
アメリカでびっくりするのが、ラルフローレンの安さ!
あまりの安さに
「このラルフローレンは20ドル…高い…」と感じるのですが、日本にいる知り合いから教えてもらう日本のアウトレットやファミリーセールの価格と比べるとアメリカは激安!
何故なら、ラルフローレンはアメリカのブランドだからです。
そしてどうやら、日本では大きく割り引かない戦略のようです。
日米行き来する転勤族の我が家。
財布の紐硬めの理系主婦が、円高の今でも「安い!」と思ったアウトレットでのラルフローレンの商品をご紹介します。
*アメリカは広いため、あくまで一例となることをご了承下さい。

1.ラルフローレン、アメリカで安く買える商品

4度目のアメリカ駐在の現在、夫がラルフローレンのアメリカでの安さにハマりました。
アメリカだと正規ストアやアウトレット、ファクトリーストアの他にも
町中に多数存在する小型アウトレット店舗でラルフローレンは手に入れることが出来ます。
有名な小型アウトレット店舗は
- TJMAXX
- Marshalls
- Ross
私がよく行くのは、TJMAXXとMarshalls。田舎ですが、10分以内に3つあります(逆にいうと、それしかない!)
アメリカ東海岸に住んでいるため、西海岸や中西部だと全く異なるのかもしれません。
ラルフローレンはアメリカのブランドですが、商品展開は日本とは少し異なっていることがあります。
アメリカのラルフローレン公式サイトでは、日本と同じ商品でも選べる色の種類が多いことがあります。
▼靴下の価格や商品展開について、詳しくはこちらで記載しています。「腐らない!」と夫が買いだめています

女性物は見たことがないので買ったことがありません。高校進学のお祝いにプレゼントしても良さそうです。
↓ラルフローレンの無地の長袖はよく売れている商品かと思われます。正規店でも割引をあまりしないため、日本のほうがアメリカの大型アウトレット(日本のようなアウトレット)よりはやすいです。
この薄い青は、まだアウトレットで見たことがありません。
サイズのばらついており、アウトレットではブランドごとに置かれているのではなくサイズごとに置かれているので、同じ商品のサイズ違いを見つけることはかなり困難です。
(特にセンスなし夫婦の我が家の場合、夫は見つけたら購入してる感が否めません

▼渡米して1ヶ月、5年ぶりにアウトレットに行ったときの掘り出し物の紹介。ブランドバック多めです。
↓女の子のものは、日本のほうが普段着は可愛いです。日本のワンピースをアメリカ現地学校に着ていくと
「今日はドレスを着てる!」と言われます

イトキンの商品が縫製も良くて、女の子の服は日本で購入しています。
2.ラルフローレン、アウトレットで見つけた商品紹介

↑実際のアウトレットの中。
見てもらったらわかるように、1つずつ完全に違う商品。ハンガーの上の色(赤や水色)はサイズ。
一応activeやshirtのように軽くカテゴリー分けされていますが、アメリカなのでバラバラだったりも。
今回、見つけたラルフローレンの商品を一気にご紹介します。

赤札は更に値下げ。ラルフローレンの半袖Tシャツ。

10ドル。
↓こちらのラルフローレンは7.99ドルですが・・

よく見ると、汚れています・・・誰かが着てから返品した?(アメリカあるある)
購入前にしっかりチェックすることが必要です。
特に、予想より安い!と思ったときには何か汚れや不具合があることが多いです。

アメリカだと人気がないのか、この紺色のVネックはよく売れ残っていました。

こちらは珍しいです。掘り出し物と言っても良さそう。ラルフローレンのコート。女の子用です。

元値175ドルが、59.99ドル。
女の子用ですがXL(16歳向け)なので、150~160cmの日本女性だと十分着ることができそうです。

ラルフローレンのシャツ。マークがカラフルな馬柄なものは正規のラルフローレンアウトレットでよく見かけます。(価格は正規アウトレットのほうが高いです)

29ドル。この柄、女性が着ても可愛いかもしれません。

アメリカだと着ている人が多い、ハイネックのトレーナー。

元値約90ドルが39ドル。

こちらも珍しい、男の子用のズボン。15ドル。

購入した友人が、ラルフローレンは少し腰が浅いと言っていました。

こちら男性用のハイネックトレーナー

元値約100ドルが50ドル。
アウトレット(TJMAXXやMarshalls)だと、基本的に半額以下になります。

こちらは素材違いのラルフローレン。マークの色も異なります。

マークの色によって今シーズンものなのか過去のものかわかるようなのですが、ファンではないのでそこまで気にせず昨シーズンものでも購入しています。
日本の知り合いからお土産で購入を頼まれるので、現シーズンものかどうかを気にする人は少ないのかもしれません。

元値125ドルが50ドル。素材が少し違うだけで価格も変わります。
こちらは今では(住んでいるあたりでは)珍しい、女性用ラルフローレンのセーター。
カシミアです。

元値400ドル!!が100ドル!
確かに安くなっていてさわり心地もよいです。
我が家は日本で買ったユニ◯ロのカシミアセーターにお世話になっていますが、ユニ◯ロはアメリカだと日本より高いです。
ラルフローレンのカシミアセーターは、日本に住む人へのプレゼントにおすすめ。男性物を父の日用に購入しました。

アメリカ人がよく着ているパーカー。

秋に見かけましたが、既に赤札。
125ドルが50ドルになり、そこから40ドルに!

TJMAXXやMarshallsのようなアウトレットでは、常にラルフローレンが見つけられるわけではありません。
掘り出し物が多いため、平日でも物色しにきている男性(年配ではない)もいます。
(都市部では、アジア人男性をよく見かけます。転売しているのかも?)
とは言え、ラルフローレンの掘り出し物を見つけたときは「おぉ!!」となりますし、女性物だと
- kate spade
- coach
日本へのお土産に手軽にブランド商品を手に入れることができるので、我が家はよく徘徊しています

▼夫が渡米半年で20枚近く購入

▼アメリカのラルフローレンは1年中セール商品があるので、ブラックフライデーでなくても良いものが安く買えます。
夫婦でショルダーは日本の正規店のセールで購入しました。正規アウトレットでも日本のほうが安いこともあります(ショルダーはアメリカのアウトレットのほうが高かったです。)
3.ラルフローレン、購入した掘り出し物

最後に、我が家が購入したラルフローレンの掘り出し物を紹介します。
上でも紹介しましたが、男性用のジップアップのハイネックトレーナー。
好き嫌いが分かれるようで日本に住む親族が「不要」とのことでしたが、夫が自分用に購入しました。
嬉しかった掘り出し物は、女の子用のラルフローレンのカーディガンとフード付きパーカー!

私達の住む地域では見当たらず、たまたまボストンに行った時に見かけたTJMAXXに入ってみたら売っていました!
大都市のほうが良い商品が入るのかもしれません(所得層も高いため?)。
私達の住む田舎では、ラルフローレンのカーディガンも子供用のパーカーも見たことがありません。
140cmがっちり体型(水泳選手)の女の子が着ると

XL(16歳用)を購入しました。少し大きめです。
このカーディガンは、元値59.5ドルが約20ドルでした。
日本のラルフローレンの公式サイトを調べると、今シーズンのカーディガンは1万円超えです。

そして、日本の公式サイトで販売している上のカーディガンは胸元の馬のマークがないように見えます。
マークがはっきり見える下のカーディガンだと、16000円!
ちなみに、黄色はアメリカだとラルフローレンの公式サイトセール対象です。
(人気のない色はすぐにセールになります)

購入したカーディガンは前のシーズンのものなのか、ボタンの色が異なっています。

ラルフローレンのボタンは小さく文字が入っているので、個人的には好きです。

お次は女の子用パーカー

こちらも元値59.5ドルが約20ドルでした。
パーカーはラルフローレンのマークである馬の刺繍が白で目立ちにくいためアウトレットに回ったのかもしれません。アメリカだと、刺繍の色が大事なようです。
パーカーは他に1枚も持っていなかったので購入しましたが、薄いピンクなので好き嫌いの出やすい小学生の高学年でも嫌がらず着ています。
ラルフローレンのパーカーは日本へのお土産にも喜ばれそうなのですが、かさばるのが難点です。
赤札になっていたので、1枚だけ購入してみた紺色の子供用長袖Tシャツ。子供が3人いるので、誰か着てくれるでしょう…

こちらの長袖は12ドルでした。シンプルですが、キャラ物を着なくなった高学年男の子にあげると喜ばれそうです。
駐在は、日本人に限らずラルフローレン率が高いです

↓アメリカでも人気で割引にならないものの1つが、子供用のオックスフォードシャツ。為替の影響か、他国と比較してもまだ日本は色々と海外製品を安く購入することが出来ます。
4.
ラルフローレン、購入失敗談

渡米半年で既に50回ぐらいアウトレットを覗いていると思われる我が家ですが、ラルフローレンの購入に関して失敗したこともいくつかあります。
1つ目は、購入時期。
こちらの夫のラルフローレン6枚も、全てTJMAXXやMarshallsで購入したものです。

購入したのは7月から9月でした。
特にシャツ類は10月以降はほぼ見つけていません。(特に無地のもの)
お土産用にもう少し探しておけばよかったと後悔しています。
同じ理由で、1月以降はセーター類はセールになっていましたがラルフローレンは見当たらず。
2月1日にボストンのTJMAXX、Marshallsに行きましたが、既にセーター類は1枚もおいていませんでした。2月の時点で既に半袖!この日ボストンはマイナス5度で週末はマイナス20度予想だったのですが、既にセーター類が売ってないアメリカ。
4月には、3度の日もあるのにウィンドブレーカー類も赤札になっていました。
アウトレットだけでなく、アメリカはタイミングを逃すと必要なものが買えません


後悔している点の2つ目は、アウトレット商品をその場で購入しなかったこと。
上で紹介したカーディガン。日本だと16000円、アメリカだと20ドル。
アメリカのラルフローレンはかなりお得だと感じる実体験です。

実はこのカーディガンは3枚売っていました。
日本に住む姪っ子への購入も検討したのですが、夫に
「黒だから」
という理由で却下されました。
冷静に考えると、「日本なら高校の制服と合わせることが出来たのでは」、と後悔しています。
黒色、サイズXL・16歳用なら制服のシャツの上に着れそうです(公立なので、逆に浮くかも?)。
アメリカだと、カーディガンを着ている子は学校では見かけません。そのため、売れ残ったのだと思います。黒の着用率も低いです。
アメリカのアウトレット、1度買い逃すと2度と出会えないことが多いです。
お土産なので必須の買い物ではありませんが、日本以上に割引率が大きいため「買っておけばよかった!」と思うことが多々あります。
日本のほうが安い商品もたくさんあるため、比較して上手に(お金をセーブして)買い物したいものです

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