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コロナ禍で新車の納入が遅れている2022年。

2022年1月に完全納車となった新車に乗って2ヶ月。
その新車を手放すことになりました…

手放す理由と、新車をどうするのか

新車に近い中古車を安く手に入れたい方は、我が家のような人を探すと安価に手に入ります。

1.新車をすぐに手放す理由

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↑公式HPより

新車をすぐに手放す理由には
  • ライフスタイルが変わった(転勤等)
  • 家族構成が変わった(出産・死別)
  • 事故にあった
  • 高齢で免許を返納した
等、一般的には様々な理由があります。

「新車を購入する前に、乗れなくなることを想定していなかったのか」と思われることもあると思います。

新車を手放すつもりで買った人はいないでしょうし、我が家の場合もベストタイミングで発注しました。が、想定外の事が起きました。

2022年1月に、納入が遅れていた純正のナビが付いた状態で、ようやく新車を納車しました。

▼8人乗りの日産セレナです。

納車翌月の2月、海外赴任の打診がありました。拒否する特別な理由もなく、そのまま内示・海外転勤になりました。

我が家の場合、前回の国内転勤した翌月に新車を発注したものの、
  • コロナ禍で納車が遅れたこと
  • 前回の転勤から半年で急に海外赴任が打診されたこと
で、泣く泣く納車して半年も経っていない新車を手放すことになりました。

さすがに会社に文句を言いたいです
実際言いましたが、どうにもなりません

ちなみに、転勤理由で購入2年未満で車を手放したのは3台目です。
田舎に転勤することが多いため、車が2台必須なことも多く大損害を被っています。

中古車や中古物件でほぼ新車・ほぼ新築でよく聞くのが
「急に(ローンの)支払いが出来なくなったので、こだわった車(家)だったけれど手放されました。」というもの。

新築に近い中古物件の場合は、売り主もすぐに現金がほしいため安価に購入可能です。
実際、コロナ禍で友人が資金繰りが苦しくなった商店経営者から安価に中古一軒家を購入しました。

手に入れる側になると嬉しいのですが、手放す側の心理は最悪です。

↓2022年のセレナには全ての席の前に充電ケーブルを指すことができる箇所があります。
全ての席用のアンドロイドとiPhoneのケーブルを買い足しました。
今のところ、断線せず順調です。レビュー約25000件!


2.新車を売る?

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家でも車でも、買った瞬間から価値が下がります。

特に日本は、中古車の買い取り価格が低いです。
今までに4台手放しましたが、10年乗っていた1台は調子が良かったものの値段がつきませんでした。

ただ、軽自動車の場合は地域によってはあまり値落ちしないようです。

以前新古車で購入した軽自動車をこの時も転勤理由で中古車販売店に売却したところ、4年と少し乗って100万円で購入した軽自動車が50万円ほどで売却できました。

4年で50万なので、年125000円ほど。

今回の新車は、購入価格約300万円(かなり値切りました)。
中古買取価格は、200万円いくかどうか。

乗って3ヶ月で、100万円のマイナス
です。

仕方がないのですが、家計はかなりの痛手

我が家の場合は海外の田舎に引っ越し。
海外でまた車2台の購入。子供が3人いるため最低1台は大型の車を買う必要があります。

「(海外赴任についていかず、)家族だけ日本に残ったら?」
「日本の車を海外に送って使えないの?」と言われることも多いのですが、車のために生活を振り回されたくないので諦めるしかありません。子供が幼児なので、家族揃っての生活も大事です。

日本から車を送ると、送料が200万円ほど必要。もちろん、自費です。
さすがに送ることは検討しませんでした。

一番日本で車を高く売るのは、個人売買になりそうです。
親族は同じように海外転勤になった同僚から外車のアウディを安価で譲ってもらいました。
トラブルもなく、今も10年以上乗り続けています。

個人売買は、売り手も中古販売店に売却するより高く売れて、買い手も販売店で出ている中古車より安く買うことが可能です。

また、売り主がすぐに車を手放したい場合は、安価に売却してもらうことも可能

ただし、友人間で売買して、もし何かあった場合はややこしいことになることもあります。
相手との関係性にもよりますが、我が家の場合は友人に売って利益を得るよりも、中古車販売店で安くなっても売ってしまったほうが安心という結論になりました。

↓1年で海外と日本を行き来すると、かなりお金がかかります。どちらも田舎。車はアメリカ日本ともに2台ずつ所有していました。


↓日本のコストコでルイボスティを買っていましたが、楽天のもので十分でした。ちなみにコストコはアメリカだと「コスコ」と呼びます。

3.新車をあげる

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結果的に、我が家の場合は親族に無償で車を譲渡することにしました。

親族に声をかけましたが

  • ちょうど新車を購入したところ
  • 大きい車(8人乗り)に乗りたくない
  • 駐車場が小さいため、大型の車は入れられない
  • 年齢的に、大きい車はもう運転したくない(現在はトヨタのノアに乗っている60代の母)
  • 今載っている車で最後にして、免許返納予定(60代の義両親)
  • 独身だと、通勤に邪魔(兄弟)
という理由で無料でも誰も引き取ってもらえず

諦めて中古販売会社に買い取り査定をお願いする前に、再度実家に直接話しをしにいったところ
父「しょうがないから、乗ってやる!」ということになりました…

我が家なら、無料か安価で新車に近いセレナが手に入るなら欲しいです
(セレナの前は、5人家族なのに親族が廃車にする予定だったコンパクトカーをほぼ無料でもらって乗っていました。)

ちなみに、今回譲渡する前も父は前回の海外赴任時に私が無償で上げたコンパクトカーに乗っていました。
2台連続、我が家からの無償提供です。

かなりたかーい親孝行です。しかし、我が家の場合は完全に国内で車を手放してしまうため、国内で必要になったときに譲渡した車を借りることができます。また、本帰国になったときに車を返してもらえる可能性もあります。

車の他にも、転勤に伴い親族や友人、近くに住む子供の友人に無償で譲ることは多々あります。
もし新車を買った後に海外赴任になったという話を聞いたときは、さり気なく車の今度の行方を聞くと安価に譲ってもらえるかもしれません

新車を手放す側としてはかなりショックですが、吟味して購入した車なので大事に乗ってくれる人に譲れることで少し溜飲が下がるのも事実です

親には、大事に乗ってもらいたいと思います。

▼海外赴任は突然に…



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