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2度目の夫の海外赴任に帯同中

1度目の海外赴任はうつ気味かつ自身の入院のために緊急本帰国しましたが、本帰国2ヶ月後にまた夫が海外長期出張に呼び出され

私「この会社、また夫を海外赴任に呼び戻す気では…」
と思ったことから、数年かけて海外赴任の心構えや準備物など入念に調べていました

そして、予測より早く2度目の家族帯同での海外赴任

日本人が全くいなくて助けてもらえる環境にもなく、子供達の通うアメリカ現地学校に日本人はいません。それでも、英語が苦手な元理系駐在妻にしてはなんとか頑張っていると思っています。

それもこれも、日本から海外(アメリカ)に来る前にしっかりと準備をしていたから!

今回は、日本から海外(アメリカ)に海外赴任する際に日本から子供のために持ってきてよかったものをご紹介します。

*あくまで住んでいるアメリカ田舎での実体験です。予めご了承ください。


1.日本から持ってくるもの、調理グッズ

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1度目の海外赴任帯同前、私(妻)は正社員でした。子供が1歳から復職していますが、時短なし残業あり。

そんな日本の正社員妻、日本で料理は頑張りませんよね。熊が出るような田舎に住んでいたので、UBERもなくとりあえず簡単な料理で済ませていました。揚げ物なんかしたこともありませんでした

▼連れて行くか迷ったり、実際子供が海外に転校した後にどうなるかはこちら。


1度目のアメリカ海外赴任で、不便さにびっくり!当時は日本食材も手に入りにくく、今(2024年)ほどではありませんが日本より物価は高かったです。

ケーキなども、原色コテコテのバタークリームで食べられず!

私自身も海外赴任で5キロほど痩せましたが、子供も日本帰国後にかなり太ったので食事(私の料理)が合わなかったようでした

▼2度目の海外赴任、第2子は英語どころかアルファベットも書けず!幼児(4歳まで)の海外生活は発音でさえも残りませんでした


1度日本に本帰国した後、日本の便利な生活(ケーキが買える!パンが買える!)を満喫しましたが、海外赴任前には海外モードに切り替え。

子供のためといいつつ自分のためにもなりますが、日本のスーパーで買うような惣菜(揚げ物含む)は自分で作れるようになったほうが◯

調理器具で日本から持ってきたものは
  • ホームベーカリー
    (海外赴任が決まってから購入!2日に1回焼いて、手土産にもしています)
  • 炊飯器
    (海外でも買えますが、使い慣れたもののほうが後悔しません)
  • ハンドミキサー
    (1度目の海外赴任で持ってきておらずアメリカで買いましたが、低品質諦めて使っていますが、日本の商品が欲しかった!)
  • ケーキの型
    (日本の商品は細かいところに手が届いていて、洗いやすかったりします。シフォンケーキの型もアメリカで買ったものの、日本から同じものを買い直して持ってきました)
  • ホットプレート・たこ焼き器
    (アメリカのほうが使います。アメリカはたこ焼きが高い!)
  • 無印のスパチェラなど
    (アメリカの有名ブランドのものももらいましたが色が派手で取っ手が木なので、結局無印のオールシリコンが使いやすいです。マッシャーなども、一時帰国で買い足しました。日本では使わなくても、アメリカだと自炊率が高いので使います)
  • 小型おろし金
    (3coinsで購入。海外でも生姜とにんにくは購入できるので、日本より使う回数が断然に増えました。日本の調味料は高価で買いにくいので
  • 包丁と砥石
    (日本だと専門店に研いでもらっていましたが、海外だとハードルがあがるので1度目の海外赴任で持ってきておらず後悔…本帰国後購入)
  • 揚げ物鍋の上に置く網
    (アメリカは換気扇が合ってないようなもの!)
  • 換気扇用の不織布フィルター
    (2度目の海外赴任で揚げ物をしているので、一時帰国で購入。必須です)
細かいところまで書いていますが、海外生活は備えあれば患いなしです!書いているのは、本当に私が使っていて海外だとあったほうが良いと思っているものです。大物を日本に置いてきて後悔し、一時帰国でも持ってこれず、アメリカで同じもの(高価)を買い直している駐在妻もいます

特にアメリカが物価も高い上に料理を振る舞う機会も多いので、投資するなら日本にいる今です!

↓値段に怯んで中モデルにしましたが、正直最上位でも良かったかも。おもちも作れるものがおすすめです。遊びに来たお友達(アジア人)に頼まれて、その場でおもちを作ったことも大喜びでした。


▼日本よりかろうじて広いかな~という一軒家に住んでいます。庭は広いので、サッカーやゴルフの打ちっぱなしもセッティングしています。

   2.必須ではありませんがアメリカでも使う頻度が高い調理器具

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駐在妻でも、現地購入している人は沢山いるので個人差ありです。

私は比較的、
  • 日本製品が好き
  • 使い慣れたものが好き
  • 買うならずっと使えるものがいい
という、海外生活にテンションが上がらないタイプ。日本でもアメリカでも同じものを使っています(変圧器所有)。

そのため、必須ではないけれど日本から持ってきて高頻度で使っている電化製品は
  • ブレンダー(海外だと野菜が異なるので、健康のために野菜スープをポタージュにしています。野菜ジューズも)
  • 圧力鍋(電気鍋をアメリカで購入したのでなくても良いのですが、アメリカは牛肉が安く台所が広いので使う頻度は日本よりあがりました)
  • ホットサンドメーカー(アメリカだと変圧器なしで使っても今のところ大丈夫そうです。カフェより自分で作るホットサンドのほうが美味しいです)
  • ミシン(2度目の海外駐在前に、嫁入り道具として母が購入してくれましたカーテンを縫い直したりズボンの裾を縫ったり、頻度は高くないですが余裕があれば持ってきたほうが◯。アメリカでも日本のメーカーの物が購入できます)
です。これらがあると、生活の満足度が変わります。ホットサンドメーカーとミシンは、1度目の海外赴任の際には持ってきていませんでした。

↓日本からホットサンドメーカーは持ってきましたが(このタイプの違うメーカー)失敗したと思ったのがプレートを1種類しか持っていなかったこと!理由は下記・・・

逆に海外(アメリカ)で購入した電気機器は
  • 電気圧力鍋(インスタントポット。2度目の海外赴任で納豆を手作りしているため)
  • トースター(ないまま1年過ごしていましたが、買ったら便利すぎた!やはり要ります)
  • ワッフルメーカー(ワッフルも買うと高い上にまずい!持っていたホットサンドメーカーはプレートを交換できるタイプではなく、泣く泣くワッフルメーカーをアメリカで購入。ベルギーワッフルを焼いていますが、アメリカではベルギーワッフルは種類ではないので自家製が幸せ
海外(アメリカ)で購入した場合、帰国の際には処分しなくてはいけないのがネックですエアフライヤーも中古で買いましたが、アメリカでは揚げ物頻度が高くて冷凍保存した後にお弁当にいれることがあるため、エアフライヤーでは時間がかかりすぎて我が家(5人家族)には不向きでした。

↓今から日本で買うなら、絶対これ!アメリカなら自炊は必須かつワッフル用の粉は簡単に手に入ります。アメリカで買ったワッフルメーカーはプレートが外れないので水洗いできません


ちなみに、アメリカで台湾人から自家製のたい焼きをもらいました。美味しすぎる!!台湾から持ってきたそうです。アメリカでは購入できませんでした嬉しいけれど、自分では作れないのでショックです

↓たい焼きプレートも付いているのがこちら。転勤族は鉄板タイプではなく、電気タイプのほうが良いです。鉄板タイプはIHのアパートで使えず手放しましたたい焼きプレートもガス火用なら持っているのですが、アメリカでは使えず日本においてきました

▼1度目の海外赴任が終わって本帰国したあとに書いた体験談。この経験は2度目の海外赴任に生きています

3.子供のために持ってきたお弁当グッズ

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ここでは、子どものためだけに日本から持ってきた商品をご紹介します。

①人気キャラクターのお弁当箱
我が家は、わざわざ東京駅にあるポップアップショップでスパイファミリーのお弁当箱を購入(2022年)。気に入っていますポケモンのお弁当箱も、期間限定発売されたとき(2018年?)に3coinsで購入。末っ子は2種類のスケーターのお弁当箱を週替りで使っています。アメリカだと、お弁当や水筒を忘れてきたり紛失することがあり、簡単に購入できないので予備があったほうが良いです。

↓アメリカではサンリオが流行っていて、中学生もマイメロを持っていたりします。サンリオキャラクター投票をアメリカ人友人から勧められた娘誕生日プレゼントにマイメログッズもらいました


②水筒用のボトルケース

アメリカでも水筒は購入できますが、なんせ紐がついておらず!今(2024年)、子供達の間でスタンレーのタンブラーが流行っていますが、取っ手がついているタイプが流行っています。
持っていない第2子に対して「あなたの家でも購入できる価格帯のスタンレーがあるよ」と言われるそうですが(低所得者と思われている?気にしません)、日本から持ってきた水筒を100均で買ったボトルケースに入れて使っています。

↓流行っているのはまさにこれ!ほとんどの小学生が持っていますが、アメリカのほうが物価の影響でもっと高い気がします。

日本のボトルケース付きサーモスも持ってきていますが、それだとアメリカでは大きすぎるんですよね。

アメリカの現地学校は水を足せる浄水器が学校内にあることが多く、大きい水筒は必要ありません。そして、アメリカ人はケースに入れていないので子供も大人もよく水筒(タンブラー)を置き忘れて紛失しています

↓このタイプがアメリカだと学校にも持っていけます。パッキンなども細かくチェックしているのですが、日本のほうが洗いやすかったりします。私は日本で購入したサーモスを自身の英語教室に持っていっています。

↓このサーモスの水筒、持ってきていますがアメリカだと使いませんねアメリカの子供達はカバーを付けないので、見た目が大げさ過ぎる?(地域によるのかもしれませんが…)

③お弁当用ピックやケース
年から年中、お弁当ですから!ランチも購入できますが、まだ買ったことがありません。子供達は、「ピザの日なら食べられるかも」と言っていますが、アメリカの子供達はランチを買ってすべて捨ててお菓子を別購入して食べてたりします(中学校の場合)
日本のような給食がないため、子供の体はすべて自分の料理でできている!と思うと責任重大食べてもらえるような工夫が必要。子供3人+夫はお弁当を残しません

↓学校にスナックも持っていかねばならず(幼児は2回分!)果物をいれる率高し。そして、アメリカだと食べる前に手を洗っているかも怪しいので、ピックは必ずつけています!


④日本のお箸・カトラリーセット
毎日お弁当なので、たまにカレーなどもお弁当に入れます。そうなると、日本のたまに持っていくお弁当では必要なかったスプーン・フォークのついたセットも必要。

海外赴任前に買い足しましたが、幼児は1年中トリオセットを持っていっていて、たまにお箸を使える自分をアメリカ人の子供や先生に自慢しているようです

↓日本の実店舗も探しに行きましたが、意外と種類は置いておらず。ネットのほうが選べて良いですアメリカでウケが良い(羨ましがられる)のは、サンリオとポケモン、マリオ、ソニックです。


1度目の海外赴任で5歳だった第1子は、アメリカ現地小学校初日にお箸のことを
「何を使っているの?」
とアメリカ人生徒に聞かれて答えられず困ったそう(そもそも英語話せず)。

お箸=chop sticks(チョップスティックス)です。

2度目の海外赴任後、第3子にもこの単語だけは早めに教えましたアジアだったらお箸も珍しくないですが、アメリカには売っていません。たまーに持っているアジア人が日本から取り寄せたキャラクターのお箸セットを持っていることがあるので、日本人なら是非ともお子さんに日本のお箸セットを!

↓アメリカだと、日本に興味がある人と全く知らない人の差が激しく、お箸が使えるような人には100均で買ったようなお箸はあげられず!腐るものでもないので、「お箸使えるわよ~」と言われたらプレゼントできるように1000円ぐらいのお箸セットは用意しても良いと思われます。我が家は、割り箸を使っていたら「ほしい!」と言ってきた子供達が多くて、子供用の箸は多めに日本で追加購入しました。余ったら我が子が使えるので場所を取らず、日本のほうが断然安いです←大事!

あくまで私の意見ですが、慣れない海外にきて自分の気に入ったものを探す手間より、後で不要になったとしても安価で質が良くて何より探しやすい日本で選んできたほうが絶対にいいと思っています。

「海外生活も楽しみだし、海外ならではの物が買いたい!」
人なら、お買い物の楽しみも兼ねて海外で買うのも◯!(私は出不精で用事がなければ家から出ず、ネットショップングもしません

我が家の場合、文房具類やお友達へのプレゼントもすべて海外赴任引っ越しの際に多めに入れました。使わないかもしれませんが、余ったらあげてしまえばいいだけですから!

習字セット(それも2セット!)やリコーダー、鍵盤ハーモニカでさえも2度目の海外赴任は持ってきていますが、どれも使っています。どれだけ役にたっているかの話はいずれ

海外生活で何が役に立つか日本にいる間はイメージしにくいですが、騙されたと思って少し日本で多めに購入してきてください

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▼小学5年生より小学3年生の宿題が難しかったです英語のことは聞かないで!


▼自信のある算数の成績が悪くてクレームつけたらあがりました


↓アメリカ人と会話できても、文法がさっぱりの第2子。文法の本は日本で買ったほうが良いです。

↓アメリカでチェスは学校でクラブがあるほど一般的。出来たほうが良いです。子供は初心者のままチェスクラブに入りましたが、日本のポータブルタイプも一時帰国時に買ってきました。アメリカのものは品質と大きさが




↓どんどん価格があがっていますが、日本で購入してもってきたお気に入りの御椀。海外だと欲しいものが買えないので、赴任前に買っておいてよかった商品。特にアメリカは物価がすごいので買えませんね



▼海外赴任を断ることも毎回考えていますが、我が家は無理ですね…



↓中学校から進研ゼミに変えてみたら、英語教育の充実がすごい!英検2級もアメリカに1年以上住んでいたら余裕のようですが、文法だけはアメリカ生活では身につかないようです。通信教育はありがたいです

▼海外引越は大変というか、なかなか届かない!



▼仕事をやめない駐在妻は少しうらやましいです



▼日本とアメリカの違い。

▼アメリカ田舎は英語必須!英語を話しすぎて頭が興奮状態になり、寝れない夜も…


▼スマゼミは毎月の課題が終わらせやすく、タブレットの動きも良いですスマゼミは、海外受講でも国内受講との差がないのも良いところ。(兄弟が進研ゼミもやっています)
 
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