2022年春の休日、2021年9月に開業したヒルトン系列の最高級ブランドホテル『ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts』(ロク京都)に宿泊してきました。
今回は、夫婦と3歳児での子連れ宿泊。
ヒルトンオーナーズのダイヤモンド会員です。
ROKU KYOTOの公式ホームページでは、ROKU KYOTOで頼めるルームサービス(食事)の詳細やお土産でどういったものが頼めるかはわかりませんでした。
そこで、実際宿泊してどんなサービスがあるか確認してきました。実際にリクエストしたり購入した体験談です。
1.ROKU KYOTOのルームサービス(食事)
↑エントランスにあるもの。高級感のある色合いです。
ヒルトン系列のホテルの中でも、ラグジュアリーに位置付けされる『ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts』(ロク京都)。2021年開業と言うこともあり、他のヒルトン系ホテルとはシステムも異なっています。
ルームサービスは、客室内にあるテレビ・モニターから注文することが出来ます。
実際の料理のイメージ画像が載っているものもあれば、写真のように文字だけのメニューもあります。
文字だけだと、非常に料理のイメージが湧きにくいです。
ROKU KYOTOのルームーサービスで頂ける料理は、税金等々の普段のヒルトン系レストランでは別途追加される費用が全くかかりません。
つまり、記載されている料金が実際に支払う金額です。
この点は、安心してルームサービスを頼めるところだと思います。
ハンバーガーで約5000円。京都産和牛です。
本日のお肉料理は、実際に注文してみました。注文する前には何がくるかわかりませんでしたが、気になる方は部屋に内線もあるので聞くことも可能です。
逆に、注文内容に関してROKU KYOTO側から内線がかかってくることもありました。
料理画像が載っていた「国産牛リブロースのステーキ重」も注文しました。
ケーキもあります。
実際にルームサービスで頼む料理を選び、進んだ画面がこちら。
注文前に、希望の配達時間を選ぶことが出来ます。
混み合っている時間帯は既に選べなくなっており、宿泊した日は18時~19時は既に埋まっていました。
料理数は少なくはないのですが、画像がないため正直全くイメージは湧きません。
ROKU KYOTO内のレストランで食事することも可能ですが、こちらも予約が必要です。
我が家は幼児連れなこともありルームサービスにしました。
届いた料理は、コチラです。
『国産牛リブロースのステーキ重』
結構な量のお肉とご飯が入っていたため、3歳の男の子と食べきれない分は配偶者に分けました。
普段少食ではありませんが、女性には十分な量だと思います。(おそらく多すぎる)
とても美味しかったので、次回ROKU KYOTOに宿泊する際も新メニューが増えていなかったらこの『国産牛リブロースのステーキ重』を再度注文します。
本日の肉料理は、ラム肉でした。(配偶者が頼んだので詳細は忘れましたが、満足していました)
食器もホテルの雰囲気に合っていておしゃれです。
▼詳しいROKU KYOTOの宿泊体験談はコチラ
↓京都といえば、「マールブランシュ北山」。
ROKU KYOTOから車で東に進むと、本店があります。でも、本店は常に混雑。
茶の菓が有名ですが、フォンダンショコラも美味でおすすめです。
2.ROKU KYOTOでリクエストできるサービスや物
ROKU KYOTO(ロク京都)はチェックイン時にウェルカムドリンクとスイートがもらえますが、そのたのサービスは客室内のTVモニターからリクエストするようになっています。
ROKU KYOTO(ロク京都)で提供されている、ターンダウンサービス。
室内を寝る状態に整えてくれるサービス。
このターンダウンサービスもテレビモニターからリクエストすることが出来ますが、しない人がいるのか順番に担当の方が部屋を回っているようでした。
我が家の部屋にはちょうどルームサービスで頼んだ食事を頂いている時に来られたので、「ターンダウンサービスは30分後にして欲しい」とお断り。
(ちょっと困っている風でしたが、食事中に部屋で作業されるのも困るので…)
30分後に再度来られる様子がなかったため、TVモニターからターンダウンサービスの時間をリクエスト。園庭とティーラウンジに出かけている間に整えてもらいました。
シャンプーやリンス、はぶらしなどのアメニティや、風呂場で使う椅子等もTVモニターからリクエスト可能。
子供関係では、客室内に入室した際に子供用アメニティがなかったためリクエストしたら、すぐに持ってきてくれました。
しかし、ターンダウンサービスで子供用のアメニティの配布もあったため、それを知っていればリクエストは不要でした。
(普段ヒルトンでは先に準備されていることが多いので、忘れられているのかと思いました。)
子供用パジャマもあります。大人のものと同じで、上下別。
着心地が良いため、このパジャマで寝ました。
写真の子供は、身長95cmで少しパジャマは大きめです。
子供用の踏み台(脚立)も、リクエストしました。
この踏み台はトイレの便座に上るようかと思っていたのですが、不在中に届けて設置されていた場所は洗面所でした。
奥に見える、黄色のものです。
残念ながら、この踏み台を使っても3歳の子供では水道に手が届きませんでした。
4,5歳のお子さんでも、椅子はリクエストしたほうが良いかもしれません。
洗面所のボールの奥行きがあるため、子供には蛇口まで手が届きにくいです。
他には、室内に無料で置いてある『FUJI』の水。
この水も、リクエストすると持ってきてくれます。
ただ、ターンダウンサービスでも注文無しで追加の水と氷が準備されているので、実際にはそれほどリクエストする機会はありませんでした。
水のリクエストは翌朝チェックアウト前には選べなくなっていたので、必要な方は水は到着日にリクエストして冷蔵庫で冷やしておくのも有りかと思います。
↓「マールブランシュ北山」のランドグシャ茶の菓は、京都を代表するお菓子。京都市北部にある本店は、ROKU KYOTOから車で20分ほどですがいつも混んでいます。
3.ROKU KYOTOで販売しているお土産
ROKU KYOTO(ロク京都)のホテル内には、お土産を販売するブースはありません。
お土産も、オンラインショッピングとして客室内にあるテレビモニターから注文するシステムです。
そのため、実物を手にとって見てから購入することは出来ません。
また、オンラインショッピングですが、商品の受け取りは部屋に届けてもらうか、チェックアウト時に受け取ることになります。
お土産も、テレビ・モニターから注文し時間を選ぶことが可能。部屋までスタッフさんが届けてくれます。
ROKU KYOTOで購入できる物品は以下のとおりです。
バスローブ、30000円。客室内で使用するものと同じだと思われます。
ふわっふわでした!裏地はとても気持ちよくて、まったくゴワゴワしていません。
お散歩バック(紺)は、客室内に宿泊中使用できるバックとして備え付けられていました。
裏地はグレー
オリジナルエアミストやエッセンシャルオイルなど、オリジナル商品が展開されていました。
購入したのは、お散歩バックの紺と白。
お散歩バック白の実際の絵柄。ROKU KYOTO(ロク京都)内ではみることが出来ません。
購入して持ち帰れるお土産のラインナップは、もう少し充実されてもらいたいところです。
また、実際の商品を手にとってみることが出来ないのも、残念なところです。
しょうざんリゾート京都内にリゾート内ホテル共通のお土産屋さんはありました。
こちらは、ヒルトン小田原と似た雰囲気のショップでしたが、訪問したときは京都や関西の日本酒の販売会が行われていました。
お散歩バックの違うサイズやデザインの商品も、こちらのお土産屋さんで販売していました。
京都のおまんじゅうや京都らしい絵葉書、室内で飲めそうなアルコール類も販売されているので、ROKU KYOTO内で買えない物はこちらのお土産屋さんで購入するのが良いと思います。
京都らしい布小物や服も、購入可能です。
ROKU KYOTOの公式ホームページでは、ROKU KYOTOで実際に頼めるルームサービスの食事やお土産にできる商品が載っていませんでした。
今回の記事を参考に、ROKU KYOTOを楽しんでもらえると幸いです。
↓抹茶といえば京都!抹茶を使った日持ちのする手土産も、ROKU KYOTOで手に入れば良いのですが。
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