キャプ566
転勤族の我が家。現在アメリカ田舎駐在中です

乳歯が抜けなかったことで、予定外に歯の矯正をすることになった第1子13歳。歯並びが悪くて矯正をすることになった第2子といっしょに初診を受けました。

今回は、第1子の歯の矯正2度目の診察。

歯の矯正、2回目の診察で何をする?アメリカの歯科矯正は日本と同じ?

予備知識無しで進んでいく、アメリカ矯正体験談です。

*実話ですが、あくまで住んでいるアメリカ田舎の話になります。あらかじめご了承ください。



1.第1子の2回目の診察はいつ?

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前回、普段行っている歯医者さんに紹介された矯正歯科医を訪れた第1子・第2子&私達夫婦(第3子は小学校に預けっぱなし。)

▼子供2人同時にアメリカの矯正歯科医・・・お金と英語が

前回の診察の最後に、
歯科衛生士「保険会社に連絡しておくけれど、2週間経ってこちらから連絡がなかったらあなた達から再度私達に連絡してね。」

と言われました。

まさかのアメリカで歯科矯正をすることになった、第1子と第2子。当然ドキドキです。

「もう矯正歯科医から連絡きた?」
と何度も聞かれましたが、結局2週間経っても連絡がありませんでした。

そして、2週間ちょうどの日も
夫「仕事が忙しい。」
と連絡せず。

次の日、矯正歯科医の方からメールが連絡がありました。

歯の矯正に保険を適用するために保険会社に連絡したけど、返事がないと!

なので、連絡待たずに進めますと!

結論から言うと、第2子はなぜか違う歯医者を紹介されてそちらで歯を先に抜くことになりました。

そして、予約が取れたのが6月。

初診、3月。

歯の矯正には1年半から2年必要と言われていますが、我が家は1年ちょっとで日本に本帰国するつもり(希望)と伝えていたけれど、当然アメリカなので急いでくれない!!

歯医者とやり取りする夫と車のメンテナンスで2時間待ち中の私(妻)で揉めた結果、抜歯の必要がない第1子の歯科矯正を先に勧めてもらえるよう(夫から)お願いして、第1子第2子別々のスケジュールで進めることになりました。

本当は、第2子の抜歯を紹介された歯医者ではなく普段通っている歯医者でやってほしかった!

進められた歯医者、高速で30分。
いつもの歯医者、下道で15分。

歯医者に言われるままに予約の日も時間も決められているので、遠いと他の子供のお迎えと被ってしまい非常にややこしくなります。

普段通っている歯医者さんが「歯を抜くのはうちでやるから~」と言っていたのに、なぜ他の歯医者を紹介されたのかは不明。でも、夫「文句を言ってうまく予約を取れなかったら困るから。」と非常に日本人らしい文句を言わない精神で、矯正歯科医の言うまま進めることになりました

通訳一切なしなので、それなりに英語が話せてもごねるところまでは行けないのが駐在のネックです。田舎なので、日本人の医者も日本語を話せる医者も一切いません。

↓アメリカは紫外線がきつくて、まだマイナス気温なのに首などが焼けて真っ赤になっています日傘は刺せないので、日本用

↓日本で買ってくる歯間ブラシ。SSSかSSSS、1番細いものを選びます。私の歯並びは悪すぎて既に1本欠損。もう1本も抜く手前

▼日本の英語教育について考えることが増えました。でも、基礎がない第2子(5年生)の英語小論文がひどいのでなんともいえず。


2.2回目の診察内容は?

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アメリカでの矯正歯科医2回目。

奥の歯の隙間に輪ゴムのようなものを入れてきました。

第1子が日本語で調べたところ、日本でもアメリカと同じような治療をするそうです。ただ、この輪ゴム、とても痛いとのこと!

矯正装置を入れるために歯に隙間をあけなければいけないのですが、元々第1子の歯はキレイに並んでいました。

輪ゴムを入れた日は、食欲が非常に落ちました。ただ、元々太り気味の第1子。ダイエットにもいいのでは??

日本だと給食を食べなくては行けませんが、アメリカではお弁当持参。痛がる子供だけお弁当のおかずを減らして、そのかわりスープマグをもたせました。

↓子供3人ともサーモスのスープマグ。カレーもスープマグに入れています。

アメリカに住む大人の日本女性の矯正体験談で「痛み止めを飲んだ」とあったため、私が日本の口腔外科でもらった痛み止めを子供に。日本だと大人の薬を子供が飲むのはだめだと思いますが、アメリカだとそもそも子供の薬の有効成分の量が日本の大人の薬の有効成分量を超えていることもあります

体重40kgを超えていることもあり、自己責任で日本の大人の痛み止めを。痛みが全てなくなったわけではありませんでしたが、少しはマシになったそうです。


↓矯正を初めてから、更に良い歯ブラシが必要になりました。アメリカの市販のは大きすぎて使えません。歯科医でくれるものは、日本サイズでした

3.矯正開始に保険が降りず、全額支払い

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我が家は駐在なので、会社がアメリカでも保険に入ってくれています。

歯の矯正も保険が一定額降りると聞いていますが、今回矯正歯科医から保険会社に請求してもらったものの保険が間に合わず(返答なし)。

そのため、2度目の矯正歯科医診察で矯正料金の全額を支払うことに。

今回の歯の矯正。日本円で、約80万円。

カードで一括払いできるかわからないため、小切手を持っている夫が診察に付き合いました。

結果的には、80万円一括カードで支払うことが出来ました。今月のクレジットカードの支払額がすごいことになりましたが、第2子の診察が遅れたため1ヶ月ずれてよかったかもしれません

アメリカの嫌なところは、保険が降りるはずの診察でも保険が適用されないことがあること。この場合、保険会社に連絡して適用してもらう必要があります。

以前、私の診察に保険が適用されておらず。アメリカ人の英語の先生といっしょに電話をしたのに、それでも適用されず。

結局、夫の会社の総務から再度問い合わせてもらったところ、保険会社に登録されている私の生年月日が病院に登録されている生年月日と一致しなかったので保険が降りなかったそうです

誰のミスなのよ…会社の総務…?

診察の内容も気になるところですが、保険が降りないことには日本に転勤になっても困る!
夫の会社の現地総務の方から「矯正の治療中に日本に本帰国になる可能性も考慮しておいてください。」と言われています

転勤族に歯の矯正は大変だと思うこの頃です

↓バームクーヘン、アメリカで手に入らないので食べたい・・・!!

↓ストローで飲むことも口の筋肉のトレーニングに良いと、日本の言葉の教室の先生が言っていました。第2子は日本語もうまく発音できず言語通級にも入っていましたが、歯並びも影響しているかも?


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