我が家はラウンジアクセス権ありのダイヤモンド会員歴5年強。
今回、ヒルトン大阪に10連泊以上し、毎日ラウンジを利用しました。
ヒルトン大阪にあるラウンジについての情報、実際に食べたもの、子連れでのラウンジ利用についての体験談です。
1.ヒルトン大阪のラウンジ情報やドレスコード
↑ヒルトン大阪のロビーの天井。
ヒルトン大阪に10日以上宿泊しました。
ヒルトン大阪の良いところは、なんといっても
- JR大阪駅から地上に出ずにアクセスできる。
JR大阪へも、地下街側に出てずっと直進してエスカレーターをあがると、桜橋口。
今回、伊丹空港からヒルトン大阪に空港バスで向かいました。空港バスはヒルトン大阪や周辺のホテルを目的地とした空港バスが運行されているため、非常に楽でした。21時を超えた時間にホテルに付きましたが、子連れでも周辺は安全でした。
↓ヒルトン大阪のラウンジ情報はこちら。公式HPより。
ラウンジ利用可能な宿泊客に配られる紙はこちら。(2023年夏時点)
ラウンジは6時45分から21時まで利用可能。
ラウンジで朝食を食べることが出来ますが、2階にある「フォルクキッチン」の朝食ブッフェは6時半から。
朝から予定のある方は、朝食は「フォルカキッチン」のほうが早く開くため利用しやすいです。
広さの関係上、「フォルカキッチン」のほうが品数が多くシェフが卵料理をその場で作ってくれるカウンターもありましたが、ラウンジでも十分な数の朝食がありました。
ラウンジでしか飲めないドリンクもあります。
朝食はダイヤモンド会員場合2名まで無料と言われています。ヒルトン大阪では、朝食もラウンジも子供は無料で一緒に入ることが出来ます。コンラッド東京やヒルトン小田原は、子供の年齢によっては不可でした(我が子は無理だったので追加料金を払っています)。
子連れには、ヒルトン大阪のラウンジは利用しやすい条件です。
*ヒルトンは、ホテルによって子供のラウンジや朝食利用が有料になることがあります。他の系列ホテルには確認が必要です。ヒルトン大阪も、執筆時現在の情報となります。
ドレスコードについて、
- スマートカジュアル
- 短パン+サンダル
子連れも何組か偶に見かけましたが、ディズニーリゾートに近いヒルトン東京ベイのように沢山いるわけではありませんでした。日本人の子連れは、服装がしっかりしているのでわかりやすかったです。
子連れよりも、南米の方が集まると騒いだりあまり品のない料理の積み方をしている人も。そういった方がいる場合、近くの席に案内されたときにはスタッフさんから「今日は騒がしいかもしれませんが・・」とお断りがありました。
子連れの人の注意点は、
- 子供がブッフェ台にある自分の取らない食べ物を触らないようにすること
- ブッフェ会場で走ったり前を見ていないことで、他の利用者にぶつかったりしないこと
- 泣いたりぐずったりしたら、できるだけなだめるようにすること(泣き止むかどうかではなく、放置しないこと)
上記の点に注意をすれば、ヒルトン大阪のラウンジは子連れでも利用可能かと思っています。
*あくまで子連れの視点なので、子供のいない方からすれば「もう少し黙らせて!」と思うかもしれません。子供は声が高く大きいので、普通に話していても声が大きくなりがちで離れていてもよく聞こえます。ヒルトンに限らず、周りの心情を推測することが大事ですね
▼最近良く読まれている記事。2023年になって日本人も旅行する人が一気に増えたようです。
↓日本で「失敗した!」と思ったのがエコバック。ヒルトン大阪横の阪神百貨店の催事場で5000円ほどのエコバックが流行っていることに気づきました
日本はやはりおしゃれでした
2.ヒルトン大阪、ラウンジのアフタヌーンティ
↑ある日の、ヒルトン大阪のラウンジ提供アフタヌーンティの一部。day1とします。
ヒルトン大阪のラウンジで1番楽しみにしていたのが、ラウンジのアフタヌーンティ。
10日以上連泊しましたが、アフタヌーンティで提供されているのは
- ケーキ類、5種類ほど
- ドーナツ2種類
- えびせん
- クッキー3種類
- SOY JOY
- 果物
- サンドイッチ2種類
- フォカッチャ
ケーキは、毎日同じではありませんが3,4日で同じものが再度提供されていました。
↓上の写真day1と同じケーキですが、別皿ですday2とします。
↓day3。
「プリンかな?」と思って取りましたが、プリンではありませんでした(子供の分を取ったのに食べず、1人で2つ完食)。このプリンもどきは10日以上連泊しても1,2度しか出会わなかったのでレアかもしれません。
↓day4。
サンドイッチは毎日同じ。小腹が空いているときによかったです。
↓day5。
day2と同じケーキですが、ドリンクを変更。料理名は書いていないのですが、スイカのブランマンジェのようなものはスッキリ軽く食べることができるのでよく食べました。
↓day6。
クッキーは、アフタヌーンティの時間ではなく通常のドリンクのみを提供している時間にも食べることが出来ます。抹茶ラテがお気に入り。
2つあるドリンクサーバーのうち、抹茶ラテは片方しか作れないので注意。カップはサーバー下の引き出しに入っていますが、気づかない人が多く滞在中変更された点がありました。日本語で書かれていますが、わからないときはスタッフさんへ。
↓day7。
柑橘系のジュレも、スッキリしたお味。紅茶類も充実。
↓ヒルトン大阪のラウンジで提供されているお茶は、京都の「一保堂茶舗」。
ホテルからすぐ行ける阪神百貨店に店舗があります。ほうじ茶は朝食「フォルカキッチン」のみ提供。
ヒルトン大阪のラウンジアフタヌーンティで、子供が食べていたもの。えびせんのようなものは大人(アラフォー)は「懐かしい!」となるのですが、子供はあまり気に入らず。
ドーナツ2種類は毎日提供されているので、毎日食べていました。朝食ブッフェ「フォルカキッチン」でもプレーンドーナツの提供はありました。ドーナツは常時この2種類です。
↓day9。
day2とまるっきり同じです。ケーキの種類は多くはなく、夏だからかチョコやチョコ味のケーキの提供はありませんでした。スッキリした味のものが多いので、軽く食べられます(おかわりもよくしました)。
フードカバーをかけた状態でカウンターに置いてあるとはいえ、1時間半放置。そのためか、生クリームを多く使ったショートケーキなどの提供はありませんでした。
違う季節に利用すると、また違ったケーキが楽しめると思います。
▼ROKU KYOTOもヒルトン系列。こちらは朝食3名まで無料でした。(ダイヤモンド会員)
3.ラウンジのイブニングカクテル
↑部屋からの景色。アップグレードなしで丸ビル側。
ヒルトン大阪のラウンジで提供されるイブニングカクテル。外国人観光客向けの習慣だったりするためか、カクテル類が多く提供されていました。
ワインの数も多かったです。
ビールは、アサヒの瓶ビール2種類。アサヒスーパードライと、生ビール黒生。
日本酒は1種類。
日本酒は純米酒だったので、それほどグレードが高いものではありませんでした(残念!)
外国人は日本酒を知らず「それは何?」と英語で質問されたので、外国からの宿泊客が多いヒルトン大阪では日本酒は需要がないのかもしれません。
▼コロナ禍でしたが、コンラッド東京のラウンジは地ビールが提供されていました。
実際に食べたものの写真はこちら(料理の載ったカウンターは人がいなくても撮影しないようにしているのでありません)。
写真左下のお寿司は毎日提供あり。エビとたらこが載っています(子供は食べず)。
サモサなど、全体的に海外の料理多め・日本食少なめです。カクテルタイムなので、お酒のつまみが多いです。
(フォークの位置がおかしいです)
生野菜は毎日ありましたが、蒸し野菜や野菜を多く使った料理があるかどうかは日によって異なりました。サーモンは毎日あり。
アサヒ生ビール「黒生」がお気に入り。ワインやカクテルのほうが種類は多いです。
アフターヌーンティの時間に提供されたケーキ類も、残っている日はカクテルタイムでも提供されていました。
基本的に、カウンターの片方は毎日同じ料理、反対側は日替わりで4品ほど各国の料理が提供されていました。アジアの麺類やチキン類、ポテトや白身魚をホワイトソースで和えたものなどがありました。
あくまでカクテルタイムなので、子供が好むような料理は少なめです。
混んでいる日の特にカクテルタイムは、待ち時間が発生したり利用を断られている人もいました。10日以上観察した結果としては、19時前にラウンジに入ると確実に利用できると思われます。
最後に子連れのラウンジ利用の注意点としては、ラウンジ内には子供の手の届くところにガラス製の飾り物などが置いてあるため注意してください!
ヒルトン大阪のラウンジは大人にとっては使いやすく、子連れにとっても軽装の外人や子連れの外人が多いため利用しやすい印象でした。
とはいえ、幼児は歩きまわらない・椅子に立たない・騒がないなどの最低限のマナーは守りましょう
▼ヒルトンニセコビレッジの朝食も美味しかったです。景色も最高!
▼アメリカで買うお土産。円安でも日本で買うよりオトクなものメインです。
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▼スマイルゼミのタブレットは長期旅行にも持ち歩いています(少ししか進みませんが…。)
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