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現在アメリカ田舎に駐在中の我が家。現在アメリカに住んで2年半が経ちました。

アメリカで生活して1番日本との違いを感じるのが、年末年始

アメリカと日本、どちらの年末年始もこなそうとするので疲れるんですよね。日本人なので日本人らしく=アメリカ人の習慣は無視すれば良いのかもしれませんが、
持ちつ持たれつ、お互い様精神の日本人。

物をもらったら、無視できませんよね

今回は、英語が苦手なアメリカ田舎駐在妻が年末年始にご近所さんと交換するものの体験談ブログです。

*あくまで個人の体験談です。



1.クリスマスにもらうもの

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↑もみのき直売所の様子。

アメリカで田舎の賃貸一軒家に住んでいる我が家。近所にアジア人はおらず、近所の他の人は全員持ち家です。元々賃貸物件が少ない地域で、海外赴任の際には家さがしに苦労しました。

▼住んでいるアメリカの賃貸一軒家

同じ通りに住む人は全員年配の白人で、実子は全員成人済み。今いる子供は全員養子。アフリカ系アメリカ人と言われる黒人系の養子が多いです。

おそらく、皆さん既に気持ちに余裕があるんだと思います。

渡米1年目、2家族から子供にクリスマスプレゼントと手作りクッキーなどのお菓子をもらいました。

渡米2年目は同じ1家族からプレゼントとクッキー、違う1家族からクッキーをもらいました。

渡米3年目、先に毎年子供にクリスマスプレゼントをくれる家にプレゼントを持っていきました。遠く離れたカリフォルニアで孫が生まれたらしいので、孫用のぬいぐるみも。

なかなかプレゼントが返ってこなかったので、「まだかな~?」と待ちわびる子供。「今年は孫も生まれたしクリスマスはカリフォルニアに行くと言っていたから忙しいのでは。」となだめる私。

24日に隣人のおじさんがプレゼントとクッキーを持ってきてくれました。
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こういう箱、アメリカだと結構高いんですよね。もしかしたら1ドルショップ(値上げして1.25ドル!)にはあるのかもしれません
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毎年手作りクッキーを何故かキッシーズのチョコが入っています。

正直、非常に甘いです。24日にもらってずっと残っていましたが、1月2日にようやく私(母)が全て食べきりました子供たち、アメリカの市販のあまーい原色クリームのカップケーキは食べるんですが、こういったクッキーは食べませんわざわざ食べる必要もないので「残さないで!!」とも言いにくい日本人の母

皆さんだったら、もらったものは食べますか??

▼アメリカの初日の出(写真あり)

▼2024年元日





  2.年越しパーティ用のクッキー

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↑これもアメリカでよく見る光景。ツリーは屋根に乗せます!

上記の隣人は渡米1年目からプレゼントとクッキーをくれるのでタイミングがわかりやすいのですが、問題は2年目からくれるようになった隣人。昨年(2023年年末)もクリスマス後にクッキーをくれた記憶があったのですが、すっかり忘れていて
「今年はクッキー交換はなしかな」
と思っていました。

めったにならない我が家の呼び鈴がなった、12月31日午後!!

「そうだ!去年もおせちなどを作っている忙しい時間に持ってきたんだった!」
と思い出しても、既に遅し。

ありがたいのですが、時は12月31日。日本人的お正月を迎えるために、台所は大忙し。お返しにクッキーを焼く時間も体力もない!!それも、くれるクッキーは大容量!(実子4人+養子2人+α。赤ちゃんが数人いたりいなかったりなので、預かっているのか養子なのかわからず。)
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こちらのお届け物だと、私はブラウニーが好きです。ジンジャーブレッドマン(人形)は子供が噛んだ後断念していました。

「今から作る?後日持って行く?でも、今日持ってきてくれたのは年越しパーティ用にだよね・・・」
ということで、急いでシフォンケーキを焼きました。12月31日の午後に。
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ホームベーカリーで作るお餅と同時並行。実はお餅もあげたことがあるんですが、多分固くなって食べれなかったと思います英語で説明できないやつが渡すものじゃない!!(反省)

↓独立記念日(7/4)のセールのお皿がアメリカっぽいのでたまたま買っていました!今回はこれを使用。

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アメリカ人に生クリームと果物を乗せてデコレーションしたシフォンケーキを出したら
「もっと甘くてもいい」
と残っていたケーキの生クリームをかき集められたことがありましたなので、今回は初めから砂糖多め、かつ、残っていたウィルトンのアイシングクリーム&マシュマロ&トレジョのフレークをたっぷり。

↓日本でもアイシングにはアメリカのウィルトンがよく使われています。日本でも使っているので安心かなと思って買いました

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私は絶対に食べられないケーキ横に手持ちのクリスマスお菓子も(在庫処分ともいう)。
もらったクッキーを見てもわかると思いますが、多分きれいに作る必要はないんですね。トッピングは子供たちに手伝ってもらいました。

そして、日が沈んだ17時過ぎに子供たちと届けに行きました。
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アメリカだと、クリスマス後もまだまだクリスマスムード。

やはりパーティをするのか子供か子供じゃないのかわからない若者が沢山。そして、配るのか手土産なのかたくさん並んでいるもらったのと同じクッキー箱。

隣人の奥さん「◯◯達がtreat(お菓子)をもってくれたわよ~」
ととりあえず喜んでもらえてよかったです。

ちなみに、この家には昨年カレーライスを届けましたそれも、お母さんはコロナ感染中でした…

何が喜んでもらえるかわからないのでクッキーが正解だとはわかってはいるのですが、元々クッキーをめったに作らない身としてはアメリカ流の急なクッキー交換は非常にハードルが高い!
それなら、あえて食べ慣れない日本食で勝負!といったところもあります

以前はおせちもお裾分けしましたが、おせちも普通に考えたら無理ですね

失敗しつつ、毎年何かを学んでいるアメリカ生活です。

▼味覚もアメリカナイズされつつある末っ子


↓2◯年前、正社員で働いていたときは先輩女性社員と男性陣にロイズのチョコをあげてました。女1人男15人の部署…専業主婦は義理チョコ無縁なのが嬉しいです


↓日本の帰ったら買ってみたい靴下、「まるでこたつソックス」。密かに流行っているみたいで、試してみたい!



▼日本に住む友人から「樂天のスーパーセールやっているから商品を選ぶのに忙しいよ~」と言われました。羨ましい!



↓アメリカではアメリカン航空を利用していますが、こういうグッズを売っているお店はみたことがなく、子供がもらえるおもちゃもありません。日本は親も選ぶのが楽しいですね

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