
2025年4月、世界中の株価が大暴落!
2025年4月1週目の週末、アメリカだけでなくいろいろな国で「hands off」とトランプ大統領とイーロン・マスク氏に対するプロテスタントが行われました。
アメリカ田舎駐在の我が家が住む州でもプロテスタントが行われ、昔お世話になった英語個別指導の先生の家族は参加したそうです。
70代女性の先生がSNSで「よくやった!!」とポストしていました。
週3、個別指導とESL(集団)クラスで英語を習っている私(駐在妻)。最近トランプ大統領の話をよくしますが、2025年4月7日、関税の話が出たあとのアメリカ人先生との会話です。
「日本は◯◯だから。」と言われてちょっと意外だった話です。
*実話ですが、あくまで住んでいるアメリカ田舎の話になります。あらかじめご了承ください。

1.どうなる、アメリカ

アメリカと日本を行き来し始めて10年以上経過しました。その間、1ドル79円と円高だった時代もあれば、2024年の夏のように1ドル160円を超えた超円安のときもありました。
アメリカに住んでいると、「アメリカ、適当だな」と思うことや、英語がうまく話せないアジア人だからこういう対応?と思うこともあります。
アメリカ人の先生に話と、何があっても、
「アメリカはいろいろな人がいるから。」
と、「しょうがない、そういうものだ。」という雰囲気でした。
良く言えば自由、悪くいえば、まとまりがなく人のことを気にしない。興味がないだけでなく、他人のことはどうでもいいという個人主義的な感じです。
もちろん、日本人のように助け合おうという人もいますが、日本のように「恩を返す」という風習は全くありません。
どんどん新しい人が入ってくるため、善人で居続けるのが大変な国とも言えそうです。私自身、渡米した頃はお世話になることが多いのでボランティアをしたり日本食を振る舞ったりしていましたが、今は子供の学校での部活の種類を増やしてボランティアは年に数回するのみになりました。
▼アメリカ国立公園の年パスを無料で貰う方法。システムが適当なので、正直4年生じゃなくてもアメリカに住んでなくても適応されるような?

↓ふるさと納税でもらっためいぼく椀。某芸能人が海外で100均のお椀を使っていましたが、海外生活ほど日本製の物に囲まれたい私。出来ることから日本を守りたい!

▼日本の英語教育について考えることが増えました。でも、基礎がない第2子(5年生)の英語小論文がひどいのでなんともいえず。
2.関税。アメリカ人「日本は◯◯だから。」

現在5人目の個別指導(tutor)の先生に英語を習っています。60歳過ぎの、早期退職した元プログラマーの男性。
男性の先生は2人目ですが、今の先生が一番政治の話や「アメリカとは」といった真面目な話をよくします。
先生には
「トランプ大統領が何を言ったかではなく、何をしたかだけに注目するように。」
と言われています。それでも、関税の話のように発動されたら大きな変化がある出来事は、起こるまで待てません。
関税の話が出た次の授業のとき、関税の話を先生にしたところ
アメリカ人先生「日本は報復関税をかけないとアメリカのニュースで読んだ。こういう動きをする国に対しては、比較的早く関税を取り下げるのではないか。」
というのが先生の意見でした。
確かに、中国のように報復関税をかけようとするとトランプ大統領はムキになってやり返すイメージもあります。
でも、日本が報復関税をかけないのは、かけたほうが日本にダメージが大きいからでは?

日本政府の言い分では、
「車などの物だけでなく、GAFAなど情報系ではアメリカは黒字だ。」(確かこんな話)
とのことなので、これ以上日本が譲歩することなく、今日本がアメリカに与えている利益に大してアメリカにキチンと理解してもらえるとよいのかなぁとは、アラフォーのおばちゃん(私)的には思っています。
日本政府には、補助や給付金だけでなく新しい国への販路を探すなりアメリカを落ち着かせるなり、工夫で乗り切ってほしいものです。
*追記、関税、日本など報復関税しなかった国は追加分の関税は延期されましたね!先生のいったとおりになりました


↓木のまな板がいいとは聞きますが、引っ越しが多いとカビやすいのが難点。海外引越で子供用品がかびました。4ヶ月かかるので


3.駐在、アメリカ人に心配されていること

2025年3月ごろから、相次いでアメリカ人に心配されている私(駐在妻)。
アメリカ人「あなたのVISAは大丈夫?強制送還されない?」
もうすぐ、夫がアジアに出張に行きます。つまり、アメリカ国内から出ます。
アメリカ人先生「夫がアメリカに入国できないかもしれないから、気をつけた方がいい。」
と起こったときの対策を含めて色々と心配してくれます。私は毎回
「大丈夫なはず。」
と答えています。
トランプ大統領が関税撤廃の条件として求めているのは、
- 貿易赤字を解消すること
- 日本企業の工場をアメリカに作って、アメリカ人雇用を生み出すこと
近隣都市では強制送還される人が相次いでいるため、心配してくれているのだと思います。けれど、私達がもし強制送還になっても、日本に行くだけ。
私「もし強制送還になって日本に帰されても、私は全く困らない

とも話しています。
別に、アメリカ駐在は来たくてアメリカに来たわけでもありません。親は今でも「日本に帰ってこれないの?」と言っています

アメリカは皆が住みたい場所?
いろいろな国からの駐在員の知り合いがいますが、皆駐在期間が終わったら母国に帰るか、老後は母国に帰ると言っています

私「トランプ大統領、ここまで来たら次になにするのか、正直funnyだわ。」
といったところ
先生「Funny!?確かに一部の人にとってはfunnyだろうけど・・・」
まともなアメリカ人は大変だなと思うこの頃です

▼今日本に返されると困るのは歯の矯正

↓伊藤久右衛門も贈り物によく使っています。

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