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アメリカ駐在中の我が家。8月にアメリカ　イエローストーン国立公園＆グランドティトン国立公園に旅行しました。

今回は、旅行3日目。

宿泊先のリビングストンから再度南下してイエローストーン国立公園ノースゲートから入場。

昨日力付きたマンモス、ジュニアレンジャー達成のためのノルマ、動物を見にラマーバレー、最後はイエローストーンキャニオン（Grand canyon of Yellow stone)を観光してから宿泊先のキャニオンロッジへ行きました。

▼全体の日程はこちら。


＊皆さんの当日の楽しみのために、観光地は写真少なめです。


1.マンモス（Mammoth Hot Springs)

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安定のヒルトン安価系列ホテルの無料朝食。自分で焼くワッフルが定番。今回は初めてみたスパイスのついたポテトが美味しかったです。

朝一番に昨日は駐車場がいっぱいだった、マンモスホットスプリングスへ。

▼イエローストーン国立公園2日目の旅行記はこちら

▼1日目


8時ぐらいに到着すると、ロウワーテラス（lower terraces area)のどこの駐車場も少し空いていました。

ミネルバテラスと書かれた場所のすぐ目の前の駐車場に停めました。トイレも歩いていける範囲だったので、行きたいメンバーはトイレ、行かないメンバーはトレイル散策開始。
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マンモスは数年前に大洪水？があったとかで、景観が変わったようです。元々1週間で景観が変わると言われていた場所。今は水が少なめかもしれません。
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イエローストーン国立公園で良いところは、トレイルがしっかり舗装されているところ。6歳児でも一人でどんどん進めました。

朝なのでまだ元気、「上まであがる」と家族がいうので、昨日ドライブしたアッパーテラスドライブウェイへつながっている頂上付近へ（母＝私はいつでも子供の体力切れを警戒。機嫌を取るのが大変なので。）
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階段状になっているのがやはり面白く、よく見ると水（hot springs）が湧き出て？来ていたりもするため1年後に来るだけでも景色が変わっていそうです。自然が面白い！と思うところ
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↓駐車場近くにある見どころ。
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マンモスを見学した後は、昨日行ったAlbright visiter centerへ再度訪問。昨日はうまく繋がらなかったWi-Fi、1階メインフロア入ってすぐ左、展示の横にある休憩用の椅子のあたりだと繋がりました。

目当ては、ジュニアレンジャープログラム。

我が家はニューメキシコ州のホワイトサイズに行ったあたり（渡米2年半）から子供が英語の問題を解くことに抵抗がなくなったため＆バッジ収集グセがある母（私）のためにレンジャーバッジを手に入れるようになりました（上2人は問題を解くのが好き）

今回のイエローストーン国立公園でも、ジュニアレンジャープログラムに参加。

ちなみに、普段は「ジュニアレンジャープログラムは子供向けかな？」と思うのですが、今回は50、60代ぐらいの夫婦が最後の宣誓をレンジャーをしているところを見ました。イエローストーン国立公園は、大人もジュニアレンジャープログラムに参加出来そうな気がします（聞いたら、できるわよ～と言われたけど、やっていないので要確認）

イエローストーン国立公園のジュニアレンジャープログラムの最難関は、1つはレンジャープログラムに参加しなくては行けないということ。（ちなみに、グランドティトン国立公園もです）

事前にHPでどんなプログラムがどこであるのか調べましたが、20分で済むものから1時間以上かかるプログラムも。

今回は3日目に余裕があったため、また、Albrightのプログラムは20分と書かれていたので参加しました。
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前日の夕方見に行ったときはプログラムは2時4時となっていたのですが、朝行くと10時の回の表示も。どうやら、終わり次第予定時刻をテープで完全に消しているようです。HPには書いていなかったので、ビジターセンターで確認するのが◯。アメリカあるある、HPは随時更新されているわけではなさそうです。
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総勢30人ほどが参加。おそらく我が子（6歳）が最年少。興味がないので機嫌が悪く、私はあまり聞けていません

子供「この後ろにあるのが国立公園の留置場で、1週間に3人ぐらい捕まっているんだって。」
とのことでした！

レンジャー「夜に公園外の街まで移送してとんぼ返りするから大変！」
というところだけ聞き取れました。「Bad peopleは・・・」とやけに力が入っていたので、20分の予定が30分かかりました

問題の冊子はすでに解けていたので、Albright　visiter centerでジュニアレンジャーの宣誓も終わらせてバッジをもらいました。このときだけは、子供たちが英語を話しているのが面白いなと思っています（当然撮影）。

ちなみに、ダジャレの多い宣誓でした

↓楽天モバイルは海外でも２G利用できるため契約。主にLINEでの連絡用ですが使える国が多いので助かっています。最低金額だと1000円ほど。


↓レンジャープログラム中、末っ子に与えていたのは日本の羊羹。荷物になりますが、日持ちもするため日本から持ってきています。

↓第2子だけスマートウォッチつけています。朝起きれない子供が「どうしてもバイブで起きてしまう・・・」と、親としては助かります



2.ラマーバレー（Lamar valley）

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実は、当日マンモスを出た後も行くか迷っていた
Lamar valley　ラマーバレー

イエローストーン国立公園内でかなり満足度の高い場所でした！

タワールーズベルトジャンクションは2025年8月は工事中。キャニオン方面を工事していて、片側通行になったり通行自体が短時間（5分ほど）止められたりしました。

ラマーバレーは、その混雑している方（直進）ではなく、ジャンクションを左に曲がります。

頭上の橋を工事していたりもしますが、少し走るとすぐにバイソン！
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バイソンが見えるところには必ず車が止まっているのでわかりやすいです。

この後、バイソンが片側車線を塞いでいるのを横目に（撮影しながら）反対車線を通り過ぎたりもしました。当然、反対側車線は大混雑。列の後ろの方で運転しているお父さんはイライラ（バイソンを見た後も私達はニコニコしながら横を通り過ぎたので、睨まれているように感じるぐらいのイライラ度）

ラマーバレーはバイソン渋滞が発生しやすいので、時間には余裕が必要です。

ダウンロードしてあったマップ上のラマーバレーまで行き、そのまま引き返しました。6歳児、連日のトレイルと朝のマンモスのトレイルで疲れていたようで、爆睡。

時間があれば、あちこちのバイソンが見えるスポットに止まってみるのもおすすめです。大人だけのグループは、トレイルを歩いたり椅子を持ってきて草原に座ってバイソンを眺めていました。

私の英語の先生（アメリカ人）は、ラマーバレーでレンジャーが案内してくれる有料プログラムに申し込んだそうです。動物が出るので、そのほうが安心ではありますね。

逆にいうと、子連れはバイソンの危険性もあるので、車窓ぐらいにとどめておくほうが良さそうです。レンタカーを借りていたこともあり、夫はバイソンの真横を通り時にすこしでも止まるのを嫌がりました

バイソンにぶつかられる車の動画なども出回っているようなので、くれぐれも安全に。草原で果敢に近づいていくアメリカ人女性もいましたが、野生動物との距離は動物の種類ごとに決められています。バイソンは約90mです。

↓アメリカのネットショッピングはキャッシュバックサイト（楽天）経由がお得です。



▼Go pro 13買いました絶叫系やスキューバーなど、配信せず自宅で楽しむ用です。

↓日本で流行っていると聞くロンシャン。機内持ち込みに便利。

3.イエローストーンのグランドキャニオン

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ラマーバレーから再度タワールーズベルトジャンクションに戻り、タイミング悪く先頭で工事車両がどくのを待った後タワーフォールへ。

50mほどで滝が見えます。

こちらでのおすすめは、横にあるビジターセンター。朝晩は冷えるイエローストーン国立公園も、昼は25度超え！国立公園内で売っているモンタナ州のアイスクリーム屋さんが美味しい！

それも、値段が普段住んでいる田舎のアイスクリーム屋さんよりも安い！

2段重ねで8ドル強でした。バニラ＆チョコ、ハックルベリー＆アップルキャラメルの2つを買って家族でシェア。アメリカサイズなので、我が家は5人で2つで十分です（以前1人1つ買って痛い目にあっています）

このビジターセンターの飲料水を補給できる場所は、アイスクリームを受け取った場所のすぐ横です。

道中ウッシュバーン温泉展望台を見た後に、キャニオンエリアへ。

ビジターセンター方面には行かず、初めに
  • Brink of upper falls 
次に
  • upper falls over look
一番混んでいると言われる
  • Artist point
を見学後は道を戻って一方通行のドライブウェイになっているエリアへ。
  • Brink of Lower falls
は、駐車場が混んでいて一方通行なので通り過ぎてしまい断念。
その後にあった
  • ノースルックポイント
で駐車。

ノースルックポイントと駐車場の間（50mほど）に下に降りられるトレイルがあったので、第1子第2子と3人で降りてみました。

これが、なかなかハード！第3子（6歳）は連れてこなくて良かったです。第1子13歳は余裕でしたが、40オーバーの運動不足おばさんは気合が必要でした（途中で力尽きている人、多かったです。）
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誰でも行けるイチオシは、Artist point。

駐車場から近くて、景色が見やすいです。

アメリカ人に見せてもらった有料サイト会員情報には、
「Artist pointの人気の高さは、駐車場の広さでわかるだろう！」
と書いていました。確かに、ついたときは広い駐車場がかなり空いていて簡単に停められたのですが、帰るときにはほぼ満車。タイミング次第です。
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どこの場所にいっても、
「あ、あそこに人がいる！さっきいったところはあそこだね～！」
と、反対側に小さく人が見えました。ポイントが違うだけで見るものは同じ「グランドキャニオン　オブ　イエローストーン」。

見るポイントも好み。どこも同じとも言えるので、無理をしなくても良さそうです。Artist pointだけは駐車場を待つ価値があるかと思います。

グランドキャニオンも行ったことがありますが、イエローストーン国立公園のキャニオンは渓谷の間を水が流れていたり土の色がグランドキャニオンとは異なっていたりでこれも圧倒されます。
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北側の一方通行のドライブウェイを抜けたところにキャニオンビジターセンターがあります。ビジターセンターの前は一方通行ではないので、反対側からアクセスも可能。

展示もあるのですが、おすすめは映像。

↓行ったときの映像のスケジュール。
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私達が見たのは、4:30の回。上映時間は、15分ほど。

イエローストーン国立公園の成り立ちやどうして間欠泉が出ているのか、現在はどういう状態なのか、これからどうなっていくかなどを説明してくれるものでした。

英語字幕あり（子供は不要、親は助かる）。6歳児含めて、子供は理解できたようでした。中は結構空いていましたが、２０人ほどいました。
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横にあるお土産屋さんで、セールになっていた帽子とTシャツを購入。セットで20ドル弱！それも、子供が欲しがっていたオールドフェイスフル入り。
（私の先生も、セールコーナーで3枚30ドルのTシャツを購入して、次のレッスンで着てきました）

イエローストーン国立公園のお土産屋さん、あちこちにありますが基本近くの観光名所を絵柄に入れているので、オールドフェイスフルが欲しかったらオールドフェイスフル近くで買わないと基本手に入りません！！（そのせいで、マンモスあたりでオールドフェイスフルの服がなくてずっと探していました。まさかの、キャニオンのセールで発見！）

あまりに安いので色違いで2セット買い、翌日第1子と私は服をペアルック、夫と私は帽子をペアルックにしました。

旅行あるあるですね（この服が、のちの飛行機トラブルで役に立ちました）
▼最終日のトラブル


この日の宿泊は、キャニオンロッジ。
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レストランもありましたが、買ってきたカップ麺などで夕飯。事前情報とは異なりインターネットは通じ、シャワーの水量も十分で満足して3日目終了。

4日目に続きます。





↓アームカバー、子供の分も含めて4セット持っていったら大正解！日夜の寒暖差が大きいです。

↓こちらの遮光も大活躍！高度が高いので日差しが強いです。子供1人がまさかの日本に忘れてきました


↓イエローストーン内の観光は、子供は写真を撮るためのカメラやスマホをいれるポーチがあれば十分！子供は少し形の違うノースフェイスのウエストポーチを使用していますが、私も借りています。



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