
現在、海外赴任でアメリカの田舎に住んでいます。
アメリカにいる間に経験してみたいことの1つが、大リーグ観戦。
とは言え、家族5人で大リーグの試合を見に行くと、とんでもない価格がかかりそう?
2023年WBC直後に大谷選手有するエンゼルスの試合のチケットを購入してみた体験談です。
*あくまで一例となること、ご了承下さい。チケットを取る時期によって異なると思われます。

1.アメリカ、野球は人気がない!?

野球発祥の地は、アメリカです。
1839年にニューヨークのクーパースタウンというところで、アブナー・ダブルディーという人によって始まったそうです。
しかし、アメリカで人気のあるスポーツと言えば
- アメリカンフットボール
- バスケットボール(大学リーグも有名)
最近では、サッカーも人気だそうです。実際、国際試合で日本が活躍すると、私達が日本人と知った人が
「先日の日本のサッカーの試合はよかった!特に◯◯選手!」
と話しかけてきたりします。(日本人はほぼいない地域です)
2023年、野球の世界大会WBCがありました。
決勝の地は、アメリカのフロリダ州。
決勝戦は、日本対アメリカ。
WBCでは日本が優勝して、日本は大変盛り上がりました。
決勝戦が近づくに連れてアメリカのニュースサイトをチェックしましたが、記事はほぼありませんでした(スポーツ系ではない全国区のニュースサイト)。
決勝戦でさえも、スポーツコーナーの5つ目の記事。
アメリカでは、野球は現在あまり人気のないスポーツのようです。
日本がドラマチックな勝利を収めたこともありyoutubeの解説番組(英語)をみると盛んに日本の大谷翔平選手を褒め称えていたことだけは良かったです

↓エンゼルスは下の赤い方。意外とシンプル!?
2.エンゼルス 大谷翔平選手の試合チケットは取れる?

WBCで大谷選手有する日本が優勝しました。日本では朝の試合でしたが、アメリカでは夜の試合(23時ぐらいまでやっていました)。
WBC優勝翌日、ダメ元でエンゼルスのアウェイゲームのチケットを公式サイトで確認すると、まだ残っている!!
一番遠い、安い席だと30ドルほど!
200ドル超えの高い席でも、所々残っていました。我が家は5人分並びでチケットを取ろうとしていたため、2人ぐらいなら選び放題です。
空席を探していると出てきたり消えたりしていたので、チケットを購入しようとする人は多いようですがまだまだ購入可能でした。
また、大リーグで大谷選手が有名とは言え、ホームチームを応援する人が多数。
アウェイゲームとなるエンゼルス側の席は、ホームチーム側より席が空いていました。
勢いで、ほどほどの席のチケットを即購入。
大谷選手は投手だけでなく打者としても試合に出てくれるため、大谷選手が試合当日投げるかどうか予定が立っていなくても見れる可能性が高いのは嬉しいことです

ちなみに、後日報道で大谷選手の所属するエンゼルスのホームゲームのチケットは、現在最低額200ドルと書かれていました

特に熱心なエンゼルスファンではない場合、エンゼルスがアウェイのゲームのチケットのほうが安く見やすい席が取れそうです

↓住んでいる都市(田舎)でも、サッカーの習い事は盛んですが野球は見かけません。なので、こんな可愛いユニフォームを着たアメリカの子は見かけません


3.大リーグのチケット購入後、準備すること

アメリカで大リーグのチケット、それも日本選手の所属するチームのチケットを取ることは、予想以上に楽でした。(ダフ屋から購入しないと買えないと思っていました)
チケット購入後に決めなくては行けないのは、当日の流れ。
具体的には
- 交通手段
- 宿泊先
- トイレの場所の確認
- グッズ購入の確認(事前購入)
- 食事
日本の野球の試合だとなんとかなっても、アメリカ(異国)だと日本のようにはいかない可能性があります。
大リーグの試合を見たことがある夫でも、①②あたりは苦戦しています。
アメリカは広いため車移動が必須ですが、球場の周りに駐車場がないこともあります。実際、見に行く球場の周りには駐車場があまりなく、数時間でも50ドルを超えるようです。ホテルも安価で車が停められるところはありませんでした。
アメリカは、駐車場の事前予約も可能。
逆に、予約していないと予定時間に到着しても
駐車場の担当者「もう店じまいだから、車はもう停められないよ!!」と言われたことも。
(予約画面を見せたら、無事車を停めることが出来ました。アメリカでは店員さんが英語の不慣れな移民の場合もあるため、要注意です

グッズ購入は、地元のチームだと安い店ではウォルマートでも購入可能。スポーツ店ではアメリカには「DICK'S」という有名なスポーツ専門店があり、大リーグの商品も取り扱っています。
日本で購入できる大リーググッズも、スポーツ店と同じ製品が多いようです(アメリカでも高いです。)。
グッズを球場で購入するのも1つの手段ですが、当日の流れは不明。
子連れだと、予め準備しておきたいところです。
大谷選手が所属するエンゼルスのアウェイゲームとなるので、住んでいる都市ではエンゼルスのグッズは容易に入手できません。しかし、アメリカでは子供のほうが優先してサインを貰える(もらいに行ける)そうです。
WBCの余韻をできるだけ長く残して、当日大谷選手の活躍が見れることを期待しています

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