ラルフローレンが300円以下！アメリカは安い！ブランドもの探し : 子供3人、元リケジョ転勤妻の奮闘記

アメリカの田舎に駐在中。日本人がほぼいない地域です。

そんなアメリカの田舎町。周りにお店がなくてもアウトレット商品を取り扱う小型店舗

TJMAXX
Marshalls
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はあります。こちらのお店には、日本のしまむらのように色々なブランドの服や雑貨がサイズ別にざっくりと売っています。

ブランド物に興味がない・引きこもり気味の駐在妻（私）でもパトロールしてしまう、アメリカの小型アウトレット店舗。

今回、2023年に見つけたラルフローレンの掘り出し物を含めた、アメリカの現在のアウトレット商品事情をご紹介します。

＊アメリカは広いため、あくまで一例となることをご了承下さい。

アメリカのラルフローレンは、300円以下で購入できる

ラルフローレン、アウトレットの赤札商品の値段

ラルフローレン、購入した戦利品

1.アメリカのラルフローレンは、300円以下で購入できる

↑実際の売り場。同じ商品が一緒に並んでいるわけではないので、まさしく宝探し！

アメリカのTJMAXXなどに小型アウトレットで販売されている、ラルフローレン。

日本の正規店と同じ商品もあり、タグも日本語あり。

タイトルどおり、2023年夏に近所で見つけた300円以下のラルフローレンはこちら。

赤札と黄色札は、元々安いアウトレット価格から更に売れ残りで安くなった商品。実はこの商品、2ヶ月前にも同じ店で見ていました。

男の子用の服売り場にあった、こちらのラルフローレン。写真ではわかりにくいですが、少し丈が短めのデザイン。

サイズは４。アメリカにあるラルフローレンの子供向けの服に書かれている数字は主な対象年齢なので、「この服は４歳用」という意味です。。

我が家の子供も４歳ですが、ラルフローレンは商品によっては肩幅が狭め。特にポロシャツは少し普通の日本の商品（ユニ◯ロなど）より小さい気がします。（４歳の息子と甥っ子１歳でサイズ確認済み）

元値29.50ドル。税金が別に掛かるため、30ドルとして4410円（2023年9月のレートは1ドル147円）。

割引後は、2ドル＝約300円。

今回は購入見送りましたが、日本でラルフローレンを300円で売っていたら…
購入するかもしれません

でも、ここはアメリカ。結構な頻度で安いラルフローレンが見つかるので、買い過ぎ注意です

▼5年ぶりにアメリカアウトレットに行ったときの掘り出し物の紹介。ブランドバック多めです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

2.ラルフローレン、アウトレットの赤札商品の値段

アメリカの小型店舗『TJ Maxx』で売っているラルフローレンの商品は、アメリカの大型アウトレットや町中にあるファクトリーストアよりも断然に安いです。

その上、「TJ　MAXX」と大型アウトレットでは同じものが売っていることもあります。

『TJ　MAXX』でも、赤札や黄色札がついていたら、更に安い底値。赤札になる前に売り切れる商品もありますが、元々『TJ Maxx』に入荷する商品数が多かったり、日本人には人気でもアメリカでは人気がない型番やデザインだと、日本人がお得に購入することが出来ます。

特に、男性だとアメリカでは『Lサイズ』が一番激戦。我が家の親族男性陣は

と見事に4サイズに分かれているため、商品ごとではなくサイズごとに並べられている『TJ　MAXX』のラックを全サイズ確認しています（大変！ですが、アメリカあるある、大人のLの棚にSやら女の子用やらが紛れていて、それが掘り出し物だったりも！）。

男性のXSやSサイズの人は、男の子の18～20歳用（170cm用）も着用可能だと思われます。実際に我が家も購入しています。

子供向け商品のほうが馬のマークの位置がやや高いらしくやや安くみえるそうですが、正直日本で大人向けとして売っているのと同じ商品もあります。
（アメリカでは子供用と大人用でデザインが異なるため、夫は子供用商品は着たくないとのこと…）

赤札のラルフローレンのパンツ。

元値約60ドル＝約8800円（1ドル147円換算）が
赤札16ドル＝約2400円。

同じ商品の紺色もあり。こちらも赤札でした。

見えるか見えないかのラフルローレンの馬のマークですが、2400円ならユニ◯ロとあまり変わらないので私的にはありです。女性も使えそうなデザイン。

こちらはラルフローレンのチェックの男性用シャツ。

夫婦ともにおしゃれと無縁のなので流行っているのか、今も着用できる柄なのか判断付きません。が、夫も1枚持っています。

『TJ　MAXX』で見かけるラルフローレンの男性用シャツは、赤札前はほぼ全商品49.99ドルです。
正規価格（ラフルローレンの値札）は98ドル～110ドル。
赤札になると、こちらの商品は29ドル＝約4200円。

ラルフローレンの割引の仕方としては、
49.99ドル⇒39ドル⇒29ドルとなっていることが多く、29ドルで気に入った商品なら
赤札⇒最安値⇒即決購入！
です。（アメリカは返品が非常に簡単です。）

アメリカでは赤っぽい服はクリスマス前にしか着用しないようで、クリスマスが終わると一気に赤っぽい服がセールになります。当然、夏に残っている場合は赤札。

日本にいる親族のお土産に購入したラルフローレンも、赤札。

男の子用（170cm）ですが、13ドル＝約1900円は70代の細身の男性用。

日本だと問題なく使えるラルフローレンのグレーの半袖のポロシャツ。アメリカでは人気がないのか、よく赤札になっています。
我が家はは2022年と2023年夏は29ドルで発見。どちらも購入しました（SとL)。2023年秋は定価に戻っています。（夏が終わるのに？）

こちらのラルフローレンのポロシャツは、ラルフローレンの普通のポロシャツよりも肌触りがよく、夫も愛用しています。

日本からはアクセスできませんが、アメリカのラルフローレン公式サイトだとカラフルな馬のポロシャツのほうが20ドルほど元値は高いです。

↓公式サイトより。カラフルな馬柄だと元値115ドル＝17000円。

『TJ　MAXX』ではラルフローレンの服の中でもポロシャツの入荷数はTシャツと比較して少なめです（私の住む地域の場合）。そのため、
日本でも着れそうなポロシャツ（49ドル）で欲しい色・サイズなら購入。
売り切れてしまっても問題ない（お土産用）なら赤札（39ドルか29ドル）まで待つのもありです

アメリカの大型アウトレットのラルフローレン（日本のアウレットと同じ）では、最近割引率が悪く定価の上からシールを貼って更に価格が上昇している場合もあります。

世界的な物価高ですがラルフローレンも同じように値上げしていく可能性もあるため、着用したいデザインでしたら購入しておくのもありだと個人的には思っています。

私の場合、日本に帰国する予定が1年後でも、親族が使用できそうなラルフローレンの服は購入するようにしています。ラルフローレンは日本とアメリカの価格差が大きいため、男性には1番喜ばれるアメリカ土産です。

（＊TJ MAXXでは女性のラルフローレンの取り扱いがほぼありません。）

▼夫が大量購入中。ラルフローレンを着る！と決めておけばださい夫でもコーディネートは簡単かも？と諦めています

▼アメリカのラルフローレンは1年中セール商品があるので、ブラックフライデーでなくても良いものが安く買えます。

ポロラルフローレン長袖クラシックフィットワンポイント刺繍ボタンダウンシャツ POLO Ralph Lauren Men's "CLASSIC FIT" l/s Oxford B.D.Shirts US (UPS)
価格：14980円（税込、送料別) (2022/8/30時点)

↓アウトレットで見かけないのが、女性向け商品。アメリカ人でこのタイプのカーディガンを着ている人はあまり見かけません（金髪のヨーロッパ人は質の良さそうな黒のカーディガンを着ていることも）。日本のほうが安い商品の1つ。

【期間限定価格】ポロラルフローレン POLO RALPH LAUREN レディースカーディガン 313543047

楽天で購入

3.ラルフローレン、購入した戦利品

最後に、最近我が家が購入したラルフローレンの戦利品をご紹介します。

ラルフローレン、男の子用のトレーナー。

アメリカは裏起毛の服が多く、敏感肌の我が子3人はアメリカではなかなかトレーナーが購入できません。こちらの商品は初めてみましたが、綿100％。

ラルフローレンは日本語のタグがついているのが嬉しいところ

サイズは４だったので、もうすぐ5歳になる息子よりも2歳になる甥っ子向けに購入したつもりが、家で試着させたら息子も今年着れそうでした。
キャプチャwda

普通体型で写真のような着用感です。
ラルフローレンのトレーナータイプの長袖は、袖の長さに少し余裕があるので十分でした。ワンサイズあげる（サイズ５）だと、袖が長いかもしれません。

気になるお値段。

8ドル＝約1180円。
（1ドル147円計算）
元値は、上から貼り替えた値札が24.99ドル、下の値札は35ドル（＝5145円）。

購入には至らないものの色々なアメリカブランドのお店に見に行っていますが、ラルフローレンの服は生地がしっかりしていて日本でも着れるデザイン＆色なので、1200円ほどで着やすいトレーナーが購入できるなら『あり』だと思っています。

↓アメリカでも人気で割引にならないものの1つが、子供用のオックスフォードシャツ。為替の影響か、他国と比較してもまだ日本は色々と海外製品を安く購入することが出来ます。