英語を話しているつもりですけど~~!!
題名の通り、アメリカ人と話していたら「英語を話しているの?」と言われました英語が苦手な駐在妻ですが、直球で言われて大ダメージ!!
英語ができないアメリカ駐在妻の、残念すぎる体験談ブログです
*あくまで個人の見解です。正直な感想ですが、日によって味が違う可能性もあります。
1.海外生活に英語は必須
英語も社交も苦手な、典型的元理系女子の駐在妻。
英語が話せないどころか、日本語でもそれほど女性同士のやり取りを重視していませんでした。ブログのタイトルを「リケジョ」としているのは、自分が世の中の女性ほど会話が上手ではなく、付き合いも良くないためです駐在前の職種は技術職。同じ部署に女性はいなかったので、全く女性と関わらなくても問題なく生きていました。保育園の送り迎えも間に合わないか最後なので、他のママさんに会うこともなし。
大学受験で英語を勉強しているので、高卒や英語以外の短大卒の駐在妻よりは英語がわかります。が、高卒程度の英語は読めても話すことはできません。それも、高校を卒業してからもはや20数年・・・
現在アメリカで英語を週3で習っていますが、それでもなかなか英語を話すのがうまくならない!
語学には、向き不向きがあると思います。元々日本でも国語が嫌いだった→理系を選んだタイプなので、英語を学ぶことは非常に苦痛!
かと言って、人に頼るタイプでもなし。当然、自分で英語を話すしかありません
(探せば日本人がいないわけではないので、日本人とやり取りするのが苦痛でない人は英語が話せなくても問題ないようです。私には無理なので、日本人の友達はいません)
↓料理に使う醤油以外は日本から持参。色々な種類を持ってきています。
2.アメリカ人に「英語を話しているの?」と言われる
タイトル通り、「英語を話しているの?」とアメリカ人に言われました。
英語で言われたのは、
「Are you talking in English?」
誤解のないようにいうと、アメリカ人は思ったよりまともです。流石に大人は、
「Can you speak English?」
と言います。言われた私道端で話しかけられると、大体会話できませんね…
「英語を話しているの?」と私に言ったのは、アメリカ人の女の子。4歳ぐらいだと思います。
第3子が通っているアメリカ現地プリスクールで放課後数人の子供を遊んでいます。アメリカ生活1年半で、クラスメートと簡単な英語でやり取りするようになってきた末っ子。
クラスメートと我が子が並んでいるときに、手すりに登ったり危ないことをしていたので
「気をつけて~」
と日本語と英語でいいながら、手すりに身軽に立ってジャンプしている女の子に
「猫みたいに身軽ね~」
なんて英語で言っていたら、「英語を話しているの?」と言われました
私「・・・I hope!!」
『I hope』は、その前に言ったことに対して「(確信は持てないが)そう願う」「おそらく(そう思う)」と言いたい時の定番フレーズ(だと思っている)。
「英語が話しているつもりだけど~~~~!!!」
と言いたい気持ちを込めたつもりですが、伝わってなさそう・・・
駐在が多い地域でもないので、
「日本人です」や「日本から来ました」と言っても、「日本から来たけどアメリカで稼ぐために来ていて、永住予定」、と思われているようです。なので、「英語話せないの?(仕事が見つからなくて、可哀想)」となります。「仕事探しているの?」はよく言われます。
このあたり、日本人や海外からの駐在が多い地域かどうかで、アメリカ人に持たれる印象が異なっていると思います。もしかしたら、駐在が多い地域では英語が話せなくてもなんとも思われなかったりするのでしょうか??
私の住んでいるアメリカ東部の田舎では、英語が話せないからと言って翻訳機(Google 翻訳)を使っているような人は見かけたことがありません。こちらが英語をそこまで理解できていない場合でも、同じように何度も英語で話してきます
流石に、子供のクラスメートのお母さんから話しかけられて
「I can't speak English well.」
なんて言ってごまかすようなことは出来ません
日本で子育てしながら仕事をするのも大変ですが、コミュ障リケジョにはアメリカ人との会話は色々とハードルが高いです
↓意外と役に立っている、英単語を読んでくれる日本の教材。第3子5歳が嬉々として1人で遊んでいます。
3.「出会ったときより、英語が上手になっているよ!」と言われる
題の通り、
「以前より英語が上手になっている」
とかなり人に言われます。
そりゃ、20年近く使っていなかった英語を使い始めた日と、アメリカに1年以上住んでからでは英語力も成長していないと困る!
私の場合、3人いる子供達がメキメキと英語力を上げているため、母である私もムチを打って勉強している状態。
▼子供がいると、イベントやボランティアなどで否応なしに英語を話す場面に遭遇します
英語の意味がわかっていなくて失敗することも多々ありますが、学校などだと子供が日本から来たことを知っていて、またそのことをアピールする機会が多々あります。
▼我が家、日本アピールしまくりです。日本の小学校でもらった寄せ書きも授業で披露したら「また見せてほしい!」と言われて数カ月後に持っていったことも。日本人がいない地域ならではでしょうか?
田舎に住んでいるため、何故か平日の昼間に市の図書館にいたら、子供の英語補講(ESL)の先生に会うことも!
当然
「最近、子供の英語力の様子はどうですか?」
など世間話が始まるわけで、自ずと英語が話せるようになります。
20年ほどアメリカに住んでいるアジア人に言われたのは、
「日本や中国だと余計なことを言わないのが良いことだけど、アメリカではどんどんディスカッションをしていかないと行けない!それによって、英語が鍛えられる。」
とのことでした。わかる!
日本でも転勤族なのをいいことに最低限しかママ友さんを作らないようにしていたのに(根堀葉掘り聞かれるのが苦痛)、アメリカだとアピールしたもの勝ち
日本と性格を変えないと、英語は話せるようになりません結果、どんどん我が強くなるので、日本に帰った後のことを考えると心配です(親も子供も)。
↓復興の応援。元々石川県に旅行して購入したお箸を使っていましたが、腐らないものは多めに購入してアメリカで配っています。お箸を使える人も多いので、使える人だけにプレゼント
4.英語の発音が良くなる勉強方法
最近面白いと思っている勉強方法は、Google翻訳機のスピーカー機能を使った英語の練習。
子供達と英語の単語を話すと、ほとんどの確率で子供のほうが正確に翻訳されます!残念すぎる、親の英語の発音
最近子供に
「ママの英語の発音がおかしい!」と言われることが増えました
1つ例にあげると、With。
日本では「ウィズ」と言っていませんでしたか?
第1子小学6年生(日本の場合)に
「ウィズじゃないよ!ウィス(舌は噛む感じ、もしくは歯の裏に舌を当てる)だよ!」
と言われて英語の発音記号を確認したら、確かにZではなくTHでした
第2子小学4年生にも確認したら、「ウィス」と。
下手に日本で英語を習うと、海外では英語が通じなくなる代表的な例です
英語を上達されたい駐在妻の方、小学生以上の子供がいる場合は子供と発音を確認しながら練習するのが1番ですGoogle翻訳が完璧とは言いませんが、私の英語の先生はGoogleで検索するときに入力せずスピーカーを使って検索するため、スマホに向かって英語を話して練習するのも伸びるコツだと思います
歳を取ってからの学び直しは大変ですが、もっと年上の人もいます!(クラスメートが75歳とか65歳とか)お互い頑張りましょう
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