
海外赴任で、日本からアメリカの田舎に引っ越しました。
日本人が少ない地域で、同じアメリカ現地小学校には日本人はいません。
アジア人も中国人でさえも、第1子の学年にはいません。
英語が話せない我が家小学生達は、学校でELL(English language learner)という個別指導を受けています。その先生からもらった手紙にモヤモヤする、アメリカあるある体験談です。
▼英語の話せない小学生のアメリカ現地小学校での苦労
*アメリカは広く地域によっても異なります。事実ですが、あくまで一例です。

1.英語を学ぶ生徒のみの学校イベントに参加

英語が話せない、我が家の小学生2人。
アメリカ現地小学校で、英語の個別指導・ELLプログラムを受けています。
地域によって異なると思いますが、我が家の場合は近隣の都市からこの英語を教えてもらえるELLプログラムのある都市を選んで家を借りています。
▼そのため、他の駐在よりアナログな一軒家です。他に一軒家に住んでいる駐在はいません。
2度目のアメリカ駐在で前回とは違う都市を選びました(ただ単に、前の都市で物件が見つからなかっただけです。)
今住んでいる都市で良かったと思うのが、ELLプログラムに参加している生徒のみのイベントが多いこと!
費用も全て負担なし(無料!)。
そのイベントの1つが、平日昼間に近くの大きな公園である野外ピクニックでした。
▼英語の全く話せない第2子の登校初日
2.イベントの案内、第1子は日本語っぽい手紙をもらう

アメリカで英語が話せない生徒のみが参加できる野外ピクニック。
第1子がもらってきたイベントの案内の手紙は、日本語。
でも、ところどころなんか違う。

普段もたまにあるのですが、日本語の漢字に中国語っぽい文体が混じっています。
また、文章にも違和感あり。

「ピクニックに連れて行かれます」
全体的に意味がわかるのですが、Goo◯le翻訳を使うとこういう日本語になるのか不思議に思っています。
▼英語オンリーの授業は大変そうです。親は無理だけど、頑張ってと応援するばかり!
3.イベントの案内、第2子は中国語で手紙をもらう

学校からもらってくるイベント案内の手紙。英語が苦手な親(私)のために特別に用意してくれるのは嬉しいのですが・・・

中国語の手紙!
中国語は、英語以上に読めません

第2子は、中国語でイベントの案内をもらってきました。
第1子は文体がおかしいなりにも日本語の手紙だったのに、同じ先生から中国語の案内をもらってきた第2子。
たまに先生が知らせたいことと全く違う日本語の案内をもらってくることがあり、そのときには
「この手紙の内容は日本語ですが、英語で頂いている手紙の内容と全く異なっています」
と先生にお知らせすることも。
(他の日本人に配布することもあるかもしれないのでお知らせしておきます、と付け加えています。)
今回も
「第2子がもらってきた案内は、日本語ではなく中国語でした。第1子は日本語の案内をもらってきたので、イベントの内容は理解しています」
と念のためお知らせしておきました。
住んでいるアメリカの田舎は、アジア人が少ない地域。
黒人も少なく中国人もあまりいませんが、
「中国人?日本人ですって?日本人は、中国からきたの?」
と、知らない子供から話しかけられたりします。
中国と日本は違うのですが、アメリカからしたらアジアなのでどちらも同じ?
でも、なんとなく一緒にされたくはない複雑な気持ちです

日本人の多いニューヨークや西海岸だと、「日本って何?」とはならないかもしれませんね

逆にいうと日本人が大変珍しいので、子供達はアメリカ人の子供達が日本語で書いてくれた手紙をもらってきます。
公園で遊んでいると
「日本人?日本語教えて!」と話しかけてくる子供もいて、面白いといえば面白いです


▼第1子は9月からアメリカ現地中学生!未知の世界です


▼アメリカだと図書館にも置いている知育玩具。今一番末っ子が欲しがっています(が、アメリカは物価が高いので保留中…)
▼第1子は親の助けほぼなしでなんとかアメリカ現地小学校で生活しています。真面目なのがよかった!
▼英語の話せない3歳児、プリスクール初日の様子。
↓楽しくプリスクールや学校に通ってもらえるように、日本のお弁当グッズは沢山購入してきました。3歳児にはカーズのトリオセットを。キャラクター物に大喜びしています。日本で購入したほうが断然安く種類も多く、アメリカ人にプレゼントしても喜ばれます。当然プリスクールでも羨ましがられるそうです

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