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アメリカ東部のメイン州で、日本より美味しく食べられるウニ

中でも、『塩水ウニ』にハマり、1年ちょっとで3度メイン州で購入した塩水ウニを食べました。

そして3回目に思ったのが、
「あれ、このウニ、前回より美味しくないのでは?」

では、食べた中ではどの時期のウニが1番美味しいのか

メイン州に観光に行くなら絶対に外せないウニですが、今回の塩水ウニだと以前ほど感動する味ではないと感じたため、メイン州にウニを食べに行く人はぜひ参考にしてください。

*あくまで個人の見解です。正直な感想ですが、日によって味が違う可能性もあります。


1.『ISF Trading(ISFトレーディング)』の塩水ウニの価格は変わっていません

メイン州ポートランドにある海産物取り扱い業者『ISFトレーディング』へ。

▼初回訪問時の記事。塩水ウニについては、詳しくこちらで書いています。


ISF trading(ISFトレーディング)では、下の画像の通り4種類のウニが販売されています。

↓過去記事と同じ画像です。
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購入をおすすめするのは、『塩水ウニ』です。2023年から2024年にかけて3度とも『塩水ウニ』を複数購入しています。

いずれも、価格は1パック28ドル。何かとこっそり値上げの多いアメリカですが、ISFトレーディングの塩水ウニに関しては、価格は変わりません。

メイン州にウニを食べに行くなら、塩水ウニがおすすめです。

↓料理に使う醤油以外は日本から持参。色々な種類を持ってきています。

↓アメリカの魚は、なんだか味がいまいち。釣りたての鯛(Porgy)も臭みがあります。日本で購入した「創味 もみじおろしぽん酢」をかけると、醤油よりも臭みが消されてアメリカの魚でも美味しく食べられます。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

創味 聖護院かぶらのもみじおろしぽん酢(550g)【創味】
価格:646円(税込、送料別) (2022/8/17時点)


↓夫がウニにかけるのは、鎌田の醤油。夏に日本で4本購入して1年もつぐらいです。荷物の重さよりもアメリカ生活の快適さを重視しています(アメリカで日本スーパーにほぼ行きません。)


2.塩水ウニと大トロを購入

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↑アメリカでも怪しいISFトレーディングの入り口。左の扉ではなく、写真真中の黒いビニールのれんの先がお店です。

2024年2月に購入したのは
  • 塩水ウニ
  • 大トロ
です。
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以前に中トロは購入済み。大変美味しかったです。

大トロと中トロの価格差は、5ドル。
  • 赤み 45ドル
  • 中トロ 50ドル
  • 大トロ 55ドル
「この価格差なら、大トロもチャレンジしてみよう」ということになりました。

大トロを切った状態がこちら。
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さすが大トロ!肉の脂身のような見た目!

1パウンド入のため、少しぶ厚めに切っても十分な量です。

正直にいうと、胃の衰えた夫婦では1日で食べきれませんでした。

個人的には、中トロで十分。でも、安価に美味しい大トロをたくさん食べれるのもメイン州で購入できるからなので、1度は試す価値ありです。

↓1度目のアメリカ駐在時にホームシックになったので、2度目の駐在前に日本製品を積極的に購入。2度目の駐在は前回より苦痛がマシです(が、帰れるなら日本に帰りたい!)

3.塩水ウニの季節ごとの比較

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↑今回、2月に購入した塩水ウニ。

この時点で、少し以前食べた塩水ウニより粒が溶けているような見た目でした。
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とりあえず盛ってみましたが、やはり以前食べたときと見た目は異なって見えました。

↓こちらが、2023年10月に購入したISFトレーディングの塩水ウニ。同じく購入した中トロも載せています。
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10月に購入した塩水ウニは、粒が溶けている様子はありませんでした。

こちらは、2022年8月に購入した塩水ウニ。お店の2階にある作業者の休憩所のようなところで、購入してすぐに食べました。
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色が少し薄いですが、ウニの粒がしっかりしています。
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私自身は店員さんに何も言われませんでしたが、どうやら9月~4月ごろはメイン州で取れたウニ、5月~8月は他国から輸入したウニを販売しているそうです。(店員さんには未確認)

上の写真を比較してもらうと、確かに8月に購入した塩水ウニは、10月・2月に購入した塩水ウニと比較して色味が薄いです。

とはいえ、8月に購入した塩水ウニも味のほうは問題なく美味しく、ミョウバンがかかっていないため臭みもありませんでした

けれど、今回食べた2月の塩水ウニ。メイン州産のはずですが、購入した日に食べても
  • 粒が溶け気味
  • ミョウバンのような臭みを感じる
と、3度目の塩水ウニはちょっとがっかりする味でした。

1日目は、パックの水を切ってから盛り付け、2日目は、パックの水を切ってから再度浄水で軽く洗いました。

そうすると、1日目に食べたときと比べて臭みは減りました。

↓2日目のウニ丼。洗浄済み。

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メイン州の塩水ウニはミョウバンを使っていないと言われていますが、2月の塩水ウニに関しては日本で食べるような臭みを感じたため、少しがっかりでした。

↓復興の応援。元々石川県に旅行して購入したお箸を使っていましたが、腐らないものは多めに購入してアメリカで配っています。お箸を使える人も多いので、使える人だけにプレゼント

↓アメリカのネットショッピングはキャッシュバックサイト(楽天)経由がお得です。


4.ウニが美味しかった時期はいつ?

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以上のことから、食べた中で1番塩水ウニが美味しいと思ったのは、10月です。

濃いめの黄色で、粒もしっかりして、問題なく人生で一番美味しかったウニでした。

メイン州産のウニが食べられるのは、9月~4月と言われていますが、2月の塩水ウニがまさかのイマイチの味。それよりは、8月に食べた輸入品のウニのほうが美味しかったです。

輸入品と言われていますが、ミョウバンの臭さはなし。

8月だと、メイン州にあるアーカディア国立公園の観光と絡めることができます。また、メイン州にあるNorthface のアウトレットも、10月より8月のほうが商品も多くセール価格品が多かったです。

▼メイン州でのウニ購入時には、必ずノースフェイスのアウトレットを絡めています。


10月は一緒に買った松茸も安価で美味しかったです。
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10月にメイン州にウニを買いに行ったときは、ニューハンプシャーにあるホワイトマウンテンの観光やその近隣にある農場でのイベントを絡めました。マサチューセッツ州でもかぼちゃをキャノン砲で打てる農場などを見かけたので、
めったにメイン州に行けないけれど、観光を兼ねて美味しいウニが食べたい
人には、10月の訪問が1番おすすめです。

(あくまで個人的な感想です。同じ月でも、日によって鮮度が異なる場合もあります。事実ですが、あくまで自己判断でお買い求めください。)

▼公式HP


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