キャプチャwda
転勤族の我が家。アメリカ駐在になりアメリカの田舎に引っ越して1年が経ちました。

第1子は、アメリカ現地中学校(Middle school)に進級しました。日本人がほぼいない地域で、中学校には日本人どころか日本人とのハーフも1人もいないようです。

第1子中学校入学して2週間。初めて中学校から電話がかかってきましたが
子供が学校に来ていない」とのこと!

いつも通り学校に行ったのに!

英語が話せない駐在妻の、ドタバタ体験談です。

*事実ですがアメリカは住む地域によって環境が全く異なります。あくまで一例となりますことを予めご了承下さい。



↓ふるさと納税のお米、茨城は訳あり品ではないのに高コスパ5人家族だと、ふるさと納税はお米必須

1.アメリカの出欠確認や欠席連絡

erika-fletcher-MZxqc6n9qCw-unsplash
By unsplash

アメリカ現地中学校に通う、第1子。アメリカの中学校はクラスで勉強するのではなく、生徒が教室に向かうスタイル。一応1学年2つのチームに分けられていますが、1人1人時間割が異なります。
(*我が子の通うアメリカ現地中学校の話なので、全米統一ではないことを予めご了承ください)

▼衝撃的だった、「トイレは予約制」!元々トイレ回数少なめの第1子はなんとか乗り切っています

クラスメート全員が朝一番に教室に集まるわけではないため、1時間目の先生の出欠確認がそのまま登校しているかの判断につながります

保護者からの欠席連絡は、主に電話

電話が出来ない駐在妻の私は、予め旅行などで欠席がわかっている場合はホームルームティーチャー(担任)に数日前にメールしたり、熱が出た場合は夫に電話してもらっています。

もちろん、学校の手続きや連絡先も全て夫。
緊急連絡先の2番目として私(妻)の名前を書くこともありますが、書かなくても問題ないレベルの書類だと私(妻)の連絡先は書かないようにしています

母(私)は典型的理系。大学時代までは大学受験レベルの英語が読めましたが、既にアラフォー。アメリカで英語の勉強は軽くしているものの、相手によっては子守唄を歌っているようにしか聞こえない聞き取り能力です

電話がかかってきても聞き取れず。おそらく1人では対応しようがないため、できるだけ電話は避けています

↓今年日本からのお土産にした名入れシャーペン。手頃なので、各自のお友達とお揃いの色で揃えました。シャーペンだけでなく、アメリカの文具は低品質で価格も高いです。


↓靴も日本のほうが安くて可愛いので、今年は第1子第2子分で8足購入してきました



2.「お子さんが学校に来ていません」と電話

element5-digital-7K_agbqPqYo-unsplash
ある朝、第3子をプリスクールに送ってからスーパーに向かっていると、私の携帯電話に着信が。
運転中かつ私だけにかかってくる重要な電話はない(前述、子供関係は必ず夫を連絡先に書いています)ので放置すると留守番電話&メッセージ受信。

スーパーに着いてから確認すると学校から「◯◯(子供)が今日は学校に来ていません。欠席する場合は、こちらの電話番号に連絡してください」とメッセージが来ていました。

中学生になる第1子は、スクールバスで登校しています。バス停は家の前ではなく、徒歩30mほどにある道路沿い。

バスの時間が朝7時過ぎで4人分のお弁当を作ったり下の子の面倒もあるため、中学生からはバス停までの送迎はしていません。電話があった日も、いつも通り家を出ていました。

私(母)は学校に電話出来ない(する気がない)ので仕事中の夫に電話しましたが、この日はたまたま市の出席状況の確認などができるサイトのシステムにトラブルが発生していました。夫は
「確かに欠席になっているけれど、システムトラブルなのではないか」
とのこと。

夫に指定された学校の番号に電話してもらいましたがかからず。念のため、確認のメールも送ってもらいました。

1時間後に、また私の携帯に着信。
仕方がないので出ましたが、自動音声ではなく人間やはり英語が聞き取れず

▼英語が苦手な駐在妻は辛い


先生「子供が来ていない。家にいるのか、欠席なのか
と言われましたが、カタコト英語で
私「子供はスクールバスに乗って学校に行ったので、学校にいるはずです。」
ととりあえず返答。

先生「ダブルチェックしてみます。~~~call back~~(聞き取れず)」と切って、夫に再連絡。

アメリカでは中学生でも毎日学校まで送迎している生徒が多く、我が家の前の家の子も同じ年ですが毎日学校まで送ってもらっています。我が家は中学校も小学校もバスが通る時間が早く、近隣に住んでいる子は「長く寝ていたい」と皆送迎。

そのため、バス停まで送っていない中学生の子供は、バスに載ったかどうかも確認できません
(同じバスに乗っている中学生を誰も知りません

「アメリカは連れ去りもあるから、こういうとき怖いな…」と不安になります

▼あくまで私の意見ですが、海外で3人育てるのは日本より大変です学校も3人バラバラの時間に送迎で、3人迎えにいくために微妙な時間差のため2時間使います


▼日本人が少ないので、かなーり日本アピール!アメリカではどんなに高くてもハローキティやマイメロのグッズを買う女の子が一定数います。お箸も日本っぽいものはあってもキャラモノは高いので、誕生日プレゼントにつけたりしています



3.学校で子供が見つかる

maxim-ivanov-9M9VYzjHYB8-unsplash
*参考画像。通う中学校は校舎がもっと大きくて田舎です

その後5分ほどして、再度学校から電話。

先生「学校で見つかりました。すいませんでした。」と!
私「知らせてくれてありがとうございました。」
Thank you for letting me know ←アメリカで1番使う英語!

で、騒動終了。

終わってしまえば難しいことを言われているわけではないのですが、この後「やはりお子さんが学校にいません」と言われてもどうすればいいのかわかりません。
(学校で同じバスに載っている生徒やバスの運転手さんに載ったかどうか聞いてもらう?警察に連絡する?)

子供が帰宅してから聞いてみたところ、出欠確認をした先生が他の休んでいる生徒と間違えたそうです・・・

アメリカ、適当!!!

ただでさえ中学校の日本との違いに戸惑っているのに、あえて我が家を巻き込まないで欲しい!
▼日本の中学校と全く違う、アメリカの部活事情。

ソワソワした経験に、アメリカ内でも比較的安全度の高い都市に住んでいるとはいえ、アメリカではやはりできるだけ子供の行動は把握しておきたいと思った体験でした

(*アメリカでも、小学生や中学生でスマホを持っている子は多いです。しかし、中学生は学校についたら必ず開けていい時間が決められている鍵付きロッカーにリュックと一緒に片付けることになっています。そのため、子供がスマホを持っていても学校がある時間帯は連絡するのが難しいです

▼アメリカ在住の方は、楽天のキャッシュバックサイトを経由して購入すると、自分にキャッシュバックされます。私も他の人のブログから登録して、とりあえず初回キャッシュバックだけ受け取りました(あまりネットで買い物しないので。。。)。簡単なのでおすすめです。



↓日本の楽天で買ったモバイルバッテリーも既に5年経過(壊れません)。アメリカで買うより、日本で買うほうが断然安く品質も安定しています。


↓ノースフェイスはアメリカのブランドなのに、日本のほうが安かったりも…アウトレットも少なめなので遠いです



↓ランキング参加中。ぽちっとお願いします。励みになります
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村

▼アメリカ人はやはりアメリカ人です。子供でもアメリカ人だなぁ!と思うことが多々あります。


▼かかりつけ医探し。まだ初診を受けていません

▼渡米するに伴い、スマイルゼミを始めました。丸付けしなくても良いので、とても楽です!
 
スポンサードリンク