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現在、2度目の海外赴任中です。アメリカの東部の田舎に住んでいます。

2度目の海外赴任・アメリカ生活で少し慣れているとはいえ、
アメリカって、なんで日本と違うの??」と思うことは多々あります。アメリカに住むのは2度目なのに、未だにわかっていないことも沢山。

日本の友人達に指摘されて、「そういえば、アメリカって変!」と思うことも多々ありです

我が家が借りたアメリカの一軒家で「日本のほうが良いのに」と思うところを紹介します。

今回はアメリカキッチン編です。


1.アメリカのキッチンは、広い

アメリカの家は大きいと言われていますが、日本人駐在が住んでいる家はそこまで大きくありません。

現に、配偶者の日本人同僚は全員アパートメント(日本のマンション)やタウンハウス(日本のメゾネットタイプのようにアパートの1階と2階が建物の中でつながっていて、1家族2フロアで使用できる物件)に住んでいます。

アメリカの一軒家を借りている我が家の間取りも、3LDK。アメリカには珍しく、トイレもバスルーム(お風呂)も1つしかありません。それも、ユニットバスにようにお風呂とトイレは同じ空間です

アメリカにしてはコンパクトな家ですが、キッチンだけは広いです。
アパートメントもタウンハウスも空いておらず、やっと賃貸で出た一軒家でした。

こちら、賃貸物件を探すサイトに実際に出ていた我が家の紹介画像です。
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おそらく大家さんが住んでいたときの写真なので、テーブルなどはすべて我が家のものではありません。大家さんはアジア女性。子供2人と3人で暮らしていたようなので、アメリカにしてはテーブルも小さめです。
4人がけの食卓と、キッチンの中心に移動可能なカウンターがおける広さ。
窓の外のバルコニーには、ハンモックも。
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同じキッチンを違う角度からとった写真の様です。
アメリカ人がよく持っている、キッチンエイドのスタンドミキサーのようなものも右に見えます。
左の壁には、炊飯器と電気圧力鍋のようなものも。

↓キッチンエイドのスタンドミキサーは、これ。日本でも料理好きな人は持っているイメージです。

お気づきかもしれませんが、この写真間延びして撮影されているため、実際にはもっと狭いです。
しかし、カウンターキッチンだった日本の賃貸マンションと異なり、リビングは別にあるため、3LDKでも以前住んでいた首都圏の3LDK80㎡マンションのカウンターキッチンよりははるかに広く、使いやすいです。


難点としては、
  • 棚が非常に使いづらく高さも変えられない(可動式の棚ではない。手作り感満載で釘やネジが使用されている)
  • 棚の角の部分は死角になっていて、ほぼ使用できない
  • 棚の全体の高さが高すぎる(身長170cm超えの私でもギリギリ。平均的な日本人女性には使用しにくそう)
床などは入居前にリフォーム済。床は白い板に変更されていて、写真よりもすっきりしていて掃除も楽です。

キッチンそのものについていうなら
広さはアメリカ、使い勝手の良さや工夫が随所に見られるのは日本
のほうが良いです。

↓GLOBAL(吉田貴金属)の包丁を使用していますが、1度目のアメリカ生活では包丁を研ぐ方法が見つからず苦戦!
↓1度目の日本帰国後に同じGLOBALの包丁研ぎを2種類とも購入。コロナ禍でも家でメンテナンスできて、現在アメリカ生活で役にたっているためおすすめです。

楽天の「AQUA」で購入しました。GLOBALは値引きがないため、レビューの多い店舗利用しました。
スピードシャープナーは購入時より値上がりしていますが、大きいGSS02はまだ価格据え置きです(そのうち上がりそう)。私はGSS02派です。


2.蚊取り線香?アメリカのコンロがひどい!

借りているアメリカの一軒家は、築20年です。以前アメリカ駐在だったときに借りていた一軒家は、築50年でした。

以前より家全体はきれいなのですが、明らかに気になる点が1つ。

現在の家のキッチンのコンロ!
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4つ口コンロですが、使い方わかりますか?
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これをひねると、少しずつ温められます(時間がかかります!)。
「Hi」を使用すると、日本のIHの強火(以前使用していたマンションのIHコンロだと、9段階中7ぐらい)ぐらいでお湯をわかすことができます。
はじめは慣れず、電気ポットでお湯を沸かしてから鍋に移し替えていました

そしてこの蚊取り線香(コンロ)、外せません。
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よって、拭きこぼしたときや物を落としたときの掃除が大変!
少し持ち上がるので、今は持ち上げてペーパータオルで掃除しています。
汚れたのを忘れていてそのまま使用した場合、白い煙がかなり出ます。

もしかして他にもやり方があるのかもしれませんが、効率的な掃除の仕方は調べて切れていません。(現在渡米1ヶ月、子供3人とも夏休み中で手が回っていません日本人とも会わないので頑張りすぎると病みます

周りに日本人が多ければ、アメリカのキッチンの使い方が聞けるかもしれませんね。(田舎なので、日本人に会うことがほぼありません

日本でも、未だにこのタイプのコンロは存在するのでしょうか?アメリカの謎です。

↓小学生におすすめの自宅用ドリルはこちら。ハイレベシリーズ。四谷大塚という塾主催の無料の全国統一小学生テストを受験させたところ、1度目は時間が全く足りませんでした。
ハイレベシリーズを解いてから2度目の受験させたところ、小学生2人共塾に通わなくても国語は偏差値60超えました。
少しむずかしい問題を解かせてみたい人におすすめです。(我が家は中学受験なしなので、そのレベルの人におすすめです)

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↓渡米と同時にスマイルゼミにも入会。夏の特別教材は日本時間の日中しか使えませんが、オンラインで他の子と競うことができるので面白そうです。びっくりするぐらい早く問題が解ける子も。

3.アメリカの換気扇はどこにつながっている?

アメリカの換気扇ってみたことがありますか?

転勤族の我が家、日本でもいろいろなタイプの換気扇がついている賃貸に住んでいますが、最近はコンロ上部についていて、吸気して外に空気を出すタイプが多いです。
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↑イメージ画像ですが、日本だとこういうタイプもありますね。

アメリカのキッチンのイメージ画像はこちら。
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我が家もこのタイプです。画像のコンロはIHなので我が家と異なりますが、コンロ上にはこの参考画像と同じく備えつけの電子レンジがあります。

換気扇はどこにあるのでしょうか??

よく見ると、電子レンジの下・コンロ上部に換気扇のようなものが見えています。

↓我が家の換気扇。
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↓我が家のコンロと電子レンジ。
ポストイットは、オーブンの温度表示が℃(摂氏)ではなくF(華氏)なので、対応表を書いて貼っています。)
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最近日本ではターンテーブルタイプの電子レンジはないのでは?
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電子レンジの上部にご注目下さい。

よくみると、アメリカでは電子レンジの前面上部に排気口がついています。
(日本の電子レンジは、後ろに排気口がついています)

アメリカの換気扇は、吸った空気をそのまま電子レンジ上部から室内に出している!??

以前住んでいた築50年のアメリカの家の換気扇は、吸った空気を外に出しているような雰囲気はありました。
でも、今住んでいる築20年の一軒家の換気扇は、吸った空気を上部から出しているだけ?

アメリカのキッチンは、いつの時代!?というような古いものから日本のような最新なものもあります。日本語でキッチンに調べてアメリカ在住の人の情報を調べても、我が家に当てはまらないことが多いです(youtubeとかを見ると、ものすごく大きい家に住んでいる日本人が多いですよね)。

換気扇のスイッチも電子レンジについています。
やはり、換気扇と電子レンジは連動していそうです。
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(まだあまり掃除できていません…)
電子レンジ使用中に換気扇を切ろうとすると、警戒音がなります・・・(何度か押すと消せるようです)

一応換気扇を使用していますが音も大きいので、強弱のうち「弱」を通常は使用しています。

日本でも換気扇の掃除は面倒な家事でしたが、アメリカの家の換気扇はどうやって掃除すればよいのかまだわかっていません

アメリカ生活、わからないことが多くてプチストレスがたまります。
調べればいいのでしょうが、日本語の情報は少なく英語苦手な私には苦痛です

↓アメリカでは木の器は見かけない気がします。アメリカに行くと日本のものが恋しくなるため、奮発してめいぼく椀に変えました(大人の分だけ)
手触りがよく「桜」などアメリカでは手に入れにくい木も使用されているので日本で購入して良かった品です。


4.アメリカでは、設備の新旧の差が激しい!

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↑イメージ画像ですが、転勤が多すぎてなかなか使えない中華鍋。フライパンは、「IH・ガス両用」のものしか買えません

アメリカはDIY大国。ホームセンターでは家を自分で作れそうな巨大な素材が沢山売られています。
お父さんが休みの土日は、外で家をメンテナンスしている男性を沢山みます。
(何故か、作業している女性は全く見ません。お父さんの仕事?)

アメリカの家のメンテナンスは、基本的に自分たちで

そのため、メンテナンスをしない家は傷みも激しいです。
家のどこに費用をかけるかも、家庭によって全く異なってくると思います。

我が家は転勤族で、アメリカの一軒家は賃貸なのでメンテナンスする予定なし。
そうなると、借りる時点での設備はそのまま使用することになります。

日本では賃貸物件は常にメンテナンスされておりリフォーム済みだったりできれいな状態で入居できますが、アメリカは大家さんによります

もしアメリカの一軒家に住む予定のある方は、見学の際に設備も十分にチェックすることをおすすめします。

我が家は家族が引っ越しする前に夫1人で住む家を決める必要があるため、基本的には値段と立地のみで決めています
男の人は、細かいところは興味がないかもしれませんね

 

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