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現在アメリカ田舎に駐在中の我が家。

アメリカに住んで2年半になりました。味覚や感覚が少しずつ変わっていき、特に服装なんかは友人達の写真をみて、「日本ってこんなに黒服着ていたっけ?」と感じた年末年始。

日本人的感覚がずれないように、心の平穏のために、日本に住む友人と定期的に写真を送り合っています。日本の生活をみると気持ちが和むのは事実!

今回は、お互い同じイベントの同じ食べ物を用意したのに日本とアメリカだと全く違った!体験談です。

*あくまで個人の体験談です。



1.クリスマスに楽しむお菓子の家作り

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↑我が家の今年クリスマス後のセールで購入したオーナメント。割引価格から75%オフで2.5ドルでした

初めて見たのは、クリスマスに呼ばれたアメリカ人の家で子供たちが巨大なお菓子の家を作っていました。田舎なので日本人がほぼいないのですが、妹さんが日本人と結婚していてクリスマスにNYから遊びに来るということで呼ばれました。

その時は渡米して半年経ったぐらいだったので、初めて見る大雑把な食べ物の扱いに
「アメリカのお菓子の家、まずそう」
と思ったのが第一印象。それ以来、我が家はアメリカではお菓子の家は作っていませんでした。

アメリカで11月から店頭に並び始めるお菓子の家キットを見ていましたが、2年目までは美味しく見えずに手を出していませんでした。

今年は、アメリカで迎える通算4回目のクリスマス。今回の駐在は2年を超えたのと、日本人にも人気で日本人の口に合う食べ物が多いスーパー『トレーダージョーズ』でお菓子の家キット発見。初めて購入してみました。

完全にパケ買いです。
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1年目は店頭でお菓子の家のキットを見て嫌がっていた子供達も、さすがにアメリカのお菓子に慣れてきたので
「お菓子の家、早く作りたい!」
と期待していました。

購入した、トレーダージョーズのお菓子の家。アメリカでは「ジンジャーブレッドハウス」と呼ばれていて、裏の成分表をみるとその名の通り生姜っぽい味のものが多いです。

ミントといいジンジャーといい、アメリカ人の子供達は好きなんでしょうか?私はどちらも苦手です

↓森下仁丹の飴!意外かもしれませんが、日本ののど飴はアメリカ人にウケます最近は店頭よりもネットのほうがいろいろな種類の飴が買えるんですよね。
↓アメリカは乾燥がひどいのでよく風邪を引いていたのですが、3年目から日本ののど飴をすぐに舐めるようにして、最近風邪を引いていません保育士の駐在妻さんに聞いたら、やはり飴は必須だそうです


▼アメリカの近所付き合い

▼最近アメリカで気づいた、JALのすごいところ


↓アメリカボケしないように日本の製品をよく調べますが、魚用グリルはアメリカにはない!この蓋、標準仕様でつけておいてほしいものです

  2.日本で作るお菓子の家

↓いつまで表示されるかわかりませんが、日本の無印良品で売っているクリスマス用のヘクセンハウス。1990円。

友人が作っていたのは、こちらの無印のお菓子の家でした。日本では、ドイツの言い方が主流で、クリスマスに作るお菓子の家は
「ヘクセンハウス」
と呼ばれることが多いようです。クリスマスと言えば、ドイツ?アメリカ?

↓無印良品のお菓子の家。さすがの可愛さ!下は参考画像ですが、友人の子供達は見本に忠実にお菓子の家を再現していました
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友人の子供たちが海外生活に興味があるのでアメリカの写真や動画を送っているのですが、

友人「アメリカのお菓子の家は、スケールが違う(笑)」

と。

無印良品のお菓子の家を見た私もびっくり!日本のお菓子の家は、シンプルで美味しそう!

↓東京の合羽橋にある浅井商店、渡米前にわざわざ行きましたアメリカの市販品は甘すぎるので、正直自分で作るお菓子が一番美味しいと思っています駐在妻の日本のお菓子(日本の味を覚えている)は、国際結婚の日本人妻にもウケます

3.アメリカのお菓子の家は味より見た目

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2024年のクリスマス、我が家がアメリカのスーパートレーダージョーズで購入したお菓子の家は、
『ジンジャーブレッドハウス』
という名前で売られています。

↓アメリカの割には意外とまとも(失礼)だと思った、アイシングの動物。アメリカ、だいたい目がズレていたりします。
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▼これがアメリカの顔つきお菓子の代表。


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入っているものは、日本の無印良品同様シンプル。

我が家は第1子がいれば子供達だけで家で合法的に待てる年齢になったため、お菓子の家を作っている間に夫婦で出かけました。英語の取扱説明書なども、第1子12歳は駐在2年ちょっとでほぼ理解できるように。

2時間後、帰宅してみたお菓子の家、
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パッケージを再度並べてみましょう。
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子供達が下手なのか?アメリカはこんなものなのか?

普段からアメリカではアイシングを使ったクッキー作りなどのイベントが多く、アイシングのデコレーションには日本人より慣れている子供達。

第1子「アメリカのアイシング、塗るの難しいんだよね」
と作る前から言っていましたが・・・

見た目のインパクトはあるんですが、いかんせん、パッケージの再現度が低い!!
なんにせよ、作るのも食べるのも子供達なので、母(私)は特にコメントはせず

食べてみましたが、、、やはり生姜の味がします。アイシングの甘みを抑えるため?苦手な味。

そして、大きさはわかりにくいかもしれませんが、お皿は日本の20cmのシフォンケーキが余裕を持って乗せることが出来ます。友人に指摘されて気づきましたが、アメリカのお菓子の家は日本よりかなり大きいですね!

でも、家でジンジャーブレッドハウスを作る前に、イベントで飾ってあったこちらのジンジャーブレッドハウスを見ていました。
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後ろにあるのは、アメリカの暖炉。50cm超えのジンジャーブレッドハウス!アメリカの大きいはこのレベルです

↓10年以上みていて、とうとう渡米直前に東京の浅井商店へ!!買ったもの、アメリカで重宝していますアメリカで買ったシフォンケーキの型は25cmぐらいで、大きすぎて卵10個必要つなぎ目も洗えず、使ってません。

ちなみに作ったアメリカのジンジャーブレッドハウス、第3子幼児は食べず。第2子痩せ型もほぼ食べず。第1子ぽっちゃりだけ
「美味しいから捨てないで!」
と、作った12月22日からずっと家にありましたが、1月3日にとうとう捨てました

▼こちらの2つの記事に書きましたが…




アメリカの年末年始、とにかく甘いものをもらったり食べたりする機会が多い!

無料券をもらったので初めてダンキンドーナツに行ったりも。甘すぎ&まずい…
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この12月31日にもらったクッキー、1月8日時点でまだ残っています母しか食べない。母は恐る恐る、1枚づつ試していますミント味のチョコが入ったクッキーは、ちょっと拷問でした一番上にあるジンジャーブレッドマンが手のひら大のサイズなので、1つ1つが大きいんです…
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結論。

アメリカのクリスマスにジンジャーブレッドハウス作りは定番だけど、食べることを考えるなら手を出さないほうが良い。

日本でママ友さんたちとクリパをしていたときは、市販のお菓子を工夫して家や雪だるまにしていました。日本は元々お菓子の家つくりに適したお菓子が多いので、残さない(全部食べられる味)の日本のお菓子の家がサイズ的にも一番良いと思っています

▼疲れた年末年始。2週間以上日本人誰とも会っていません

▼1ヶ月の生活費。この月は特に使わなかったので、イベントが多い現在は日本食材を買うこともあって食費が増えています。でも外食は0回です


↓アイリスオーヤマの26cm。単品買いでリピしています。日本でもアメリカでもオーブンに入って、外側に焼きめを付けてそのままオーブンでも使えるのでおすすめです。アメリカのオーブンOKのフライパンもあるのですが、取っ手がはずれるのはアイリスオーヤマ(t-falもありますが、価格があがりますね)







▼日本に住む友人から「樂天のスーパーセールやっているから商品を選ぶのに忙しいよ~」と言われました。羨ましい!




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▼進研ゼミは量が多く、スマイルゼミのほうが完了しやすいと思っています。英語が進研ゼミのほうが◯。どちらもやりました。

 
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