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メイン州に観光に行くなら、絶対に外せないウニ!

以前、メイン州ポートランドのウニを食べに行った記事を書きました。


前回たべた『塩水ウニ』の味が忘れられず、ニューハンプシャー旅行に絡めて再度メイン州ポートランドにある海産物取り扱い業者『ISFトレーディング』へ。

購入できる時期は「9月~4月」との情報が多いものの、前回は夏でも購入可能でした。

今回はニューハンプシャー州ホワイトマウンテンの紅葉に合わせ、10月にウニを買いに行った体験談とその時の商品ラインナップや価格についてのご紹介です。


1.『ISF Trading(ISFトレーディング)』では塩水ウニがおすすめ

ISF trading(ISFトレーディング)では、下の画像の通り4種類のウニが販売されています。
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見にくいかもしれませんが、画像の赤矢印あたり、一番上にウニの価格が記載されています。
ウニのラインナップは、
  1. 塩水ウニ
  2. 板ウニ
  3. パックウニ
  4. パスタ用ウニ
と、4種類。

4つ目の『パスタ用ウニ』は日本人的には選ぶことはないとしても、
  • 塩水ウニ
  • 板ウニ
  • パックウニ
の違いは何か。

塩水ウニは、取り出したウニが塩水に浸かった状態で販売されています。
板ウニは、北海道の市場などで見られるように、かまぼこのような板の上にウニが並んでいます。
パックウニは購入したことも買っている人も見たことがありませんが、板ウニの簡易包装版かと予想しています。

1度目の訪問時は、他の買い物客が少なめで日本人客はおらず。誰もウニを買っていませんでした。
(他のブログ情報で9月から販売となっていたところ、8月に行ったので買い物客が少なかったのかもしれません。8月でもウニは買えました。)

2度目の今回は、日本人2組と中国人らしきアジア人、欧米人らしき家族を見かけました。8組以上並んでいたので、混んでいたのかもしれません(日曜日の12時過ぎに訪問)。

前に並んでいた中国人達が買っていたのは、板ウニ。

板ウニは確かに見栄えがしますが、日本と同じくミョウバンがかかっているものと思われます。

購入をおすすめするのは、『塩水ウニ』です。塩水ウニ、日本で私は見たことがなかったです。日本でも塩水ウニや採れたてのウニを食べる機会があれば、同等の味だと思われます。が、ウニ名産地に住んだことがないので塩水ウニを日本で食べたことはありません。

メイン州にウニを食べに行くなら、塩水ウニがおすすめです。

▼塩水ウニについては、詳しくこちらで書いています。


↓アメリカの魚は、なんだか味がいまいち。釣りたての鯛(Porgy)も臭みがあります。日本で購入した「創味 もみじおろしぽん酢」をかけると、醤油よりも臭みが消されてアメリカの魚でも美味しく食べられます。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

創味 聖護院かぶらのもみじおろしぽん酢(550g)【創味】
価格:646円(税込、送料別) (2022/8/17時点)


↓夫がウニにかけるのは、鎌田の醤油。夏に日本で4本購入して1年もつぐらいです。荷物の重さよりもアメリカ生活の快適さを重視しています(アメリカで日本スーパーにほぼ行きません。)


2.『ISF Trading(ISFトレーディング)』の行き方

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以前の記事(2022年)にも書きましたが、今回(2023年)は1年前と少し異なっていたので追加情報です。

住所は以下↓
ISF Trading
390 Commercial St, Portland, ME 04101

『ISF Trading(ISFトレーディング)』の入り口は、少しわかりにくいです。

大きな道路から入って右側にレストランらしき建物があります。そこを通り過ぎて、左右に柵があるところの中に進んでいきます。

迷う人が多いため、私達がついたときに出ていった車が後でまた戻ってきました。

大きな道路から入り、奥に船などが見えますが少し置くまで30mほど進んでいきます。

入り口は「office」と書かれた扉ではなく、右の黒いビニールの暖簾の奥です。
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↑アメリカでも怪しい入り口。左の扉ではなく、写真真中の黒いビニールのれんの先がお店です。

迷う人が多いようで、2023年は看板が出来ていました。
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ビニール暖簾はちょっと汚いので、潔癖症の方は気をつけてください。
臭いもするので、子供は中にいるのを嫌がりました

駐車場の奥のほうが、従業員専用となっています。しかし、かなり車が止まっている時には購入するぐらいなら停めても良さそうです。

実際、我が家は従業員用に停めました(かなり離れた駐車場しか空いておらず、車の出入りがあるので子連れはちょっと危ないです。軽く中を覗いたあとは、すぐにどけられるように母子は車の前で待機していました)。

↓1度目のアメリカ駐在時にホームシックになったので、2度目の駐在前に日本製品を積極的に購入。2度目の駐在は前回より苦痛がマシです(が、帰れるなら日本に帰りたい!)

3.ウニの値段は?

『ISF Trading(ISFトレーディング)』で購入できる海産物の一覧は、店を入ってすぐ見える左奥に記載されています。
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↑上は、2022年8月の価格表です。

一番上段に
  • 塩水うに 28ドル/150g
今回2023年10月の価格表は
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  • 塩水うに 28ドル/150g
朗報!日米ともにインフレが凄いですが、メイン州のウニの値段は上がっていません

我が家は毎回『塩水ウニ』は3パック購入しています。

↓施設内でも食べられますが、購入できるご飯が中国?韓国?のパックライス。まずいです。
日本のパックライスを持って行ってホテルで食べることをおすすめします。


↓アメリカのネットショッピングはキャッシュバックサイト(楽天)経由がお得です。


4.ウニだけじゃない!購入した松茸と中トロ

前回の訪問でこりたので、現地で食べることはやめて持ち帰りました。
(ISFトレーディングの2階の飲食スペースという名の従業員休憩室。2023年はきれいになったのかもしれませんが、トイレも含めて利用しませんでした。子供が施設内の臭いを嫌がったので…)

ちなみに、2022年もお願いしたら無料で氷はもらえましたが、今回は更にしっかりした保冷剤が無料でもらえました。
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1Lの醤油と同じサイズなので、十分な保冷力です。

今回購入したものは、
塩水ウニ3パック
中トロ1Lb
松茸1Lb


松茸らしきものが無造作に置かれていたので、夫が購入を決めたそうです。
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ちょっと松茸はでかいのでは・・と思いましたが、松茸は1Lbで確か20ドルでした。安いです。

マグロに関しては夫いわく
  • 赤身45ドル
  • 中トロ50ドル
  • 大トロ55ドル
と価格差が少なかったので、中トロにしたそうです。

塩水ウニは2度目の購入でしたが、アメリカにいることが幸せに感じるレベル!!
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新鮮なので粒がしっかりしており、ミョウバンがかかっていないので甘いです。

▼パックの開け方がややこしいので、過去記事参考にしてください。

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今回は、塩水ウニと中トロを載せて、庭に植えている青じそ(大葉)をトッピング。

中トロ1Lb50ドル。

見た目はイマイチ?冷凍です。
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子供はウニを食べないので、中トロで各自手巻き寿司を。

見た目はイマイチかもしれませんが、味は夏の日本帰国で百貨店の地下食品売り場で購入した中トロ二引けを取らず(夫談)。それも、価格がアメリカのほうが安い!
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松茸1パウンド約450g。
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サイズ感は、子供の矯正箸でわかるでしょうか。大きいです。
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松茸ごはんは時間がかかるので、初日はオーブントースターでホイル焼き。
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ホイル+松茸1本+調味料の重量(計る前に夫が調理開始…)

残ったのは下の量。
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確かにだいたい1Lbでした。
2日目は松茸ごはん。
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松茸が大量にあったので、松茸ごはんは2度作りました。こんなに盛り盛り松茸を載せたのは人生初めて。

アメリカの田舎に住んでおり、日本食や日本レベルの海鮮には出会うことがありません。そのため、年1回のメイン州観光という名の、ただただISFトレーディングに塩水ウニを買いに行くのはもはやご褒美と言う名のレジャー!

「来年も絶対に食べに行こう!」と夫と誓いあった、メイン州訪問でした

▼公式HP


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▼メイン州でのウニ購入時には、必ずノースフェイスのアウトレットを絡めています。



 
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