現在、海外赴任でアメリカの田舎に住んでいます。
アメリカにいる間に経験してみたいことの1つが、大リーグ観戦。
しかし、我が家は子供3人。末っ子は4歳。
子連れだと、手ぶらで会場に向かうのは避けたいところ。
今回、2023年4月に行われたエンゼルス対ボストン・レッドソックスの試合を子連れで見に行った体験談と、実際の手荷物検査の様子をご紹介します。
*あくまで一例となること、ご了承下さい。会場や座る席によっても様子は異なると思います。
1.大リーグ観戦、持ち込める物や手荷物検査について
大リーグ観戦に行くなら、事前に確認したい持ち込める手荷物!
日本だと大きな横断幕を持っていたり、音を鳴らせるプラスチックのバッドのようなものを買ったり持ち込んだりします。
アメリカだと、横断幕や応援道具を持ち込んでいる人はいませんでした。
横断幕のような布を持っている人もいましたが、それはA3サイズほどの小さな布でした。
実際に訪れた大リーグの球場は、
フェンウェイ・パーク(ボストン・レッドソックス)。
▼オフィシャルサイト(英語)
持ち込みや持ち物については、以下の通りです。
fenway park bag policy 2023
Bags must be single-compartment and no larger than 12"x12"x6".
Backpacks, backpack-style purses, duffel bags, and other multi-compartment bags are NOT permitted.
簡単に訳すと、
To speed up the entry process, the Red Sox will continue to encourage the use of single-compartment clear bags for the 2023 season.
Clear bags must also be no larger than 12"x12"x6".
Clear backpacks are not allowed.
Backpacks, backpack-style purses, duffel bags, and other multi-compartment bags are NOT permitted.
簡単に訳すと、
- バックは1つ持ち込み可能。サイズは12インチ×12インチ×6インチ。日本の言い方だと、30.48センチ×30.48センチ×15.24センチ。
- リュックサックやチャックが2つ以上ある鞄は持ち込み禁止。
To speed up the entry process, the Red Sox will continue to encourage the use of single-compartment clear bags for the 2023 season.
Clear bags must also be no larger than 12"x12"x6".
Clear backpacks are not allowed.
- おむつや必要な医療器具の持ち込みは可能。
- 検査をスムーズに行うために、1つだけチャックのついか透明な鞄を持ち込み事を推奨しています。
- 透明な鞄の場合は、サイズの規定はなし。
- 透明であっても、リュックサックは持ち込み不可。
All bags will be subject to search as referenced above. Please pay close attention to the prohibited items list below.
- すべての鞄は、入り口のセキュリティチェックを受けることになります。
他にも、
- 未開封の水のみ持ち込み可。封の開いているものは不可。
↓現地にも帽子は売っていますが、偽物っぽい売り場以外ではホームチームのキャップがメインで販売されています。ボストンだとレッドソックス以外のチームの商品はあまり手に入りませんでした。
↓ニューヨーク・ヤンキースはやはり人気で、ニューヨークだと偽物が路上で大量に売っています(購入している人もよく見ます!)
2.大リーグ観戦、実際の手荷物検査はどうだった?
*↑参考画像。フェンウェイパークではありません。
実際に大リーク観戦をしたのは、2023年4月。
その時のフェンウェイバークでの実際の手荷物検査の様子は以下の通りでした。
- リュックサックを背負っている人がいる。
- 封の開いた水を持っていても、何も言われない。
- 透明バックは、レッドソックスのマークの入ったもの(販売品?)を持っている人が多数。
- チャックが2つ以上ある鞄の人も多数。
コロナ禍で規定が厳しくなったりもあったのかもしれませんが、2023年の時点ではそれほど持ち込み品について厳しくチェックされているということはありませんでした。
私自身は持ち込んだものは、以下のとおりです。
- チャックが1つだけある、女性がよく使いそうな斜め掛けの鞄。
- 水は、未開封と会場まで飲むための開封済みの水。
- 食べ物は、日本から持ってきたグミやラムネを持参(常に子供用に持ち歩いているため)。
- 買い物をしてもらった紙袋にペットボトルの水を入れて持参。
封の開いた水は入り口で一気飲みしましたが、手荷物検査の場所には捨てるゴミ箱もなかったのでそのまま会場に持ち込みました。手荷物検査場に入る前にはゴミ箱はいくつかあったので、気になる方はそこで捨てることもできます。
意外と手荷物に関しては気にしなくても良さそうですが、捨てることになっても後悔ないようなもの(お菓子や開封済みの水など)だけ持ち込むことがおすすめです。
↓充電器は必須。3年以上前に楽天で購入した充電器が長持ちして重宝しています(色が昔より増えてる!)
3.子連れの大リーグ観戦で注意すること
アメリカでは、大人の楽しむイベントでは子供はベビーシッターに預けて行くことが普通です。
ただし、我が家の子供達は英語が話せないため、ベビーシッターに預ける選択肢はありませんでした。
母(私)+末っ子4歳のみホテルなどで待つことも考えましたが、
WBC後に生で大谷選手が見れる機会!
プロの実力を生で見れるチャンスも逃したくありません。
そのため、4歳児もつれていきましたが、我が家の誤算。
当日は朝早起き(7時過ぎに家を出発)。用事があった後に球場に向かいました。
4月でしたが、前日30℃だったものの当日は10℃。とても寒かったです。(アメリカ人は半袖でアイスを食べていました)
早く球場について球場内を楽しんだり選手の練習を見ていたため、試合が始まると同時に末っ子が昼寝!
10℃なのに薄着で、リュックの持ち込み禁止だったので余分な服やタオルケットもなし
昼寝1時間ほどで一度起きましたが、ギャン泣き!10分ほど泣き続けた後、再度抱っこのまま再昼寝。
幸い、アメリカ人は子供が泣いていてもこちらを見てくる人がいなかったためそれほど周りを気にしなくて済みましたが、子連れの大リーグ観戦はもう少し余分な荷物を持ってきたら良かったなぁと思いました。
リュックを持ち込めないのは、子連れにはやや辛いです。抱っこ紐で赤ちゃんを背負ってる日本人は見かけました。
タオルケットは無理でも、大きめのタオルや寒さに対応できるショールを鞄に入れておけばよかったです。
持ち込み検査がそれほど厳しくないことがわかったので、次回の大リーグ観戦するときには気を紛らわすお菓子類や予備の上着を持っていくことにします
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