円安が続いても物価が高くても、日本人なら買わずにいられないお土産!有名なものを定価で買うことは簡単ですが、毎年日本に帰国する駐在としてはがっかりさせずに少しずつ変化をもたせたいものです。
「価格・味・アメリカ(海外)ならでは!」にこだわった国内外転勤族の我が家が、2024年一時帰国用にアメリカでばらまき用に実際に購入したお土産ご紹介します。
1.ばらまき用土産 チョコレート
色々な食べ物が残念なアメリカ!
すごい色のキャンディーやグミなど、本当によく見かけます。ネタにはなるのですが、お土産となると微妙…どうせなら美味しく食べられるお土産がほしいですよね。チョコレートもいまいちな物が多いのですが、唯一アメリカの食べ物をあまり食べない我が家でも食べられるブランドが2つ。
①ギラデリのチョコレート
アメリカ赴任も数度目の我が家ですが、前回の一時帰国からお土産のチョコレートはギラデリに変えました。というのも、子供がいる関係で日本に帰国するのはアメリカの夏休み。すべての学校が終わるのを待つと6月後半になるため、既に日本は灼熱!
なんとなーく、リンツよりギラデリのほうが溶けにくいような気がしています。
個人的には、柔らかいリンツよりも少し硬めのギラデリが好みです。
ちなみに、今年バラマキ用に購入したギラデリは、バレンタインデー後に半額なっていた物から選びました。アメリカはセールのやり方も派手で、季節商品はイベント翌日には「全品半額」や90%オフになります!
上の写真左のものは、おそらく先生用?のバレインタインギフトなのですが、日本人はあまり英語を読めないので問題ないかと思っています明らかにわかるものは避けています右のものもバレンタインパッケージですが、味は同じなので自宅用にも大量に購入しました。
↓絶対必須!モバイルバッテリー。5年以上使っていますが、全く問題なく使えています。
▼残念なアメリカのキットカット。
②スーパーで購入できるリンツのチョコレート
最近私(アラフォー女)は「ギラデリ(ブラック)派」ですが、子供達はリンツのほうが好きなようです。好みもあるので、リンツもお土産に購入しています。
リンツは日本でも購入できるので、できるだけ日本にはなさそうな限定フレーバーがおすうすめ。かつ、誰でも食べられそうな味を選んでいます。
日本でリンツを食べていなさそうな人には、ギラデリよりリンツのほうが日本で有名なのでおすすめです。駐在のため、夫の会社へのお土産は、リンツかデラデリを大量に購入して各拠点に配っています。
↓日本で人気のアソート。アメリカだとスーパーにはなく、オンラインや専用ショップで購入するともちろん円安の影響でかなり高いです日本で買うほうが安くて後悔すること多数…
▼アメリカで買うべきラルフローレン
2.ばらまき用土産 トレーダージョーズ(trader joe's)
トレーダージョーズ、略してトレジョのお土産は鉄板。最近は日本のネットでも購入できるそうですが、アメリカより高値で売っているため詳しい人にはお土産に頼まれる率も高いです。
③トレジョのスパイス
日本でアウトドアブームの際に、高級スパイスが流行りました。その高級スパイスの味に、トレジョのスパイスが似ているとのこと。
トレジョのスパイス。重いけれど場所は取らず、安価(2,3ドル)でパッケージも見栄えもよし!
急に会うことになった人にも渡せるように、トレジョのスパイスは多めにばらまき用土産として購入しています。
1年前に帰国した際にも違う種類のトレジョのスパイスをお土産にしましたが、あげた人に確認したところ「(1年経たず)使い切った)」とのこと(私は残っています)
今回もトレジョのスパイスをお土産にリクエストされました。1度あげた人にも何度もあげられるトレジョのスパイスはおすすめです。種類が沢山ありますが、日本のネットで販売されていたり、無難な味のものが特におすすめ。上の写真の商品は日本で紹介されているそうです。
パッケージも海外っぽいので、女性ウケも良いですね
④トレジョのメープルシロップ
我が家も実際使っている、トレジョのメープルシロップ。
オーガニックでバーモンド州産。メープルシロップといえばカナダが有名ですが、バーモンド州はカナダの東側の国境近く。地理がわかれば、カナダ産とそれほど違わないと思っています
カナダ産のメープルシロップをもらうことも実際にカナダ(トロント)まで買いに行ったことがありますが、お土産価格だったり高価でした。トレジョのメープルシロップは安価で、ホットケーキにかけて食べられるので変わったものが嫌いな人へのバラマキ土産です(例:海外スパイスを受け入れない人=年配の母)。
⑤トレジョのエコバック
アメリカ赴任も数度目なので、トレジョの有名な布製のエコバックは既に結構配り終えています。こちらのナイロンバッグはたまたま一時帰国時に使用しているママ友さんを発見。
ママ友さん「トレジョのバック、しっかりしているしサイズもいいから6年経っても愛用しているの!」
とのこと。
数日後、余裕を持っていたナイロンバッグを再度プレゼントしました。州ごとにデザインが異なるため、今年はラスベガスのトレジョで購入してきました。
1ドル未満なので、手提げバックがもらえないアメリカ土産をばらまく際も、トレジョのエコバックに入れて配っています。帰国時に急遽袋が必要になったら、自分で使っています(その後実家へ譲渡)
↓すっかりアメリカのエコバックに慣れてしまい、一時帰国時に日本のエコバックを持っていなくて恥をかきました(ディズニーで購入したエコバックをUSJに持っていったらキャストさんに指摘されました)日本のエコバックも必要です。
3.ばらまき用土産 アメリカの製菓材料
「アメリカのあま~いお菓子が大好き!!」という人にはどんどんお土産を頼まれて、正直メーカーを調べたり賞味期限を確認するのが大変!(帰国2ヶ月以上前にお土産はだいたい買い揃えています。)
そんな甘いアメリカお菓子が大好きな人に買っているのが、アメリカのお菓子が混ざるだけでできる製菓用の粉。
パッケージが可愛いスコーンの粉。
こちらはアメリカっぽい、ちょっと柔らかいクッキーを作ることが出来ます。
アメリカのクッキー、バターと水と卵を混ぜるだけ!
我が家はチョコチップクッキーが一番アメリカっぽいなぁと思っています。プレーンにチョコチップの方(写真は別)。
チョコチップがゴロゴロ!(袋を外から触るだけでもわかります)セールになっていることもあるので、そのときにまとめて買うことも。
日本でアメリカンなお菓子とお菓子作りを楽しめます。美味しいけれど、バターの量がすごい!
▼オレオも迷いますが、おそらくがっかりお土産
↓日本でも購入できますが、アメリカは種類豊富!Reese'sのチョコは夏だと溶けるので、日本で購入するほうが◯(ギラデリは溶けにくいので、お土産にしやすいです)。
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アメリカといえばの、マッケンチーズ!
友人「作ったけど、普通に美味しかったよ」
と言われるので可もなく不可もなくですが、アメリカのレストランだと似たような仕上がりで結構なお値段で売られています
「アメリカに旅行に行きたいけれど、円安がひどくて無理!」
という人におすすめのお土産。
小さい子供がいる家におすすめです。
5.ばらまき用土産 ナッツ類
ナッツ類がアメリカは豊富!昔お土産にもらったことがあるのですが、そのときは一切開けませんでしただって、パッケージがかなーり怪しい缶だったので。おそらくどこかのおじさんのお土産?今もアメリカの売り場で見かけますが、全く買う気がおきません。
自分がもらって嬉しいナッツ類、かつアメリカで人気なのは、ミックスナッツ系。
スキニーパンツのスキニーが使われているのに、チョコがかかっているアメリカのナッツでも、買ってみると予想外に美味しくて中学生が喜んでバクバク食べました。
ネタとしては、エダマメアメリカで見るまで、エダマメがEDAMAMEとして英語になっていることに気づかず!
ナッツ売り場はすごいですが、自社ブランドやシンプルなものではなく、できるだけパッケージがおしゃれな物を選ぶのがおすすめ。英語が苦手な人(アラフォーの私)からしたら、見た目重視ですから
↓こちらはアメリカで有名なTargetのナッツコーナー。トレイルミックスのチョコなし(左側)をお土産に買いました。
10パック入りなので、こちらのほうがばらまきには向いているかもしれません。
パケ買いだとこのあたりが女性にはおすすめ。
ちなみに、トレーダー・ジョーズにもナッツが売っており、そちらも毎年お土産にしています。日本だとナッツ類が高いので、嬉しいそうです(山岳クラブ所属のアラセブン母向け)。
↓「アマ◯ンで2000円」するからアメリカで買ってきてほしいと言われましたが、楽天だと価格差はましですね。パッケージが袋のため割れる可能性もあるので、頼まれたけれど今年は見送ったお土産。youtubeで紹介されたそうです。
自分がもらって嬉しいナッツ類、かつアメリカで人気なのは、ミックスナッツ系。
スキニーパンツのスキニーが使われているのに、チョコがかかっているアメリカのナッツでも、買ってみると予想外に美味しくて中学生が喜んでバクバク食べました。
ネタとしては、エダマメアメリカで見るまで、エダマメがEDAMAMEとして英語になっていることに気づかず!
ナッツ売り場はすごいですが、自社ブランドやシンプルなものではなく、できるだけパッケージがおしゃれな物を選ぶのがおすすめ。英語が苦手な人(アラフォーの私)からしたら、見た目重視ですから
↓こちらはアメリカで有名なTargetのナッツコーナー。トレイルミックスのチョコなし(左側)をお土産に買いました。
10パック入りなので、こちらのほうがばらまきには向いているかもしれません。
パケ買いだとこのあたりが女性にはおすすめ。
ちなみに、トレーダー・ジョーズにもナッツが売っており、そちらも毎年お土産にしています。日本だとナッツ類が高いので、嬉しいそうです(山岳クラブ所属のアラセブン母向け)。
↓「アマ◯ンで2000円」するからアメリカで買ってきてほしいと言われましたが、楽天だと価格差はましですね。パッケージが袋のため割れる可能性もあるので、頼まれたけれど今年は見送ったお土産。youtubeで紹介されたそうです。
「アメリカ土産のリクエスト、何かある?」と聞くとどんどん頼んでくる人と既読スルーで済ます人(親族)がいて非常に困るのですが、基本的に上記のばらまきお土産でしたらどの性別・年代にもウケています。反応が悪かったのは、アメリカだと美味しいとされるお菓子(ゴールドフィッシュやグミ)。
アメリカでお土産を選ぶたびに、
「日本はいろいろな物が品質もよく安くてすごい!」
と再確認します
アメリカのお土産はほどほどに、日本でたくさん日本食を買ってアメリカに戻りましょう!
▼失敗もたくさん!昨年の日本へのお土産。リスト化して点数つけて翌年に活かしています
↓アメリカも味噌汁が有名になってきた不思議。健康志向な人が多くて、変なものはあげられませんいくらあっても困らない、フリーズドライのお味噌汁。
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▼ラルフローレンはアメリカで買うべき!
▼アメリカに期待はしない!
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