55613
作ったものの、少し崩れたり余った渋皮煮。リメイクするためにパウンドケーキ風にしました。バターを使わずサラダ油で代用。作業10分+オーブン20分と、合計30分少しで作れる簡単おやつです。

材料
    *ミニパウンド型8個分。プリン型だと12個前後

    卵             3個
    砂糖(三温糖がおすすめ)  80~120g(渋皮煮の甘さや好みによる)
    サラダ油          60g
    薄力粉           160g
    ベーキングパウダー     小さじ1.5(約8g)
    渋皮煮           適量。中に入れても上に乗せても可。
    シナモンやラム酒      好みで適量


1.作り方

IMG_2942
準備:オーブンを180℃(アメリカ350F)で予熱する。

  1. ボウルに卵と砂糖と入れて泡だて器ですりまぜた後、サラダ油を少しずつ加わて混ぜる

  2. ふるった薄力粉とベーキングパウダー(お好みでシナモン)をボウルに加え、ヘラで粉が残らない程度にさっくりと混ぜる(ぐるぐるかき混ぜない)。

  3. 予め油、もしくはバターを塗った後に薄く薄力粉をまぶした型に生地を流し入れる。

  4. 渋皮煮を適量トッピングする。中に入れ込んでも上に乗せてもOK。

  5. 予熱が終わったオーブンに生地を流し込んだ型を入れて、20分焼く。20分後に爪楊枝などを刺し、爪楊枝に生地がつかなければ完成。生焼けの場合は入れる向きを変えて2分ほど追加。

    少し冷ましてから型から外す。

↓お皿は栗原はるみさんの5枚セット×2セットで料理の温め直しもケーキ類も併用。白で1つずつデザインが異なるので飽きが来ません(15年選手でほとんど割れず)。


2.コツ・ポイント

↓栗が苦手な子供用に栗なし版。混ぜ込まず後で渋皮煮を載せるため、子供の好き嫌いに対応しやすいです。
IMG_2940

今回は渋皮煮の崩れたものを5~10個ずつ載せています。栗が嫌いな子供用に、渋皮煮なしのケーキも同時に作ることができるため、大きい型よりも個別に作れる型のほうがおすすめです。シンプルなレシピで応用が効くため、余ったかぼちゃペーストなども使っても同じように焼くことができます。

IMG_2944
↑焼き上がりすぐ(2分ほど)で切ると崩れたので、少し時間を置いたほうがしっとり馴染みます。



↓今回使用したのは、WILTONのミニパウンドケーキ型8個(海外購入)ですが、12個マフィン型でも出来ます。

↓凹凸のないデザインが、結局洗いやすく洗い残しも少ないため便利です。


(2024/9/19時点)
シフォンケーキだけは、アルミ型一択。プリン型も母から受け継いだ40年選手なのでアルミ愛用。




↓ランキング参加中。ぽちっとお願いします。励みになります
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村


 
スポンサードリンク