アラフォー・田舎出身の私が子供の頃には、
アドベントカレンダーは存在しなかった気がします。
近年人気の、アドベントカレンダー。
我が家がアドベントカレンダーを始めたのは2018年、第1子が6歳の時からです。
現在は、子供3人・アメリカの田舎に駐在中。
今回は、今まで購入したり購入を検討したおすすめアドベントカレンダーと、我が家のアドベントカレンダー・飾り方・中身について実際の写真つきでご紹介します。
「こんなアドベントカレンダーの家もあるんだ!」と参考にしていただけると幸いです
(*お菓子は、日本とアメリカのものを紹介しています。手に入りにくい特別なものは入れていません。)
最後に、おまけで11月後半から12月のアメリカのクリスマス商品売場もご紹介しています。
目次
- 有名なアドベントカレンダー
- 我が家がアメリカで購入した、再利用できるアドベントカレンダー
- 実際アドベントカレンダーに入れたお菓子(日本・アメリカ)
- アメリカで1番手軽に手に入るアドベントカレンダー
- おまけ:アメリカでクリスマスシーズンに売っているもの
1.有名なアドベントカレンダー
アドベントカレンダーは、クリスマスのカウントダウンとして使用されるものです。最近は取り入れている家庭も多く、商品も沢山売っています。
我が家は転勤族で日米を行き来するようになってから、アドベントカレンダーを家でも採用しいろいろな商品や飾り方を見るようになりました。
以下に私が実際購入を検討したり、購入した有名なアドベントカレンダーをご紹介します。
①リンツのアドベントカレンダー
日本のコストコでリンツのチョコレートが安く購入できるのも、アメリカ産のチョコレートだからと聞いたことも。
リンツのアドベントカレンダー、初めはアメリカのTargetという何でも売っているホームセンターのような店で見つけました。ハロウィン2日後の11/2に「ハロウィングッズはどれぐらい安くなっているかな~」と調査にでかけたところ、既に通りにはアドベントカレンダーのコーナーが!
その中でも1番売れていたのが、リンツのアドベントカレンダーでした。
アメリカで一番売れていたのは、この形のもの。
リンツといえば、丸いリンドール。
アメリカではどこでも売っているので、サンクスギビングの家族ゲーム大会で優勝した第1子が、リンツのチョコレートを夫に買ってもらいました。こっそり母もいただきましたが、リンツはどこの国で食べても間違えなしです。
↓クリスマスツリーも手で持てるサイズで立派なものが出ていますね。転勤族なのに現在ツリーは2つ持ちの我が家クリスマスの装飾を頑張りたくないけど、雰囲気は味わいたい!という人におすすめ。
▼クリスマスツリー、今まで4種類飾りました。現在アメリカで飾っているツリーも紹介しています。
②ロクシタンのアドベントカレンダー
ある年、いつものお礼にとアメリカでロクシタンのオーナメント型のクリスマスプレゼントをもらいました。
日本でも有名なロクシタン。
日本ではママ友さんから思いがけないタイミングでなにかもらった時に、ロクシタンのハンドクリームのセットを買っておいて冬はちょっとしたお返しにすることが多いです。
自分用のアドベントカレンダーとして、冬に消費できるロクシタンのアドベントカレンダーはおすすめです。
↓最近はクリスマスツリーのタペストリーも人気。お子さんが小さいうちは倒されないようにタペストリーに手作りオーナメントで飾っている友人も多いです。値段も、300円程度のものから電球付きのものまで、選択肢は年々増えています。
↓ふるさと納税で、こんなかわいいツリーの取り扱いもあります。お子さんが触っても安心ですね。
2.我が家がアメリカで購入した、再利用できるアドベントカレンダー
アドベントカレンダーを初めて準備したのは、2018年。
その前の2017年はアメリカ駐在だったため、クリスマス後のセールで
毎年繰り返し使える、再利用可能なアドベントカレンダーを購入しました。
↓我が家のアドベントカレンダーです。今年(アメリカ一軒家)は階段の手すりに飾っています。
フェルト生地で出来ています。器用な人だと、手作りできるかもしれませんね。
↓今年で5年目。「2」の数字が取れかけていたので補修が必要です
日本だとシックな色のアドベントカレンダーを手作りしている方をよく見かけますが、私はカラフルな色合いが気に入っています。「青・赤・白」アメリカンフラッグカラーです
お菓子を子供に与えたくない人におすすめなのが、ツリー型のアドベントカレンダー。
アドベントカレンダーは、クリスマスまでの日数をカウントするものなので、お菓子なしでも問題ありません。
「転勤族じゃなかったら、欲しかった!」
と思いながら毎年チェックしているのが、
引き出しにお菓子を入れるタイプのアドベントカレンダー。
今所有している靴下型のアドベントカレンダーも気に入っているのですが、毎年のように引っ越すので飾る場所を毎回迷っています。毎回賃貸の家に押しピンを刺すのも、戸惑う理由です。
引き出し型のアドベントカレンダーなら安っぽくもなくインテリア的にも綺麗だろうだなぁといつも眺めています。
↓売れています。数字がランダムなら、小さいお子さんは数字を覚えるモチベーションにもなりそうです。
↓最近はやっているストロー素材のオーナメント。箱が付いているので収納しやすいです。色味を抑えた北欧風になります。
↓ふるさと納税でクリスマスツリー・ハロウィン・鯉のぼりのセットも。色味を抑えられるので大人っぽい部屋に仕上がりそうです。
3.実際アドベントカレンダーに入れたお菓子(日本・アメリカ)
靴下型の繰り返し使えるアドベントカレンダーを子供2人だったときに購入しました。現在は子供が3人いる我が家。
第3子は今年のクリスマスは4歳。流石に3人分のお菓子が必要となりました。
今回、アメリカのお菓子で小さな靴下に入れられる個装お菓子を探してみました。
コイン型チョコレート(アメリカのスーパーALDIで購入)
ボール型チョコレート(ALDIで購入)。サイズ比較は日本の楽天のスマホです。
ラムネ(walmartで購入)
ハロウィンにもらったお菓子も入りそう。
子供の韓国人の友人がくれたお菓子も入りそう。
いいのか悪いのか、我が家の子供達はアメリカのお菓子をあまり食べません。
やはり頼りになるのは、日本のお菓子!
日本から引っ越してくる際に、スーツケースに大量に詰めました。
皆大好き、ハイレモン!6粒入りなので、3人で1日2粒ずつ(貴重な日本のお菓子です。)
*住んでいる州に日系スーパーはありません
日本の個装のグミは、アドベントカレンダーにピッタリ!
パイの実のようなお菓子も、アメリカでは見かけません。
我が家の靴下型アドベントカレンダーには、パイの実は1つしか入りません
1つだけ靴下に入れて、残り2人分は「申告制」でその日靴下から取れなかった2人に手渡します
子供の人数分アドベントカレンダーを準備すれば良い話なのですが、現在の靴下型のアドベントカレンダーで満足しています(もう買い直しも買い足しも手作りもしたくありません。)
そのため、「靴下に子供全員分入っていないけど、同じものはもらえるよ~」と子供には臨機応変に対応してもらっています
最終日は引換券を入れて、おもちゃ付きのフエラムネ。
フエラムネは韓国系スーパーで1つ2・3ドルするのを見かけました
私は渡米前に日本の●Kスーパーで購入
↓来年のアドベントカレンダー候補。このクオリティーであられ!
日本は凄い!
日本だと、スーパーに行けば個装のお菓子はいっぱいあります。
100均で小さな消しゴムセットを買って1つずつ入れてみたり、キャラクターの絆創膏やシールを入れたり、年齢に合わせてお子さんの喜ぶものを入れるのも、喜んでもらえそうです
↓ツリースカート。あまり日本では見かけませんが、アメリカだと沢山売っています。生のもみの木は時間経過で葉が落ちるので、落ちた葉っぱを受け止めるための効果もあるのかもしれません。
↓楽天で人気かつ高レビューの120cmツリー。モデルのお子さんが身長120cmと書いているので、実際のツリーの高さは要確認です。
4.アメリカで1番手軽に手に入るアドベントカレンダー
靴下型アドベントカレンダーとは他に、アメリカで1番手に入りやすいアドベントカレンダーも準備しました。
アメリカのtrader joesとALDIで購入しました。1つ約2ドル前後。
サイズは、日本の大型ドリルぐらいのサイズです。
日本でも同じようなものは、カルディでも見かけました。ただし、安価なのでデザインによっては売り切れるのが早かったです。
↓メリーも同じぐらいのサイズ。
アメリカの既製品アドベントカレンダーは開ける楽しみを味わってもらうためだけに用意しています
アドベントカレンダーに入れる中身は、
「子供に珍しい特別なお菓子を入れてあげよう!」と考えるとハードルが上がります。
子供が「特別なんだ!」「クリスマスまでの楽しめるんだ!」と思えば良いだけ。
我が家は入れるものは毎年目新しい物を入れるわけでもなく、その代わり、この期間だけ
「朝起きたらアドベントカレンダーを朝ごはん後に食べても良い。その代わり、絶対に歯磨きをすること」
というルールにしています。
朝からお菓子を食べられるだけで、子どもたちにとってクリスマス当日までのアドベントカレンダーは楽しいイベントです
↓楽天で人気すぎて注文が出来ない商品。日本のツリーも大きくなってきましたね!
↓こちらも人気の180cmスリムクリスマスツリー。同じ「スリム」クリスマスツリーでも、我が家が持っているのはこちらの商品がサイズ感が似ています。
5.おまけ:アメリカでクリスマスシーズンに売っているもの
11月から12月にかけてのアメリカのお店の売り場は一気に雰囲気が変わりました。正直、商品が溢れています。
小型アウトレット『TJ MAXX』
1つ1つが大きいです。購入しているアメリカ人のカートも盛り盛りです!
日本でも人気のスタバ。アメリカだとスーパーでもどこでも売っています。
日本でも南米出身の人からよくもらった、パネトーネ。こんなに種類があります。
ワイン専用のクリスマスの袋。可愛いのですが、毎年使い捨てなのでしょうか?
ジンジャーブレッドハウスも、種類が沢山!
子供はジンジャーもシナモンも苦手。どうしてアメリカはシンプルな味の商品を作らないのか…
(すべてほぼ味が同じ。walmart)
味が不安で手が出せません。
最近4歳になった第3子が
「(嫌いな食べ物だったら)捨てたらいいじゃん!アメリカ人は捨ててるよ!」と言い出しました。
私「日本人は、気に入らなかったら捨てるという教育はしていません。どうせ捨てるならあなたのお弁当はアメリカンスタイル(生の人参!セロリ!)にするよ。ママは日本風お弁当を作るのやめるよ!」
と言ったら黙りました
日本でもアメリカでもイベント用食品でも、食べ物は粗末にせずに食べられそうなものだけ購入したいと思っています
↓渡米直前に日本での仕事をやめた翌日、東京合羽橋にある浅井商店(実店舗)まで駆け込んだのですが、思いきれなかった商品。日本だと工夫次第で美味しいお菓子の家が作れそうです
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