
海外赴任で、現在アメリカの田舎に住んでいます。
アメリカと日本を行き来するに当たって、必要になるのが日本にいる家族や友人に購入するアメリカ土産。
10数年で4度目のアメリカ駐在。物価の影響もあり、アメリカで購入すると割高に感じます。(2023年夏は1ドル143円!2012年にアメリカに来た際は、1ドル79円でした!)
それでも必要なお土産。
財布の紐が硬めの駐在妻が日本へ購入したお土産を、写真つきで紹介します。
*事実ですがアメリカは住む地域によって全く異なります。あくまで一例となりますことを予めご了承下さい。

1.アメリカ土産。親族両親用

日本にいる両家の親用に購入した、アメリカ土産。
執筆時は1ドル143円ですが、2022年は132円だったことも。2022年・2023年は為替の動きが激しいこともありお土産も非常に迷いました。
そのため、親族には日本で買うよりは安いアメリカブランドをターゲットにお土産を選びました。
実家は海外とは縁もなく、転勤もなし。猪も出るので食べます。
絵に書く様な田舎で畑をやっているおじいさん(父)に購入したのが、ラルフローレンの服。

リクエストのおじいさん色

▼ラルフローレンの長袖ポロシャツは、アメリカラルフローレンの公式サイトでブラックフライデーに購入。

父は細身。小柄ではありませんがアメリカの男の子サイズ(170cm)が入るので選びやすいです。

ラルフローレンは日本語タグもついているので安心。

17ドル。
長袖のロンTなら、最悪部屋着でも。

男の子用。13ドル。父が細身でよかったです。田舎のおじいちゃんなので、ボーイズでも問題なし。

こちらも父親用のラルフローレンの長袖。

父親には、他にもラルフローレンの男の用のポロシャツを買っています。
ラルフローレンは円安の今(2023年夏)でも日本と比較すると安いため、喜んでもらえるお土産です。田舎のおじいちゃんの服装を一新させます。
▼ラルフローレン、近所のアウトレットで1年間こまめに探しました。
実母へのプレゼントは、非常に迷いました。なんせ、田舎のおばあちゃんなので物欲なし。
1年間やり取りした結果、趣味の山登りに持っていけるトレーダージョーズのナッツ類を。

アメリカには珍しく個包装なのも好印象。
後は、アメリカの地図。ダラーツリー(1ドルショップでしたが、物価高で現在1.25ドル)

アメリカのことがさっぱりの両親。「地図をくれるなら、見てみるわ」とのことでした

(4度目のアメリカ生活ですが、親族は誰もアメリカに遊びに来たことがありません

▼ナッツを食べて夫が10kg以上のダイエットに成功。もう2年経ちました。まだ体重保っています。
義父へのアメリカ土産も、ラルフローレン。こちらは1枚良いものを。カシミア入のセーター。

元値が高いんですよね、ラルフローレン。

義母には、アメリカの生活に必須のキッチンタオルなど。

アメリカにも有名なキッチンブランドがありますが、あえてアメリカっぽくイベント柄(クリスマスやバレンタイン)にしました。
義母が日本にキッチンタオルを使っていることは調査済み。
女性(義家族)へのお土産は、難しいですね。
2.アメリカ土産。親族兄弟・甥姪用

私も夫も3人兄弟。意外と周りにいるものですが、兄弟も3人子供がいます(我が家も子供3人)。
実兄弟には
- ラルフローレンのセーター
- 甥っ子用、ラルフローレンの服
- Harney and sonsの紅茶
- トレジョのスパイス
- ラルフローレンのポロシャツ
- ラルフローレンの靴下
- アメリカで有名な絵本
- アメリカ地元ブランドのコーヒー

例のごとく、アメリカのラルフローレンは安い。
日本のファミリーセールやアウトレットに行く実弟が
「アメリカ安すぎるから買ってきてほしい」とのことでした。

アメリカで人気の絵本「Good Night Monn」

↓Harney and sonsの紅茶はアメリカで駐在妻がよく買っています。缶がおしゃれです。
ラルフローレンの靴下は、日本の無印◯品やユニクロで買うより安いので、お土産にし易いと思っています。

▼アメリカのアウトレットで買うラルフローレンの靴下の値段や種類はこちら。
義兄弟とその家族には
- ケイト・スペードの靴下
- バスソープ(バラの形)
- キッチンタオル
- アメリカのビール
- Harney and sonsの紅茶
- トレジョのスパイス
- ラルフローレンの靴下


その他に、ちょっとしたシールやお菓子をエッグハントで使った卵に入れて、甥っ子姪っ子達と日本の室内で軽いエッグハントをやろうと思っています。
ちなみに、夫の1度目のアメリカ赴任後の日本の同僚へのお土産は、全員COACHの小物!
1ドル79円だからまだ許せましたが、今はもうありえませんね

3.アメリカ土産。友人用

友人へのアメリカ土産。
- Harney and sonsの紅茶
- トレジョのスパイス
- トレジョのロブスターグミ
- トレジョのエコバック
- ココア(コストコには置いていない変わったマシュマロがセットになったもの)
- ディズニー柄のゴールドフィッシュ(おっとっとのようなもの)
- コーンフレーク(リクエスト)


アメリカのお菓子嫌いの我が子でもたまに食べてくれる、ゴールドフィッシュ。

チェダーチーズ味。他に、プリンセス柄などもあります。

かなり頼まれましたが、探すのが面倒だったり送料が高かったりで大半諦めてもらいました

円安なので、アメリカのお土産は割高!
お土産だけでスーツケース2つ、計40kgです。
(厳密には、お古で回す絵本や服も入っています)
帰りに日本の食べ物を詰められるので、頑張って運びます

↓進級祝いに名入れシャーペン注文。英語の名入れも可能なので、お友達や私の英語の先生にも


4.リクエストされたけど断ったお土産

稀に同じ状況の方を見かけますが、アメリカにいるというだけで色々なものを頼まれます。
でも、正直アメリカでほしいものってあまりありません。特に、こちらはアメリカの田舎。庭でホタルも七面鳥もうさぎも出ます。最近熊も出ました。
断ったお土産は
- ショートブレッド(アメリカでそんなに見る機会がなくお取り寄せ品だったので送料高くて却下)
- 小さいコップ(アメリカに小さいコップはありません)
- ハンカチ(アメリカ人、ハンカチ使いません。我が家もアメリカではほぼ使いません)
- チョコレート(子供の夏休みに合わせて日本に帰国するので、溶ける)
- スタバのかわいいグッズ(日本のほうが断然可愛いです。調べて画像送ったら要らないと言われました)
- コーンフレークの指定された味(サイズ展開がでかい箱で1箱1000円クラスのみ。荷物になるのでお断り)
- 大量のラルフローレンの幼児服(アメリカのほうが安いですが、子供服の大量買は我が家的に贅沢なので却下)
- キーホルダー(NYなどなら1ドルで路上販売がありますが、田舎だと1つ15ドルします
来年に持ち越し)
夏休み前に日本人の多い州まで出かけてトレジョで最後のお土産買い出しをしていたら、前にいた日本人もトレジョのスパイスを大量買していました。
結局、皆お土産にしようとするものは似ていますね

お土産購入は日本の文化。無理なく楽しみたいと思います

▼ラルフローレンはユニ◯ロぐらいの価格で購入できるので、円安でも買いやすいです。
▼日本人のいないアメリカ現地校。英語の話せない子供達の宿題事情。
↓音がなる英語の本、子供だけで簡単に遊べるので現在4才児の末っ子がハマっています。第1子のときに日本で購入しましたが、3人とも遊べて買ってよかった英語教材です。
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