我が家は国内外転勤族で、現在アメリカ駐在中です。
転勤が多いため、日本でもアメリカでもその土地でのみ買えるもの・食べれる物はできるだけ早めに購入しています。
今回のアメリカ赴任で、初のブラックフライデー!
『ラルフローレン』のブラックフライデーセールに参戦。
購入した商品について、購入価格とともにご紹介します。
1.ラルフローレンのブラックフライデーセールの値引き額は?
夫が4度目のアメリカ駐在しにして、ラルフローレンのアメリカでの安さにハマりました。
ラルフローレンの公式サイトでも購入済み。メール会員になっていたので、ブラックフライデーセール情報も届きました。(10月・11月は定期的にラルフローレン公式サイトをチェック!)
2022年のラルフローレンのブラックフライデーセールは
対象商品120ドル以上購入で、40%引き!
対象商品と言っても、ほぼすべての商品が対象でした。値引き対象のものに
「120ドル以上購入で、40%引き」
と表示されていたので、非常にわかりやすかったです。
英語だと、
「Enjoy 40% off with you spend $125+」
対象期間は、11/21~11/25だったと思います。(セール初日に購入したため、正しい期間は失念しました)
アメリカでは
- 11/23がサンクスギビング
- 11/24がブラックフライデー
2022年は、他のブランドでもブラックフライデー以前に既にセール開始(それも、かなり前に売り切れて価格上昇)というブランドもありました。(Appleなど)
アメリカは返品しやすいので、迷ったら『買い!』が吉です。
ラルフローレンも、返品交換してもらったことがあります。
↓アメリカのラルフローレンより日本で買うほうが安いと感じるのは、女性の物。
男性ものはセールやアウトレットで靴下もみるのですが、女性物は見たことがないので買ったことがありません。高校進学のお祝いにプレゼントしても良さそうです。
2.ラルフローレン、ブラックフライデーで購入したもの
今回のブラックフライデー。実は2回に分けて注文しました。
我が家のアメリカ駐在初のブラックフライデーということもあり、日本にいる親族へのお土産や頼まれたものも購入しました。
ラルフローレン公式サイトで購入する利点は、見たような商品が日本のラルフローレンのサイトにもあることがあるので、日本のいる人にも確認してもらえることです。
ちなみに、
アメリカのラルフローレンサイトは、日本のIPアドレスからはアクセスできません(VPNを使えば閲覧は可能だと思いますが、現在は日本への発送対応していません。)。
アメリカのラルフローレンの公式サイトで購入した場合、購入点数が多い場合はダンボールに入って届きます。1,2品のTシャツのときは、黒いビニールに入って簡易包装でした。
余談ですが・・・
アメリカは置き配が基本。
ですが『ポーチ・パイレーツ』をいう置き配の荷物を盗む犯罪が多発しているそうです。
住んでいる地域は田舎なのですが、ここでも盗まれるそうなのでブラックフライデーからクリスマスの期間は、
荷物の配達先を『警察署』留め
にすることが出来ます。
(日本のようなロッカー式にすると、それも危ないのかも???)
配達までに細かく何度も荷物の現在位置のメールが届くので、我が家は自宅配送のみにしています。
(アメリカは日時指定不可なので、『荷物、届けました』とメールが来たらすぐに玄関を見に行くようにしています。たまに、配達員の方が玄関ベルを鳴らしてくれることもあります。この場合も、出てくるまで待って手渡しするということはありません)
そんなわけで、日本のユニ◯ロのように期間限定の素敵なデザインの箱が届くと、泥棒に狙われる可能性大!
そのためかラルフローレンも、シンプルな箱で届きました。
ただし、タダのダンボールよりはしっかりしています。
中に『ラルフローレン』の工夫あり。
1回目に届いたのは、セール初日の11/21。初日の夜に注文しましたが、注文時の確認メールには着予定日が11月末と書かれていたものの、実際には11/23に届きました。
アメリカでも、注文から2日以内に到着。
ラルフローレンは会員は『FAST SHIPPING(早く送ってくれる)』が利用可能。
ですが、会員になること自体が無料なので実質誰でも利用可能です。
1つ目はこちらの5品。
日本の田舎に住む70代男性(私の父)の普段着に、セール品から更に40%になった長袖のポロシャツ。
元値110ドル。日本だと同じ色はありません。都会だと「この色、どうなの?」って色でも、田舎では問題ありません
(実際、趣味のボーリングは街中のRou◯d o◯nまで行っているため、ボーリング用に。)
同じポロシャツでも、セール価格から更に合計から40%オフ対象になっていたのが、この色含めた数色でした。
両親の希望の色が「首元が汚れても目立たない色」だったので、画像を確認してもらったところこの色でも良いとのことでした。
2つ目は、日本の親族(30代男性)に頼まれたキャップ。
このキャップ、頼まれて買いましたが結局「不要(キャンセル)」になりました…
よく見てもらうとわかるのですが、馬のイラストが刺繍ではなく印刷でした。
ラルフローレン公式サイトでよーーく画像みるとたしかに印刷なのですが、商品詳細欄には英語で「刺繍」と書かれていました。
親族は刺繍のほうが良いとのことで返品希望だったのですが、夫が買い取り。
布ではなくポリエステルなので、紺色でも剥げません。
↓おそらく、日本でも取り扱いのあるこちらの帽子(こちらも同じ価格でセール対象)のほうが良かったようです。
この帽子は日本のラルフローレンでも取り扱いがありますが、アメリカだとセールで30ドル以下でした。
紺の帽子、布だと色が禿げそうな印象。
アメリカのラルフローレンの実店舗で試着したことがあるのですが、私にはイマイチでした。
オンラインサイトで購入する時は、事前に実店舗で試着することをおすすめします。
日本に住む親族は、私に頼む前に近所のラルフローレンで試着したとのことでした。
こちらの帽子は、たしかに刺繍です。後日再チェック予定です。
1つ目の箱の残り3枚は夫のシャツ!
アメリカ転勤半年で10枚以上シャツを購入しているので、価格のみ後でご紹介します。
▼「来年の夏用に」とブラックフライデーで3枚半袖を購入し、クリスマスセールでも更に購入しようとしたぐらい、もはや手持ちの服が把握しきれていない夫
ちなみに、アメリカだと日本人もアメリカ人もラルフローレンを仕事着にしている人もいます(我が家はまだアオキやスーツファクトリーです)
▼アメリカのラルフローレンは1年中セール商品があるので、ブラックフライデーでなくても良いものが安く買えます。
2回目の注文は、またまた親族に頼まれた子供服と夫のサングラス。
子供用のポロベアーの半袖の服と、長袖のTシャツです。
このあたりは日本のラルフローレンのサイトでも同じようなものがあるので、買いやすいです。
2022年11月は、為替が1ドル135円前後。
日本で買うより安いのですが、円安なので通常時よりはアメリカのラルフローレンも高く感じます。
(1度目のアメリカ駐在時は1ドル79円でした。)
今回夫が購入したサングラスは、こちら↓
箱がかっこいい!
ブランド名が書かれた袋がおしゃれです。サングラスの縁はべっ甲風?
パーツが沢山入っていました。
我が家はおしゃれ家族ではないので付け替えることはないと思いますが、破損時には助かるかもしれません。
アメリカの冬はサングラス必須。
少し前に手持ちの安価品が壊れたため、車の運転時用に購入しました。
現在、青色のまま使用しています。
元値134ドル。
袋についていたチャーム。サングラスのパーツ取替用の工具のようです。
↓アメリカのアウトレットでもラルフローレンの無地の長袖はよく売れている商品かと思われます。正規店でも割引をあまりしないため、日本のほうがアメリカの大型アウトレット(日本のようなアウトレット)よりはやすいです。
この薄い青は、まだアウトレットで見たことがありません。
↓男性に人気のアメリカのビジネスマン向けブランド『TUMI』
夫婦でショルダーは日本の正規店のセールで購入しました。日本のほうが安いこともあります(ショルダーはアメリカのアウトレットのほうが高かったです。)アメリカと日本では、取り扱っている商品が少し異なっています。
3.ラルフローレン、ブラックフライデーで購入したものの価格
最後に、今回ブラックフライデーにラルフローレン公式サイトで購入した商品の、購入価格をまとめてご紹介します。
今回、2回別々の日に注文しました。確認メールが送られてくるのですが、何故か表示方法が異なっており、
- 各商品の価格は割引前、合計で40%引き
- 各商品の価格がすでに40%で表示
そのため、少しわかりにくいかと思いますが、その点ご注意ください。
1回目の注文内容と価格はこちら↓
こちらは、すでに各商品の価格が40%引きです。
男性半袖リネンシャツは、約100ドルの商品が約36ドル(3枚購入)
キャップは約24ドル
男性用ポロシャツ長袖が元値110ドルのところ、セールでは36ドルで購入できました。
合計額はこちら↓
1回目の合計は、161.97ドル。
税金が0となっているので、表示価格に税金込のようです。
送料は、1枚だけ購入しても無料です(無料会員の場合)。
2回目の注文内容はこちら↓
こちらは表示価格は割引前になっています。実際の各商品の支払額を計算すると
サイズ3T(主に3才児向け)のBIGポニーの長袖シャツは26ドル→40%で15.6ドル
日本円で、約2060円(1ドル132円で計算)。
サイズ4Tのポロベアーの半袖Tシャツは、約21ドル→40%引きで12.6ドル
日本円で、約1660円(1ドル132円で計算)。
サングラスは、95ドル→40%引きで57ドル
日本円で約7500円
40%引き後の合計価格はこちら。何故か、2回目の注文では税金が取られています。
元々ブランド物に興味が無いため、日本の相場はわかりません。けれど、子供服でも2000円程度でラルフローレンの服が購入できるなら、日本よりはラルフローレンは手の届かないブランドではありません。
アメリカは、物価が高いため薄っぺらい服でも20ドルします。(日本のしま◯やより質が悪い!)
ラルフローレンの服は、生地もしっかりしています。タグも、昔と比べて色々な国で購入されるようになったため、頑丈なタグに変更されているそうです。(アメリカで購入しても、日本語のタグが付いています)
日本にいる友人が「子供にラルフローレンの普段使いは、贅沢では?」と言っていましたが、アメリカの他の店舗の服と値札の画像を送ったところ、
「(普通の服で値段が20ドルするなら)アメリカだとラルフローレンを購入する」とのことでした。
日本とアメリカで、全く経済構造が異なるなぁと感じる点です。
(大量消費・大量購入・商品の回転が早い!)
アメリカでも、人気の商品は割引対象になることが少なく、特にレディースの服はそれほど安くなりません。今回ブラックフライデーセールでは、女の子の服も良いものはありませんでした。
ブラックフライデーが1年のうちで1番良い割引率が高くなりますが、対象商品も限られます。欲しい商品はこまめにサイトを確認して割引された時に購入したほうが良さそうです。
大型アウトレット(日本の三井アウトレットのようなところ)は、クレジットカード会社が独自に割引を提供していることもあります。
どこで買うにしても、アメリカではこまめに情報を確認することで安く買うことができそうです。
今回、ブラックフライデーのセールは色々なブランドを確認しましたが、衣料品ではラルフローレン公式サイトが1番割引率が高く、魅力的な商品が多かったです。
↓アメリカでも人気で割引にならないものの1つが、子供用のオックスフォードシャツ。為替の影響か、他国と比較してもまだ日本は色々と海外製品を安く購入することが出来ます。
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