夏にアメリカに転勤になり、家族で引っ越してきました。
12月中旬、初めての冬に早速初雪です。
雪が降る予報は出ていなかったので、バタバタしています。
アメリカの雪事情や、雪の日の道路事情をご紹介します。
(アメリカは広いため、地域差があると思います。その点ご了承ください。)
1.アメリカでの初冬!初雪!
▼渡米して1ヶ月、5年ぶりにアウトレットに行ったときの掘り出し物の紹介。ブランドバック多めです。
2.アメリカ初雪の朝
朝起きたら、庭はこんな様子でした。
現在住んでいる家は、家の中に車庫がありません。そのため敷地内に駐車。
撮影したのは、朝6時半。前の道路は行き止まりの道路なので、通行量は少なめ。
それでも、除雪車が来たのか誰かが既にでかけたのか、道路は走れそうな雰囲気。
問題は、敷地内の雪!
鹿?明らかに野生動物の足跡。
車からも、氷柱(つらら)。
今日の最高気温は、1度です。
とにかく、車のエンジンをかけてフロントガラスとリアガラスのエアコンをつけます。
アメリカだと
「車のウォッシャー液は満タンにしましょう!」と言われます。
ウォッシャー液は、氷を溶かす作用もあるとのこと。
日本で最後に住んでいた首都圏では駐車場は機械式。地下2階だったので冬も夏も気温の影響受けず。
▼でも、機械式でも大変なことになりました
久しぶりの雪国生活のため、雪が降る前にワイパーをあげておくことを忘れていました
夫は2日前の土曜日にワイパーを新品に変えたところ…ワイパーは高くて50ドルぐらいします
↓日本のワイパーはどこで買っても安いですよね…
スタッドレスタイヤも自分で交換していましたが、アメリカだと作業している人を見かけません。
日本だと雪が降る前からニュースなどで大騒ぎですが、我が家はFire TVなのでニュースは見ず。
(youtubeやアマゾンプライムなどだけ見れるもの。テレビの放送契約をしていません)
ニュースを見ていないと、雪への対策も遅れますね
(ネットでもニュースを見ていませんでした)
道路に溶け出した水も、その場で凍っています。
UGGのブーツで出かけようとしたら、雪まみれで濡れてしまい。
↓SORELはアメリカで5年前に購入しましたが、購入後に日本での価格を調べたら日本のほうが安かったですアメリカで必要だったので仕方ないですが、逆に日本だと東京より北に住むことはないので4年ぶりにSOREL出しました歩きにくいけど暖かく運転にも支障がないので、SORELはおすすめです。
3.アメリカは、雪の日もノーマルタイヤで走る
アメリカの北海道並みに雪の降る地域に住んでいますが、スタッドレスタイヤは持っていません。
年中ノーマルタイヤです。
アメリカにもスタッドレスタイヤやチェーンはあるようですが、我が家も周りの日本人もつけているという話は聞いたことがありません。(日本にある会社からの出向なのに車関係全額自腹なので、財布が厳しいという事情もあるかも)
▼アメリカで新車2台自腹で購入し、1年後に日本へ帰国。金銭的にかなりきつかったです
でも、アメリカでどんなに雪が降ろうがノーマルタイヤでなんとかなるのは、除雪能力の凄さ。
アメリカらしい真ん中の車線も除雪済み。(反対側の敷地に入るために待機する場所。後ろの車は避けずに抜かすことができます)
家の敷地と小さな道さえ出てしまえば、ノーマルタイヤで困ることは全くありません。
家の敷地内の除雪に関しても、自分の車(日本のような車ではなくピックアップトラック)の前に除雪用のアタッチメントを付ける人がいたり、雪が降る前から
「誰か、雪のシーズンに敷地内の除雪をしてくれる人を探しています」と個人が除雪してくれる人を雇ったり(市のSNSのコミュニティーで募集していました)。
我が家の家の前の行き止まりの道路でさえも、除雪機が来ました。
アメリカだと、よほど早い時間に出ることがなければ、ノーマルタイヤでもなんとかなりそうです。
ただし、雪が降り続いている時に滑ることはあるので要注意です。
(1度目のアメリカ駐在時代に、住宅街をカーブしようとして滑りました。)アメリカの道は広いので、日本の豪雪地帯の商店街をスタッドレスタイヤで走るよりはマシです。
日本の豪雪地帯に住んでいたとき、通勤路で前を除雪車が時速20kmで走っていたときは早く出たのに2時間会社に遅刻しましたアメリカは除雪車もスピードが早く、朝早くに作業するため渋滞しません。
その代わり、敷地の縁石はがりがり削られます賃貸なので気にしませんが…
除雪能力が凄くて道路は広いものの、やはりノーマルタイヤ。
普段以上に気をつけて運転したいと思います。
1日プリスクールへの送迎に使っただけで、この汚れ!アメリカは凍結防止剤の使用量が半端なさそうです。(車の色は、シルバーです)
(5年ぶりのアメリカ。制限速度に対して他の車のスピードが異様に早くなりました他の駐在の方も同じ意見だそうです)
↓日本だと、近年本物っぽいドイツ製品や北欧のシックな色合いのオーナメントが多い印象。アメリカでもドイツ製のオーナメントは売っていますが高いです。
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