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転勤族の我が家。現在は首都圏の人気都市に住んでいますが、転勤先は田舎が多いです。

今回は、田舎と都会の小学校を両方体験して感じる小学生の学力や教育方針の違いについて、子供本人の意見を含めてまとめました。

*あくまで我が家が通った小学校の比較なので、通う小学校によっても変わると思います。
個人の見解です。予めご了承ください。

 

1.都会のほうが学力は高いと言われていますが、実際は?

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都会のほうが、子供の学力が高いとよく耳にします。

その理由としては
  • 中学受験する子が多い
  • 東京は高学歴で収入が高い親が多く、子供も学力が高くなりやすい
等が挙げられると思います。

実際に小学生の全国模試でも受験者は首都圏が多く、平均点も高めです。

でも、実際に都会の小学校に通ってみると学力を高いと感じるのでしょうか。

現在国内外含めて4つ目の小学校を経験している小学4年生の意見も踏まえて考察しました。

↓第1子は小4でハイレベル小3をやりましたが、第2子は小2でハイレベル小2を問題なくクリア。
第2子は1年生途中から都会の小学校です。都会の方が学力が高い??

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2.田舎の小学校、土曜日も授業がある!

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私はアラフォーなので同じ世代の人なら分かると思いますが、昔は土曜日も毎週授業が有りました。
その後、第2第4土曜日のみ授業有りになった後、全ての土曜日が休みになりました。

以前住んでいた田舎の小学校、月1回ですが毎月土曜日授業がありました
それも、学活等の一般教養的な授業だけではなく、算数や国語の授業もありました。

住んでいた市全体で土曜日授業があったのですが、隣の都市でも土曜日授業がありました。
インターネットで調べると全国的には土曜日授業がある小学校は少ないようです。

住んでいた都市以外でも、参観日を土曜日に開催して平日働いている親が見に来やすくしている小学校はあるようです。今の都会の小学校も、土曜日に参観日があります。

土曜日の午前中に習い事をしている小学生は、土曜日授業の日は調整が大変。ですが、土曜日にも学校に行くことで田舎では強制的に勉強する時間は多くなる印象です。

ちなみに、田舎だと長期休暇前後の短縮授業もなくて、新学期初日や長期休暇前も給食がありました。
親は助かりましたが、子供は残念かもしれませんね。
 


3.都会の小学校、塾に通っている子が多い

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都会の小学校、塾に通っている子が多いです。塾だけでなく、習い事している子が圧倒的に多い。
習い事の種類も多いため、色々やらせている親が多いようです。

都会は中学受験をする子が多いため塾に通っている子も多いのですが、学力が低い子も塾に通っていたりします。
小学校では、どんな習い事をしているかの調査がありますが、都会の方が細かく回答が必要でした。
先生との個人面談の際も
「塾に行っていますか?塾に行っていなくてこのレベルなら問題ありません。◯◯さんの班では、◯◯ちゃんは学力が高くて◯◯くんは低めです」
という話もありました。先生が子供の学力を評価するのは当然ですが、田舎だと他の子と比較した話は出てこなかったのでびっくりしたものです。

塾に行っている子が多いため、都会だと夜遅くに外で子供を見かけることも多いです。選択肢が多い分、都会の子供は大変ですね

全国統一小学生テストでは、2020年に比べて2021年は受験者が増えているようです。



↓3人子供がいるため1人目に多めに本を買うようにしていますが、漫画だと下の子も一緒に読んでくれるので自然と知識が身につきやすいです
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4.田舎の小学校、宿題が多く先生のチェックも厳しい

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田舎の小学校は現在のところ2箇所通いましたが、2つ目の小学校が特に厳しかったです。
小学1年生の時、第1子は田舎の小学校、第2子は都会の小学校に通っていました。小学1年生の宿題に対する先生の厳しさが全く異なります。

田舎の小学校では、国語のひらがなや漢字の書き取りのチェックがとても厳しかったです。
少しでもずれているとバツ。

算数も、テストで子供が選択問題で①②③で答えるところを1(マルなし)で解答したところバツになりました。

保護者懇談会で、国語の書き取りの評価方法についてクラスごとに異なるのか尋ねたところ、学年の先生で話し合って同じレベルでチェック出来るようにしているとのことでした。

低学年のうちから厳しくみてもらったことは、子供にとっても良かったと思っています。

都会の小学校ではそれほど厳しく宿題をチェックされないため、親が家庭で丸付けする時点でかなり細かくチェックして注意点を書いています。

田舎では小学校から電話がかかってくる回数も多かったため、宿題を忘れる子もいなかったと子供は言っています。

ちなみに、田舎では学習への取り組みについて、カラー印刷の硬い紙で年度初めに配られました。その紙で学習姿勢や学年ごとの家庭学習時間の目安、宿題への取り組み方について書かれており、小学3年生からは全ての宿題の丸付け等を自分でするようにとなっていました。

5.都会の小学校、宿題をやってこない子が多い

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小学3年生で田舎から都会の小学校に転校した第1子。
初めに驚いていたのが
「都会だと宿題をやってこない子が多い」とのこと。
(都会の異なる小学校だとそんなことはないと友人から聞いたので子供の小学校だけかもしれません。)

何日も何回も宿題をやってこない子が多かったため、途中から親が「宿題を見ましたのサイン」をしなくてはならなくなりました。

また、田舎では小学3年生から丸付けを子供自身でやるようにとなっていたのが、都会では小学4年生でも親が丸付けをしています。

子供が自分で丸付けをするものもありますが、ほとんどが親です。
漢字テストはもちろんですが地図の県名記入の確認もあります。角度や長さを測る問題の丸付けは、正直苦痛です。

フルタイムで働いていない私でもかなり面倒なので、忙しく働いている親の場合は子供の宿題のチェックまで手が回らないのでは?と感じています。

↓こちらのシリーズだと子供が自分で丸付けも可能。平均レベルの我が家だと、ハイレベルシリーズ算数は親の手伝いや丸付けが必須です


6.小学生の子供は、都会と田舎ではどちらが学力が高いと思っている?

小学4年生の子供は、
「都会より田舎の方が子供が賢い」 と思っています。
そのため、田舎に戻りたがっています。

学習面だけでなく生活態度に対しても、
  • 都会より田舎の方が乱暴な物言いをしない
  • 都会の子は名前を呼び捨てにするけれど、田舎の子はしない
  • 田舎は授業中に歩き回る子がいない
等、大人から見たら些細なことでも子供にしてみると「おかしい」と感じているようです。

田舎の小学校では名前の呼び捨てやあだ名は禁止されていました。
「名字+さん付けで呼ぶなんて、他人行儀だなぁ」と思っていたのですが、都会だと面識のない子や低学年の子からも名前を呼び捨てにされるため、子供は不快だそうです。通っていた田舎の小学校は公立でしたが校則も厳しく、小学1年生でも色や飾りの付いた髪ゴムは禁止でした。

逆に、都会だといい意味で自由。制限されることがあまりありません。
校則も厳しくなく、その分公園や道路で危ない遊びをしている子やゲーム機で外で遊んでいる子達も見ます。

田舎では支援学級在籍者が多く、第2子も言語通級に通っていました。
それが、都会に引っ越してきた途端「この地域では全く問題ないレベル」と言われたため通級せずです。
田舎では全体のレベルを上げて平均点を高くする傾向にありましたが、都会だと出来る子はやらせて、出来ない子のフォローは薄めといった印象です。

田舎だと出来る方ではなく学校からよく電話のかかってきていた子供が、都会だと面談で褒められることしかなく一度も学校から電話がかかってきません。

以上のことから
  • 都会は本当に賢い子はかなり賢い。
  • 田舎だと、突出して賢い子は少ないけれど全体の平均レベルが高め。
というのが私の印象です。

自分でどんどん挑戦するタイプだと都会でよいのかもしれませんが、学校で厳しく勉強や生活態度を見てもらおうとすると田舎の方が良さそうだと言うのが私の意見です。

田舎も都会もいろいろな学校があり、田舎の小学校でも1つ目と2つ目では全く異なりました。

転勤族からみると、全体的に公立小学校だと違いが少ないのが都会、独自の教育方針があり当たり外れがあるのが田舎の小学校だと感じています。田舎だと特に選んだ地域・小学校でそれなりに子供の人生が左右されることは間違えなさそうです。

個人的には、勉強や宿題に苦労せず先生からの苦情の電話もかかってこない、いじめもない都会の方がありがたいのですが、子供は田舎が良いようです。
↓田舎でのいじめは苦労しました
いじめにあった小学生の話①

都会か田舎かよりも、親や子供がストレスなく過ごせる環境であることが大事ですね




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