。
この旅行中、野生のエルクに会えなかったのは残念。
ちなみに、バイソンは昔は東海岸などにもいたそうですが、土地の広がりと狩猟のために東海岸ではいなくなったそうです。
施設を出たら、宿泊先の「ザ ラスティ パロット ロッジアンドスパ」へ。
▼宿泊体験談はこちら。
第2子「このホテルならもう1回泊まってもいいな~~
というぐらい、気に入ったそうです。今回無料宿泊券で泊まりましたが、自費だと8月は15万円超えなので無理ですね
5日目は家に帰るだけのはずがトラブルによりもう1泊。更にもう1泊!?となりそうなところなんとか帰れましたが、最寄り空港についたのは日付を超えた夜中2時でした。夫、朝3時に帰宅して午後から出勤しました
イエローストーン国立公園は回りやすく楽しかったので、機会があればもう1度行きたいですね
▼キャニオンロッジ宿泊体験談
▼全体の日程はこちら。
▼1日目
▼イエローストーン国立公園2日目の旅行記はこちら
▼1日目
▼イエローストーン国立公園2日目の旅行記はこちら
↓イエローストーン内の観光は、子供は写真を撮るためのカメラやスマホをいれるポーチがあれば十分!子供は少し形の違うノースフェイスのウエストポーチを使用していますが、私も借りています。
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