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現在アメリカ田舎に駐在中の我が家。日米行き来していますが、通算4度目のアメリカで迎えるクリスマスです。

転勤や出産、毎年のようにある転勤でバタバタしていたここ10年でしたが、久しぶりに2年以上同じ地域(アメリカ)に住んでいます。そのため、今年はいつもよりクリスマスの装飾を増やす余裕が出てきました

物を捨てられないタイプなので買わないようにしているものの、マキシマリストに近い転勤族の我が家今年のアメリカの一軒家で飾っているクリスマス装飾です。



1.アメリカで飾るクリスマスツリーはコテコテが好き

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↑2024年のクリスマスツリーです。

クリスマスツリーは、コテコテにたくさん飾りを飾るのが好きです!

今年、子供達は手持ちのオーナメントを全部飾りました。バランスが悪すぎたので少し修正しましたが、これも1つの思い出ということで大部分は変えていません

Youtubeやfacebookで出てくるアメリカ人が紹介するクリスマス装飾は、2024年はシックな傾向にあります。色味を抑えたり、オーナメントを飾る前にいくつかくくっておいて、どかっと一箇所に飾ったりするようです。

私自身の英語の先生(60歳過ぎで約30歳の息子さんは遠く離れた土地で彼女と同棲中)のクリスマスツリーの写真を見せてもらいましたが、装飾は少なめ。

アメリカ人「クリスマスのオーナメントはたくさん持っているけど、全部は飾らない」

とのことでした。それでも、息子さんが作ったオーナメントや奥さんが結婚した年に手作りしたてっぺんにつける星など、クリスマスツリーの飾り1つ1つに物語があって、私はそれを聞くのが好きです家にお邪魔すると、オーナメントの思い出を聞かなくても語ってくれるアメリカ人も。

SNS上ではシックなクリスマス装飾が流行っていますが、我が家では文字通り手持ちのオーナメントをほぼ全部飾っています。

2024年、アメリカのSNSでよく見かけるオーナメントを窓などに吊るすクリスマス装飾。今年初めてやってみましたが、意外とお気に入り。夜だけライトを付けています。日本人っぽく折り紙のリボンを子供に折ってもらいました
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こちらもアメリカ人のSNSを参考に。上の写真を白とゴールド、こちらは赤とゴールドにしてみました。
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オーナメントや飾りは大家さんがたくさん置いていっているので、毎年拝借しています。ちなみに、アメリカ人っぽく外に飾るライトもあるのですが、悪天候や電気代、使った後の手入れを考えると手を出せずです来年には出す!??

外に出す勇気はないものの、アメリカらしい大きな窓に家の中から電飾と光るタイプのクリスマスリースを飾り、夜は点灯しています。家は小さいものの物置になっている地下室はまだまだ空いているので、帰国した駐在さんから譲り受けた大きなクリスマスリースもリビングで飾っています

アメリカは置く場所があるのでいいですが、日本だと保管が大変ですよね

▼アメリカ田舎なので、生ツリー販売所はみごたえたっぷり!こんなツリーもほしいなぁと毎年見に行っています


↓リンツ、本場スイスのものとアメリカ製のものがあると聞いたことがあるのですが、売っているものの意外とアメリカではもらうことはありません。食べ物をもらうことが少ないんですよね~手土産に困ります

↓40歳過ぎて夫の緑茶使用量が急上昇!3種類入を気分に合わせて好きなものを飲んでいます。今年はほうじ茶が残り気味

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  2.アメリカでは旅行先でクリスマスオーナメントをお土産に買う

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↑私の幼児期のものや昔アメリカ駐在していたときのもの、大家さんが置いていったクリスマスの飾りもあるのでコテコテです

日本だと旅行先ではその土地ならではの食べ物をお土産に買ったり、小さいキーホルダーを買うことが多いかと思います。我が家の場合、日本だと最近は子供がメモ帳などの文具やスプーンなどのカトラリーを買うこともありました。

アメリカ、日本ほどお土産文化がありませんそして、低品質、値段高め。

そんな魅力のないアメリカのお土産の中でも、日本より魅力的なのがオーナメント!

↓私が今年買ったのは、フロリダ州にあるケネディ宇宙センターのスペースシャトルのオーナメント。右上の星はアメリカの雑貨屋さん「Crate and barrel」で昔買ったオーナメント。雪だるまは、2024年に第1子がアメリカ現地中学校で作ってきたオーナメント。
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子供がケネディ宇宙センターで買ったNASAベアも、あちこちで転がっていたのでツリーに引っ掛けました。多分まだ気づいていません右上はグランドキャニオン(公式)のオーナメント。
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他にもホワイトハウスだったりナイアガラの滝だったり、アメリカ駐在中は毎年1つはその地域デザインのオーナメントを購入しています。

日本だと、クリスマス時期にディズニーランドに行ったらスナックケースを購入。それを今もクリスマスツリーに飾っています

クリスマスツリーに飾ることで、毎年思い出を振り替えれるのはいい機会だと思っています

▼アメリカ人の子供のお弁当はこれですよ!本当に健康志向??と言いたくなります…

▼日本だとoutっぽいこのマナー、お医者さんの奥様でもやっていました

↓日本の帰ったら買ってみたい靴下、「まるでこたつソックス」。密かに流行っているみたいで、試してみたい!

3. アメリカでは学校でクリスマス工作をする

上の写真でも少し出てきましたが、アメリカと日本の違いはアメリカのクリスマス時期は学校でも校外イベントでもクリスマスオーナメントやクリスマスに因んだ工作はとにかく多いです!

同じ学校や学年でもクラス(先生)によって工作の内容や回数は変わってきます。

↓個人的に好きな、木に子供が絵を書いたオーナメント。裏側に名前と何年に作ったのかが書かれているので思い出しやすいです(できれば担任の先生の名前も書いてもらわないと、親は忘れます
左下のビーズは地域のイベントで作りましたが、幼児でも作れたので日本の幼稚園でも取り入れやすいと思いました。
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↓高校であったSTEM(日本でも流行っている科学的な工作?)で作ったもの。アイススケートの形のオーナメントが珍しいと、中学生の第1子が選んで着色。ツリーは2017年にアメリカのホームセンター「HOME DEPTO」で毎月無料でやっている工作教室で作ったフォトフレーム型オーナメント。
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やたらもらってくる、Candy caneという飴1,2年目は食べなかったのに、3年目の今年は食べるそうな
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↓こちらも木のオーナメントと、子供が学校で作ってきたクリスマスプレゼントがそのままツリーに飾られています紛失防止にツリーはいいですね5歳児は、毎日アメリカ現地小学校でクリスマスにちなんだ工作やらドリルやらをやって持ち帰ってきます。とにかく飾って、クリスマスが終わったら廃棄(転勤族!)。
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↓最近、子供の通う日本人のいないアメリカ現地小学校で折り紙サンタの作り方を教えてきました。その練習に折ったサンタクロースや子供が学校で色塗りしてきたクリスマスオーナメントもフォトフレームにいれて飾っています。
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↓アメリカの味に慣れてきた3年目、とうとうジンジャーブレッドハウスに挑戦することに。作るまでこちらもツリーの下に置いています。うまくできるのか!?食べれるのか!?そもそもアメリカ人は作るだけで食べない説もありますが、子供は作るのを楽しみにしています子供3人ですが、捨てるのはもったいないので1つのみ日本人に人気のtrader joe's のもの。
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日本だとクリスマス時期はママ友さんたちとクリスマスパーティをしていましたが、アメリカだと母子だけでクリスマスパーティをすることはありません。

日本の女だけで楽しむクリスマス時期も恋しくはありますが、アメリカ生活に慣れてきた最近は本当に外に出ずクリスマスショッピングもせず、静かにお籠り生活を楽しんでいます。雪が降る、アメリカ田舎生活アメリカ人が家をきれいに飾る気持ちがわかるこの頃です

↓大好物のいくらが食べたい!!肉ばっかりのアメリカ


▼日本に住む友人から「樂天のスーパーセールやっているから商品を選ぶのに忙しいよ~」と言われました。羨ましい!



↓日本でやる餃子パーティはママ友さんがお取り寄せしてくれてました。便利ですよね~自分では作らないエビ餃子!中国人が作ってくれましたが、日本人は家で手作りするのかしら??


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