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アメリカの首都ワシントンDC。無料で入場できるスミソニアンが運営する博物館や動物園もあり、大人だけでも子連れでも楽しめるアメリカ人気の観光地です。

今回、スミソニアン博物館があるナショナルモールから徒歩圏内のヒルトン系列ホテル、「コンラッド ワシントンDC」に宿泊しました。

実際泊まってみたホテルの設備や駐車場、食事など我が家の宿泊体験談です。


1.コンラッドワシントン?ウォルドーフアストリアワシントンDC?どちらが良い?

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↑宿泊した部屋は西向きでした。

『コンラッドホテル  ワシントン DC』は、ワシントンDC観光の中心となるスミソニアンが運営している『ナショナル・モール』から徒歩圏内にあるヒルトン系列のホテルです。

同じヒルトン系列のホテルの『ウォルドーフアストリアワシントンDC』もすぐ近く。『コンラッド ワシントンDC』よりも『ウォルドーフアストリアワシントンDC』のほうが美術館が並んでいる『ナショナル・モール』に近いのですが、『ウォルドアストリア』は旧トランプ・インターナショナルホテル ワシントンDC。

『ウォルドーフアストリアワシントンDC』のほうが『コンラッド ワシントンDC』より古い施設になるため、今回は『コンラッド ワシントンDC』に宿泊しました。

↓コンラッドワシントンは、アップルの近くです。厳かな雰囲気でかっこいい!
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↓快適さもお金で買う人が増えたと感じるこの頃。一時期使っていなかったネックピロー再開しました。

↓機内でもホテルでも子供が使えるので、ポータブルタイプを購入。

2.コンラッドワシントンの客室

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↑ワシントン市内。コンラッドホテルから動物園までの道中の景色。

今回の宿泊は、ヒルトンカードに付帯している無料宿泊特典を利用。そのため、選べる部屋は決まっていました。ダイヤモンド会員なのでアップグレードされることが多いですが、今回はコンラッドホテルのすぐ西側にある広場が見える部屋でした。(他の部屋に比べて景色が良いのかはわかりませんが、フロントの方は景色が良いよ~と言っていたそうです)

部屋は、8階。

部屋はシンプルで清潔感あり。残念ながら、枕の横にあるライトはつかず。後ろにあるコンセントが外れているようでした(手が届かず)。
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最近よくヒルトン系列のホテルで見かける、テレビの画面に「welcome, ◯◯(名前)!」と表示されるタイプのテレビでした。
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アメニティは少なめ。
  • シュークロス
  • 女性用化粧落とし
  • コットン&綿棒
  • 石鹸
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▼2024年のヒルトン系列のホテルは、アメニティ少なめが多いです。唯一多いと思ったのは2022年宿泊の『ROKU 京都』。



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トイレはガラス張り。
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TOTO製なのがちょっと嬉しいです。
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お風呂は、日本のような取り外せるシャワー付き。ホテル情報ではバスタブがあるかわかりませんでしたが、宿泊してみたらバスタブ付き。それも深めでした。
天井から出てくるシャワーも付いており、水圧は天井からのシャワーのほうが強め。

ちなみに、お風呂の栓の閉め方は、写真右のバスタブについている四角の取っ手のような場所を引っ張ります(初めわかりませんでした!)
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無料の水2本あり。コーヒー類は他のコンラッドホテルと同じ。スプーンが何故か2個のみ(補充し忘れ?)
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有料お菓子はアメリカっぽいですね。冷蔵庫もドリンクでいっぱいでしたが、今回は冷蔵庫は自分の食べ物を含めて利用しませんでした。

ダイヤモンド特典で食べ物や花などを置いてくれるヒルトン系列のホテルは多いですが、コンラッドワシントンに関しては特にありませんでした。

また、あらかじめリクエストしていたラウンジ『サクラクラブ』の利用券は購入できず。無料宿泊券を使うとリクエストでしかサクララウンジの利用がつけられないので、混雑している桜の季節だと有料宿泊で初めからアクセス権付きの部屋を予約するほうが確実かと思われます。
(宿泊前にサクラクラブ利用のクーポンが来ていましたが、通常だと200ドルで利用可能になるようでした。2024年の情報です)

↓アメリカでもWIFIは必須。スミソニアン博物館でも、無料wifiがあるところとないところがありました。


3.桜の季節のコンラッドワシントンDC

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↑部屋からの夜景。ホテルの西にある広場は24時間ライトが付いており、朝も夜も人が休憩していました。近くを通るバスもよく見えます。

ワシントンDCでは3月中旬以降から日本を彷彿とさせる『桜まつり』が開催されています。2024年は少し開花が早いと現地報道ではあったのですが、実際に行ってみると3月30日(土曜日)も満開でした。
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3月30日だけ、広場で凧揚げ可能!前日3月29日は人がいなかったのに、30日は人人人!!
落ちてくる凧や首に引っ掛けたまま走りそうな糸に要注意です。
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街も桜まつりモードです。
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↑こちらは、コンラッドのすぐ南にあるブランド街。
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コンラッドワシントンのフロントは3階ですが、フロント近くのホールには桜をイメージしたブースがありました。横では、ハープの生演奏。横にソファもあるので、ゆっくりすることも出来ます。

エレベーター横にあるコンシェルジェっぽいデスクに桜まつりのガイドも置いていました。

↓スタンレーを持つことは、アメリカだと一種のステータスのようです。「買ってもらいなよ!」と子供達が勧められているようです


4.駐車場

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↑コンラッドすぐ横にティファニーも。

今回、コンラッドホテルの駐車場は利用せず。結果としては、駐車場は利用しなくても良かったです。というのも、ホテルに直接車をつけられる場所はあるのですが、とても狭い!

代わりに利用したのは、駐車場アプリで見つけたコンラッドのある通りから1本北にある駐車場。


↓駐車場の外観。隣に店があったりはしないので、落ち着いて入口を確認しながら入場出来ました。
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googleの口コミでは点数が低いですが、全く問題なくトラブルもなし。館内もきれいでした。係の人はいませんでした。

アプリから事前に予約すると、24時間で約19ドル(切り上げ。土日)。夜間は入場できませんが、その他の時間は車に荷物を置きに行ったりも可能。
特に混んでいるということもなく、入口でモタモタしても後ろから追い立てられることもなし!
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車の入場でQRコード使用、館内から人が出るときの扉の開閉にもQRコードは必要。スロープもエレベーターもついているので、大きなスーツケースを持っていても問題なく利用可能でした。リピートありの駐車場です。


5.ルームサービスの朝食

コロナ後、ダイヤモンド会員に無料で提供されていた朝食がなくなり、そのかわり朝食以外でも使えるクレジット(クーポン)が発行されるようになりました。

コンラッドワシントンDCは、大人1人で50ドル。我が家は100ドルでした。

100ドルを使って、ルームサービスの朝食を注文。メニューは、室内にあるテレビ画面か室内にあるQRコードからメニュー表に飛んで見ることが出来ます。注文は、電話のみ!
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注文したのは、クロワッサンベネディクトとクロワッサン(単品)。
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クロワッサンベネディクトの副菜は選べましたが、3つともフルーツにしました。他にはポテトやサラダがあった気がします。

アメリカはハズレな食べ物が多いですが、エッグベネディクトに関してはどこの店で食べても美味しいです。田舎の小さなダイナーやコーヒー店で食べても、美味しかったりもします。

クロワッサンベネディクトは初めてでしたが、問題なく美味しかったです。

上の注文で、120ドル。当時のレートは、151円。『サクラクラブ』へのアクセス権があれば夜も朝も食べられるので、可能であればサクラクラブのアクセス権を購入することをおすすめします

▼ROKU京都のルームサービスも頼んでみました。

↓ワシントンDCは治安が悪い(住んでいるアメリカの田舎と比較して)です。ブランド物のバックを持つより、ちょっと安めの鞄を持つほうが良いです。Outdoorの黒をもたせています

6.ジムは覗いてみるべし!

題の通り、ジムも覗いてみてください。事前情報で「ジムには無料の水が置いてあるらしい」とは聞いていましたが、実際に行ったら置いていました!(人がいるので、写真は撮っていません)

ジムの奥の方まで覗いてみました。
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通りを見ながら走っている男性や、マットスペースでヨガをしている30代ぐらいの女性。かっこいい…!体力に余裕のある方は、ぜひともジムも楽しんでください。

無料の水とともにりんごなどの食べ物もありました。

↓コンラッドホテルの天井。コンラードニューヨークダウンタウンと似ています。

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