
パナソニックのホームベーカリーを購入しました。
様々なブランドと機種と比較して、最終的に比較したのはパナソニックの
SD-MT4、SD-MT3、SD-MDX4。
この3機種の違いや実際に購入した理由、実際に調理した感想及び焼いた後の写真、実際に使用したときの失敗談(凡ミス)も載せています。
*実際に購入した商品ですが、日本の法律の変更がわからないので一応PRと表記しておきます。私自身が口コミを参考にして購入したため、どなたかの参考になればと記事にしています。
目次
- パナソニックホームベーカリーSD-MT4・SD-MD3・SD-MTX4の違い
- SD-MT4とSD-MTX4、調理できるメニューの違い
- 比較検討して最終的に購入したSD-MT4。その理由は?
- 【写真あり】購入したSD-MT4でパンを焼いてみた
- 【写真あり】SD-MT4でパンを焼く時に失敗した話
1.パナソニックホームベーカリーSD-MT4・SD-MD3・SD-MTX4の違い

パナソニックホームベーカリー SD-MDX4とSD-MT4は、2021年9月1日に発売されました。
SD-MT3は旧モデルになります。
SD-MDX4・SD-MT4とSD-MT3、大きな違いと言われているのが
- 3D匠練り
- Wセンシング発酵
- 搭載メニューの増加(リッチ パン・ド・ミメニュー・低糖質パンメニュー)
パンケースの突起(リブ)とパン羽根の設計、さらにプログラムにより、生地を「たたく」「伸ばす」を3次元でおこなうプロの技法を取り入れています。 しっかりねることで伸びのよい生地をつくり上げ、ふっくらしたパンをつくることができます。
簡単に言うと、前機種SD-MT3よりもふっくら美味しくパンができるということです。
Wセンシング発酵とは、
「室温センサー」と「庫内温度センサー」で、季節や運転時の室温の変化によってイーストの混ぜこ みタイミングやプログラムも自動で調整します。 生地をつくった後に最適なタイミングでイーストを後から自動投入。グルテンの生成がよいため、きめが細かく弾力のあるふくらみのよいパンが出来ます。 イーストが自動投入されるため、季節や気温を気にせず、予約機能を使うと希望時間に再現性の高いパンが出来上がるということは、非常に楽に美味しいパンができるということです。
搭載メニューの増加は、「家で更にパン屋さんと同じような美味しいパンを作りたい!」という人向けの、従来とは異なったメニューにチャレンジすることが出来ます。 多彩なメニューがつくれる理由は、 インバーターモーターでねりの速度を巧みに変えることができるようになったためです。
パナソニックのホームベーカリでは、SD-BMT2000・MDX4・MT4のみが対応しています。
そのため、上記の新しい機能が搭載されていないSD-MT3をおすすめできる人は
- 基本的なパン作りがしたい人
- 低糖質やパンドミなどにあまり興味がない人
- お得にパナソニックのホームベーカリーを購入したい方(下位機種になるため、安価)
↓SD-MT3もまだ販売されており、SD-MT4に比べて安価です。ただし、在庫少なめなので入手したい方は早めにどうぞ。
2.SD-MT4とSD-MDX4、調理できるメニューの違い
SD-MT4とSD-MDX4だと、SD-MDX4のほうが上位機種となります。SD-MT4とSD-MDX4の主な違いは、
- マニュアル(ねり・発酵・焼きの調整)機能の有無
- オートメニュー数の違い
- サイズ・重さの違い
- デザイン(カラー)の違い
SD-MDX4がおすすめなのは、
- 「ねり」「発酵」「焼き」の調整を自分で行いたい方
- 「ねり」「発酵」「焼き」までこだわった、オリジナルパンが作りたい方
- 黒が好きな方(機体が黒です)

SD-MT4がおすすめなのは、
- 「ねり」「発酵」「焼き」をすべて機械におまかせしたい方
- 余分な機能を省いた、シンプル操作のホームベーカリーの方がお好きな方
- 白が好きな方(機体が白です)

パナソニックホームベーカリーSD-MDX4は、パン生地の種類がたくさんあるので、成形パンなどアレンジしたパンを作りたい方におすすめです。
マニュアル機能があることで、「ねり」「発酵」「焼成」を個別に細かく設定できるので、生地にこだわった本格的な成形パンを楽しむことができます。
比較表はこちら↓

メニュー数は、SD-MDX4が43、SD-MT4が41。比較表はこちら↓

SD-MDX4のほうが、2つ多くなります。

様々なパンにチャレンジしようとした場合、SD-MDX4のほうが選択肢が多くなります。
価格差は、2022年6月では7000円ほどSD-MDX4のほうが高くなっています。
*パナソニックのホームベーカリーはあまり割引はありません。送料無料かつ信頼できるお店で購入するのが一番無難です。アマゾン等も確認しましたが、最終的に私は楽天で購入しました。
↓楽天最レビュー数。送料無料
3.比較検討して最終的に購入したSD-MT4。その理由は?
SD-MT4、SD-MT3、SD-MDX4。
比較検討した結果、SD-MT4を購入しました。
SD-MT4を選んだ理由は
- SD-MT3は旧機種になるため、製造年数も経過している。故障リスクはない方が良い。
- 初めてのホームベーカリー購入。普段パン作りをしていないため、作り方にこだわりがない。よって、SD-MDX4ほど高機能でなくても良い。
あくまで我が家の希望に合わせるとSD-MT4がベストだったということです。
パナソニックのホームベーカリーの口コミで
- 音が大きい
SD-MT4に関しては、音がうるさいと感じたことはありません。
購入してから毎日22時ぐらいにセットして6:30に焼き上がるように予約タイマーを使用しています。
セットしてすぐに「ねり」の工程が始まりますが、食洗機より音はしません。
「なにか音がしているかも?」とみると、ホームベーカリーだったということも有りました。(セットしたことを忘れていました)
キッチンとリビングにつながっている和室で来客が寝たこともありましたが、「全く音が気にならなかった」ということでした。生地を寝かした後の工程も音は気にならないようです。
↓楽天ではレビューなしになっていますが、私はこの家電のSAKURAで購入しました。夜遅くに発注して、2日後には届きました。
4.【写真あり】購入したSD-MT4でパンを焼いてみた
届いたパナソニックのホームベーカリーSD-MT4で、早速パンを焼いてみました。
使用したのが、賞味期限の切れたドライイーストと強力粉。
これを使用したくてホームベーカリーを買ったとも言えます…

↓現在2022年6月です。まだ使用しています。


強力粉は、首都圏のOKスーパーで一番安く売っていたものです。(強力粉も賞味期限切れ
)
賞味期限切れの材料で、SD-MT4に付属していたレシピ本の1つ目のレシピ
パン・ド・ミ
を焼いてみました。


やはり、ドライイーストが古いため膨らみがやや足りません。
しかし、焼きたてのパンはやはり格別な味!
朝できたてのパンが食べられるため、家族には好評です。
(そして、賞味期限切れやふくらみが足りないことを指摘する家族もいません
)


ドライイーストの賞味期限が切れていても、再現性は高いです
使用したのが、賞味期限の切れたドライイーストと強力粉。
これを使用したくてホームベーカリーを買ったとも言えます…

↓現在2022年6月です。まだ使用しています。


強力粉は、首都圏のOKスーパーで一番安く売っていたものです。(強力粉も賞味期限切れ

賞味期限切れの材料で、SD-MT4に付属していたレシピ本の1つ目のレシピ
パン・ド・ミ
を焼いてみました。


やはり、ドライイーストが古いため膨らみがやや足りません。
しかし、焼きたてのパンはやはり格別な味!
朝できたてのパンが食べられるため、家族には好評です。
(そして、賞味期限切れやふくらみが足りないことを指摘する家族もいません



ドライイーストの賞味期限が切れていても、再現性は高いです

5.【写真あり】SD-MT4でパンを焼く時に失敗した話
購入後数日、やってしまった失敗①
羽根を間違える。
SD-MT4には材料を混ぜるためにパンケース下部に取り付ける羽根は2種類ついています。
そして、パン羽根は即日使用。
次の日もパンを焼こうとして、乾かしたまま片付けていなかった「めん・もち羽根」を使用してパンを焼いてしまいました。
意外と普通に焼けたのですが、取る時に外れにくくて間違えに気づきました。

大きさも「めん・もち用」のほうが大きく、羽根にもちゃんとひらがなで書いています。
(読んでいませんでした
)
正しい「パン羽根」だとこんな感じです。

「めん・もち用」だと、出来上がったパンの底の穴が大きくなります。

購入後、やってしまった失敗②
羽根をつけ忘れる。
羽根のつけ忘れ、実は数回やらかしました。毎回、焼く前に気づくので一応セーフかもしれませんが、材料を再度取り出すのが大変です。
羽根がついていないのに、強力粉を入れました。

全部材料を入れてしまったため、全部取り出して入れ直した状態。
面倒なのでパンケースは洗い直さず。
そのため、一番下にあるはずの強力粉が、一番上に来ています…

ぐちゃぐちゃな状態で材料を入れても、パンは普通に出来上がりました(さすがパナソニックSD-MT4!!)

違いは材料がついたパンケースの内側が、少しカリカリしてるぐらいでしょうか?
このときはごはんふらんすパンを焼きました。
購入後、やってしまった失敗③
ドライイーストを入れた後に、蓋を開ける。
ドライイーストは、パナソニックSD-MT4の場合は別の場所に入れて、途中で自動投入してくれるようになっています。
↓この、上の蓋をあけたところにあります。

メニュー1は「パン・ド・ミ」です。
購入して数日、子供がみたいといって、後は予約タイマーをセットするだけ!となった状態から、
「中身(パンケース内)がどんな感じはみせて~」
とあけたら、ドライイーストがこぼれました

↑隙間にこぼれているのが、ドライイーストです
ドライイーストが蓋の中に入ってしまい、掃除が大変。
面倒くさがりなので掃除もそこそこに、ドライイーストを軽量しなおして予約タイマーをセットしました。
このときも、パンは普通に焼き上がりました(さすがパナソニックSD-MT4!!)
ドライイーストはその後10回ほど焼いても少しずつ出てくるのですが、出てくるたびに刷毛で掃除をして、今のところ問題なく使用できています。
*注意:材料をセットした後に、パンケースを再度チェックするのは絶対にやめましょう


購入後1ヶ月の間に焼いたのは
この中でよく焼いているのが
我が家はふるさと納税の返礼品として大量にお米をもらっているため、パンにも使用して消費を促進しています。
↓ふるさと納税で選んだのはこちら。
高コスパ!10000円で20kgのお米が返礼品としてもらえるため、5人家族だと助かってます。
パナソニックSD-MT4は、夕飯で残ったご飯をそのままパン作りに使用できるので、とても助かっています。ご飯を入れたほうがもちもちしていて、家族にも好評です。
ごはんフランスパンのほうがカリッとして少し固めに仕上がるため、子供の歯並びのために少し硬いものを食べてほしいと思う人にはおすすめです。
3歳の末っ子は、スーパーで買う市販のパンよりもパナソニックSD-MT4で焼くパンのほうが好きらしく
「明日もパン焼いてね~」と言っています。
朝のややこしい時間に、せっせとパンを食べてくれるので、その点もパナソニックSD-MT4を購入して良かったと思っています。
↓可能な範囲でふるさと納税の返礼品はお米にしているため、返礼品人気の都市は全て網羅済みです
コロナ禍になって、逆にコスパがあがりました(飲食店で使用できないため、安く放出されています)
羽根を間違える。
SD-MT4には材料を混ぜるためにパンケース下部に取り付ける羽根は2種類ついています。
- パン羽根
- めん・もち羽根
そして、パン羽根は即日使用。
次の日もパンを焼こうとして、乾かしたまま片付けていなかった「めん・もち羽根」を使用してパンを焼いてしまいました。
意外と普通に焼けたのですが、取る時に外れにくくて間違えに気づきました。

大きさも「めん・もち用」のほうが大きく、羽根にもちゃんとひらがなで書いています。
(読んでいませんでした

正しい「パン羽根」だとこんな感じです。

「めん・もち用」だと、出来上がったパンの底の穴が大きくなります。


購入後、やってしまった失敗②
羽根をつけ忘れる。
羽根のつけ忘れ、実は数回やらかしました。毎回、焼く前に気づくので一応セーフかもしれませんが、材料を再度取り出すのが大変です。
羽根がついていないのに、強力粉を入れました。

全部材料を入れてしまったため、全部取り出して入れ直した状態。
面倒なのでパンケースは洗い直さず。
そのため、一番下にあるはずの強力粉が、一番上に来ています…

ぐちゃぐちゃな状態で材料を入れても、パンは普通に出来上がりました(さすがパナソニックSD-MT4!!)

違いは材料がついたパンケースの内側が、少しカリカリしてるぐらいでしょうか?
このときはごはんふらんすパンを焼きました。
購入後、やってしまった失敗③
ドライイーストを入れた後に、蓋を開ける。
ドライイーストは、パナソニックSD-MT4の場合は別の場所に入れて、途中で自動投入してくれるようになっています。
↓この、上の蓋をあけたところにあります。

メニュー1は「パン・ド・ミ」です。
購入して数日、子供がみたいといって、後は予約タイマーをセットするだけ!となった状態から、
「中身(パンケース内)がどんな感じはみせて~」
とあけたら、ドライイーストがこぼれました


↑隙間にこぼれているのが、ドライイーストです

ドライイーストが蓋の中に入ってしまい、掃除が大変。
面倒くさがりなので掃除もそこそこに、ドライイーストを軽量しなおして予約タイマーをセットしました。
このときも、パンは普通に焼き上がりました(さすがパナソニックSD-MT4!!)
ドライイーストはその後10回ほど焼いても少しずつ出てくるのですが、出てくるたびに刷毛で掃除をして、今のところ問題なく使用できています。
*注意:材料をセットした後に、パンケースを再度チェックするのは絶対にやめましょう



購入後1ヶ月の間に焼いたのは
- パン・ド・ミ
- 食パン(普通の)
- ごはんパン
- ごはんフランスパン
この中でよく焼いているのが
- ごはんパン
- ごはんフランスパン
我が家はふるさと納税の返礼品として大量にお米をもらっているため、パンにも使用して消費を促進しています。
↓ふるさと納税で選んだのはこちら。
高コスパ!10000円で20kgのお米が返礼品としてもらえるため、5人家族だと助かってます。
ごはんフランスパンのほうがカリッとして少し固めに仕上がるため、子供の歯並びのために少し硬いものを食べてほしいと思う人にはおすすめです。
3歳の末っ子は、スーパーで買う市販のパンよりもパナソニックSD-MT4で焼くパンのほうが好きらしく
「明日もパン焼いてね~」と言っています。
朝のややこしい時間に、せっせとパンを食べてくれるので、その点もパナソニックSD-MT4を購入して良かったと思っています。
↓可能な範囲でふるさと納税の返礼品はお米にしているため、返礼品人気の都市は全て網羅済みです

コロナ禍になって、逆にコスパがあがりました(飲食店で使用できないため、安く放出されています)
追記)2023年秋現在、アメリカ生活で2日に1度焼くほど気に入っています!ホームベーカリーでも面倒と思う方も一定数いらっしゃるようで、手土産にすると喜ばれます
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