数年前と比較して、どんどんアメリカでも日本食品が手に入りやすくなっています。それでも、まだまだ高いアメリカの日本食品!
元々アメリカのほうが物価が高いのですが、更に高い日本食品。あなたは買える!?
日本人がほぼいない(市内で国際結婚をされている方が1家族いるそうですが面識なし)地域にあるウォルマートなので、日本人向けではなくアメリカに住む日本食が好きな人向け=アメリカ人も食べる日本食品だと思われます。
今回はアメリカの安価スーパーと言われているウォルマートで売られている日本食品と価格をご紹介します。
*あくまで住んでいるアメリカ田舎での実体験です。おそらくウォルマートは全米で同じ価格だと思いますが、あくまで参考に。
1.アメリカで売っているカップ麺
ちょうど30分ほどにわが家の芝刈りをしていた隣人のおじさんがやってきて、立ち話の中で中華料理の話になりました。隣人のおじさん「(中華料理の)ラーメンもスーパーで買えるよね」
いやいや、Ramen(ラーメン)は日本食でしょ!
餃子はGyozaとして売られていることもありますが、ダンプリングや他の名前で売られていることが多いので中華料理、ラーメンと呼んでいるならラーメンは日本食でしょ!というのが私の見解です
アメリカ人のもかな~り知られているラーメン。ちなみに、隣人は生の魚を食べないので、寿司はあまり知りません(日本もあまり知らず、日本人にも会ったことがなかったようです)ラーメンは食べられるんですね。
ウォルマートどころか、どこでも売っているマルちゃんの袋麺。
なんと、セールで30セント!1ドル157円計算でも、47円!
ただ、味はビーフやらシェリンプ(エビ)やらありますが、日本の袋麺ほどの美味しさはありません。渡米直後は食べれず。2年を超えて(舌が馬鹿になってきたので)数ヶ月に1度は食べれるようになりましたがわざわざ食べません安いので試しやすくはあり、一応全種類試しました。エビが意外と美味しかったです。
こちらは日清のカップヌードル。
某Youtuberが食べ比べをしていましたが、全部まずいとのことでしたわが家は夫の急な夜の会議のための夜食として会社に常備させていますが、私は食べたことがありません。
1.12ドル=176円
まだ買える値段ですね。
お次はまるちゃんの焼きそば。
てりやき味はアメリカでも人気ですが、アメリカのてりやきは日本の照り焼きではない!テリヤキソースも売っていますが1度買って失敗したので、今はもう買っていません。たまに無料でくれるスーパーがあるのでもらいますが、ちょっと味が違う(無料でもらえるという意味のわからないシステムがアメリカにはあります肉買うとトマト缶がもらえるなど)。
1.08ドル=170円。
アメリカはお湯を切らないので、想像できますがコシがありません。お湯を切ると怪我するからでしょうか(不器用そう。隣人のおじさんが家のメンテをしてくれますが、結構適当)
こちらも意外と安いです。
日本語が書いていると安心、日清のカップヌードル。
1.96ドル=308円
さすがに日本語で書いているだけあって、急に値段が上がりました。日本のラ王並!?まだ価格的には許せるかどうか・・・なんせ、アメリカは何を買っても高いので、それなら安定した日本食品を食べよう!となりがちです。
日本人駐在では、お昼ご飯にしている人も。
この値段ならまだ許せますが、昼ご飯にこれだけで足りるのか?外に食べに行くと軽く15ドル=2400円ぐらいするので節約にはいいかもしれませんが、選択肢が少ないので飽きそう・・・
最近出てきたのが、日清ラ王の袋麺!これは期待!
2.68ドル=421円。
5人家族だと6袋は必要なので、ラ王の袋麺と食べようとすると2526円!
あなたは買えますか?私は買えません平日家族4人はお弁当なので私1人で試すこともできますが、421円の袋麺を食べるぐらいなら他のものを食べそうです。
アメリカ田舎だと日本スーパーどころかアジア系スーパーも高速で40分ほどいかないとないため、豚の薄切り肉はアメリカで食べていません。
そのあたりも、アメリカで袋麺を調理する気になれない原因だったりします。薄切り肉は1パウンド12ドル、豚の塊(角煮にできる)が1パウンド4ドルほど
▼できるだけ日本から持ってきています子供3人(幼児)とスーツケース5個。すごい人は段ボール+幼児2人
↓なかなか買えないので、日本から持ってきたり送ってもらっているドライ野菜。本当に便利です。今日のお弁当も感想ごぼうを使ったきんぴらを入れています。夫がアメリカ人同僚に「豪華なお弁当だね」と言われたそう。ただの日本のお弁当も豪華に増える不思議
2.アメリカで買える、キューピーマヨネーズ
10年間で夫は4度目のアメリカ勤務ですが(行き来しすぎ)、急に最近現地スーパーでも見かけるようになったのがキューピーマヨネーズ。
アメリカのマヨネーズ。味が違ったり瓶に入っていたりで、できるだけ現地食材で生活しているわが家でも、マヨネーズだけは無理!
かろうじて食べられるのが、トレーダージョーズ(トレジョ)の瓶のマヨネーズでしたが買いたいときに限って品切れていたときがあり、なくなく高価なキューピーマヨネーズを購入(といっても、価格はそれほど変わりません)。
キューピーマヨネーズ、500gで
5.87ドル=922円!
高い!!
でも、マヨネーズはチューブタイプのほうが子供達(末っ子幼児)も使えるので楽なんですよね。特に、家でたこ焼きをするときは瓶タイプのマヨネーズでは大変。絶対にチューブ式のキューピーマヨネーズです。
900円超えのマヨネーズ、流石にわが家でも我慢できず購入していますが高いですよね。アジアスーパーでも同じぐらいの値段です。
↓アメリカでは購入できない海鮮系ふりかけ。日本への一時帰国が近づいてくると、残っているのはのりたまなどだけになります・・・毎日4人のお弁当なので、ふりかけの種類の多さには助かっています意外と子供も食べるので◯
3.アメリカ人からよく貰う、日本のお菓子
私達が日本人だとわかっていてくれているのか、わからずにくれているのかわかりませんが、コアラのマーチやトッポはよくもらいます。コアラのマーチは10年前にも見かけたので、息の長い商品ですね。
1.2ドル=188円
日本だと70円ぐらいで買えていたりしましたが、日本の物価が上がっているので今(2024年)だと100円近くはしそうですね。188円ならましかもですが、遊びにいくとわが家の子供3人分=600円分をくれたりするので、そうなるとわが家は何を持っていく?遊びにきたら、何を出す!?となります。
(手作り品や日本のグミ、日本から持ってきたポケモンのお菓子などで対応中)
トッポは
1.48ドル=232円
ハイチューは1袋
2.48ドル=310円
ハイチューもよく見かけるようになりました。日本のラムネ(ソーダ味)をあげたら大人が「まずっ!」となったので、アメリカ人が何を食べられるのかがさっぱりわかりません
無難なのは、キットカットなどのチョコ製品なんでしょうね~
日本にも日本食にも興味がない人が飲んだことがあると言っていたのは、ラムネ。
何故に?
2.22ドル=350円なので決して安くはないのですが、日本食を食べない人が美味しいと言っていました。炭酸があるから?ビー玉を落とすのが楽しい?
お~いお茶も緑茶が好きな人は飲むみたいですが
2.14ドル=336円
で決して安くはありません。わが家は日本で購入してきたパックのお茶をプレゼントしています。
↓アメリカ人、いれる量がわからないみたいで大スプーン3杯入れてお腹こわしたと言っている人がいました仕事で関係のある日本人(80歳)が日本から送ってくれたそうですが、アメリカ人には日本の常識は通じませんよ・・・
緑茶、アメリカ人にあげるなら、絶対にティーパックです。
アメリカのどこにでもあるウォルマートでも日本食は手に入りますが、なんせ高い!
それでも、日本から旅行にきて「どうしてもレストランが見つからない!」「日本食が食べたい!」
というときには、ウォルマートでラーメンを買うのもありだな~とは思っています
お財布と相談しながら、日本商品を楽しみたいものです(5人家族に物価高は本当に大変!!!)
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▼なぜか安いラルフローレン。よく買います。
▼お土産、毎年迷いますがリクエストも多いです。
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