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海外赴任で、現在アメリカの田舎に住んでいます。

近くにインターナショナルスクールや日本の小学校はなく、アメリカ現地小学校に通っています。
同じ小学校6学年中に、日本人生徒はいません

ある日校長先生から
「◯月◯日と◯日は、学校を休むことを許可します
とメールが届きました。

英語がわからない小学生ならではの、体験談です。

*事実ですがアメリカは住む地域によって教育環境が全く異なります。あくまで一例となりますことを予めご了承下さい。




1.アメリカ現地小学校、校長先生からのメールは日本語訳付き

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仕事の都合でアメリカに引っ越して、現在9ヶ月目が経過。

住んでいる都市は、日本人どころか中国人などのアジア人も少なく、黒人もあまりいません。
(かなり安全。日本からの旅行者も見たことがありません

第1子のクラスには、アジア人は第1子のみ。

アジア人が珍しいので中国人だと思われていそうですが、アジア人だからといっていじめられたり差別された経験はありません。

そんなアメリカの田舎の都市での体験談です。

ある日、校長先生からこんなメールが届きました。(それも、夜の22時!)

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朝の休みが許される?
12:30にランチに連れて行く??

子供達の担任の先生からは英語のメールが届くのですが、たまに子供達の受けている英語特別個別指導の先生からも日本語に訳したメールが届きます。

余計にわかりにくい…

全文はこちら。
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どうやら、第2子は学校である英語学科試験を受けられないとのことでした。

↓お寿司が中国のものだと思われていたりするので、聞かれたら「寿司は日本語!」とアピール!寿司のシールも配っています


↓ポケモンも日本発祥!人気なのでアピールするためにポケモンの鉛筆をプレゼントすることも多いです。海外に住むと、日本のものを他国の功績にされることが悔しいですこちらの店舗「シブヤ」の名入れ鉛筆は新小学生にプレゼントしたり我が子が購入したことも。



2.英語の出来ない生徒は、テストを受けられない

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校長先生から「第2子は英語の学科試験を受けられない」とメールを貰いました。

メールには、アルファベット読みの英文(かなり読みにくい!!)と英語での文章も付いていました。

校長先生から届いた英文メールの全文はこちら

「第2子 does not qualify to take (州統一模試名)English Language Arts test on Tuesday, April 18th and Wednesday April 19th. She does not qualify because she has not been in an American school long enough yet. 第1子does qualify to take the test. In the mornings on these days she is only allowed to read or draw because everyone will be testing. She is not allowed to be on the computer while the other students are testing. If you prefer, she could have an excused morning off. If so, would you be able to bring her in for lunch at 12:30? Please let me know your thoughts or if you have any questions. I can call you to explain things more.  」

不思議なのは、小学3年生の第2子は英語の学科試験を受けられませんが、小学5年生の第1子は受験可能とのこと。

第1子・第2子ともに日本で英語を勉強したことはなく、渡米直後は2人共英語が話せませんでした


▼アメリカ現地小学校初日の様子。ABCも書けなかった第2子(3年生)

▼第1子は英語の聞き取りは少し出来ました。


我が家、実はアメリカ駐在は2度目。1度目は1年で急遽日本へ本帰国(転勤)。

その時、第1子はアメリカのkindergarten(日本で言う幼稚園年長)でした。アメリカでは年長は日本の小学校にあたるelementary schoolに通います。

もしかしたら、第1子はその時の在米期間が加算されたのかもしれません。

念のため校長先生にメールで質問してみました。

「第2子が試験を受けられないのは、アメリカ滞在期間の問題だけなのか、それとも本人の能力に問題があるのか。もし本人の能力に問題があるなら、私達夫婦は更に第2子を助ける必要があります。」

校長先生からの返信(日本語)は、
  • 第2子は、アメリカの学校に十分長く通っていないという理由だけで、英語の読解力テストを受けることができません。
  • 「州教育機関名」は、英語力を評価することは彼女にとって不利益だと感じています。
  • 来年はテストを受ける予定です。第2子はレディングでのテストで 11PR にあり、秋には 1PR から昇進しています。
でした。

日本語だと少しわかりにくいですが、第2子が英語学力テストを受けられないのはアメリカ滞在期間が短いことが主な理由なのと、受験することが第2子にとって不利なことと取られているようです。

ちなみに最後に書かれている「1PR」や「11PR」は、アメリカ全土で使用されている共通テストの結果のこと。

通っているアメリカ現地小学校は、4学期制。1学期末・2学期末の2回、既に共通テストを受けています(今回受ける学力診断テストは州独自のものです)。

「1PR」は、英語(ELA)の試験で1%の問題しか解けなかったということです

第2子は2学期末の同じ試験の英語で11%にあがっていますが、2学期末の算数は90%を超えています。

英語(国語)が11%で算数が90%なので、英語(国語)のテストを受けるのは可愛そうだと判断されたようです。

ちなみに、メールのやりとりをした日の夕方に小学校に行く用事があり校長先生と出会ったので質問してみたら、算数の学力診断テストは受けるようです。

校長先生
「She is good at Math!」(算数は得意だからね!)とのこと

校長先生の提案通り、第2子は英語(国語)の学力診断テストのある2日間は午前中のみ小学校を休むことにしました。






3.どれぐらいの英語力で、アメリカの学力診断テストが受けられる?

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第2子・小学3年生が英語の学力診断テストの受験資格がありませんでしたが、第1子5年生は受験資格あり。

日本で英語を勉強したことがない、同じ日に渡米した兄弟で英語力が異なるのか

第1子・5歳、第2子・3歳のときに1年のみアメリカに住んでいたことがありますが、アメリカ現地校に通ったとはいえ習ったのはアルファベットと数字の書き方、簡単な数の数え方のみ。

渡米時点で、特別第1子のほうが英語が出来ていたということはありません。

ただ、渡米してからの生活は異なっていました。

第1子は
  • 本を読むのが好き(英語の漫画や日本で読んでいた翻訳本のシリーズものの続きを原書を英語で読む)
  • 1番になるのが好き
  • 発言出来ないことが苦痛なので、とにかく英語をマスターしたい
  • 下校してから夕食までの間、学校から配布されているchrome bookで常に何かしている(英語のタイピングや個人指導で抜けた授業分の補足など)
と、かなりストイックな生活を(自主的に)送っています。

学期末のテストでも、第1子は2学期末で国語が11%の正答率に対して、第1子は約40%。アメリカ人の子供の特別個人指導が必要なレベルが40%らしいので、第1子はそのラインに到達しつつあります。

算数に関しては、アメリカはとても簡単なので、翻訳機を使わず解いても学年トップです(日本ではクラスで1位になったこともありませんでした)。

残念ながら、第2子は英語が話せなくても不都合はなし。日本で転校慣れしていたので、アメリカでも変わらないようです

「Her is」や「She book is」などおかしな英語を話していますが、それでも友達もいて楽しく学校生活を送っています。
(学校が楽しいというため、英語の勉強を強制していません。親の都合による引っ越しなので

英語の習得に関しては環境も少しはありますが、それよりも子供自身がどれだけ英語を習得したいと思っているのかが大きく影響しているようです。

そのため、本人に英語習得の意欲があれば、渡米1年未満でもアメリカ人と同じく英語の学力診断テストを受けることは可能です。
(第1子は自主的に中国語も勉強中。半年後には選択授業のスペイン語も取るそうですタフ!)

ただし、小学3年生でアメリカにきた第2子は学校で英語の単語の成り立ちや音節を学んでいますが、小学5年生では既にそのカリキュラムは終わっていたので第1子は理解していません(私のように日本で英語を学んだ人と同じ)。

日本に本帰国する際に兄弟でどちらが英語ができるかどうか判断するには、アメリカの学力テストだけではなく日本の英検やTOEICでの判断も必要となりそうです。

↓ある程度日本のドリルは購入して持ってきましたが、英検は日本の高校受験をするためのも必須でした。英検などの日本のテストは日本的なので別途勉強が必要だそうです。親が勉強しなくては

↓アメリカ生活だとトリオセットが役に立っています。幼児がお箸を学校に持っていくとトラブルの素

(「これ何?」と登校初日に英語で聞かれて固まったそうです)


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