2021年もあと僅か。ふるさと納税も追い込みです。
米は、毎年必ず頼んでいる返礼品。2021年、年間で1番高コスパだった米は茨城県境町でした。
寄付でもらった茨城県境町のお米と、2021年寄付したお米が返礼品の5自治体を紹介します。いずれも高コスパ米です。
*楽天ふるさと納税をメインに寄付しています。実際に寄付しているため綿密に調査していますが、不備がありましたらお手数おかけしますがご連絡いただけると幸いです。日々変化しているため、売り切れの際はご了承下さい。
1.2021年ふるさと納税、年間高コスパ1位は茨城県境町
2021年7月以降、ふるさと納税 米コスパランキングを常時チェックしています。2021年の寄付の返礼品として選んだ自治体は5つ。
全て高コスパ米です。
その中でも1番高コスパだったのは
茨城県境町。
10000円で20kgの新米!
欠けたお米等が入っている無選別米ではなく、正規に流通しているお米です。有限会社小竹米店から販売されています。
2021年11月に「緊急支援品訳あり3000セット限定」として登場し。数週間ふるさと納税サイトに出ていましたが、12月にはなくなりました。
現在茨城県境町からは12000円で20kgのお米が高コスパになります。2020年は14000円20kgだったので12000円でもお得です。。
↓堺町のふるさと納税で今一番オトク。
2021年12月に我が家に届いたお米は
- こしひかり
- あきたこまち
- ふくまる
- ひとめぼれ
毎年茨城県境町に寄付していますが、「一番星」や「チヨニシキ」は食べた覚えがありません。境町は毎年11月か12月に頼んでいるため、時期的に今回来た4つが多いのかもしれません。
↑届く銘柄一覧。我が家に届いたものに◯をつけています
今年は2021年11月末に寄付して、12月中旬に到着。20日で返礼品の米が届きました。
精米日が「12月中旬」となっていたため、精米してすぐに送っていただいたようです。
精米時期が前月のものもありますので、精米したてが届くのも茨城県境町嬉しいところです。
12月に届いたため、クリスマスパッケージでした。
↓↑届いたお米が入った箱の外装。
たまたまマンションの部屋から出て敷地内にいたときだったのですが、すれ違ったときに見かけたこちらの箱にまさか我が家に届くお米が入っているとは思わず、再配達になってしまいました。(申し訳ない)
クリスマスプレゼントが入っていそうな箱です。
また、境町は寄付する際に「宅配ボックスは不可でお願いします」と備考欄に書いておいたところ、部屋まで届けてもらえました。一度不在の時に部屋から遠いマンションの宅配ボックスに入れられてしまい、20kgの米を一人で担いで部屋まで行くのが大変でした(アラフォーギックリ腰経験者)
境町のお米は佐川急便で届きました。
2.2021年ふるさと納税した、お米5自治体
↑高森町と甲佐町から届いたふるさと納税のお米。
2021年7月以降、ふるさと納税の返礼品として米をコストパフォーマンスで選んだ結果
寄付した順に
- 熊本県高森町(10000円17kg)
- 熊本県甲佐町(10000円17kg)
- 佐賀県上峰町(10000円17kg)
- 茨城県境町(10000円20kg)
- 山形県河北町(24000円30kg:定期便)
熊本県高森町と甲佐町を選んだ2021年9月10月は、この2つの自治体が高コスパでした。
▼詳しくはこちら
10000円で17kg!ふるさと納税 米コスパランキング1位2位を頼んでみた!【2021年11月追記かつ追加寄付】
境町のお得な返礼品は、発送時期が選べず。11月中旬から「緊急支援」としてふるさと納税サイトに登場。
そのため、12月1月には他のふるさと納税先からお米が届かない予定にしておくのが大事です。
いつ届くかわからないお米と時期が指定できる自治体を混ぜるのが、高コスパで返礼品として米をもらう秘訣。
ほとんどの自治体は寄付後に順次発送となっています。1回きりで送付される米は3月までしか発送時期が選べないことが多いです。
そのため、4月以降にふるさと納税で米を送ってもらおうとすると、定期便の取り扱いがある自治体への寄付を選ぶことになります。
山形県河北町は、最後に選んだ自治体。
24000円で30kgと、コストパフォーマンスは他に寄付した4自治体には劣るのですが、
毎月10kgずつ送付の定期配送タイプ。それも
3月4月5月の配達を選ぶことが出来ます。
2021年11月・12月にできるだけ遅く、また3ヶ月程度の定期便をくまなく探したところ、
山形県河北町が一番条件が良かったです。
定期便で楽天で一番点数が高くて人気なのが高森町。
6ヶ月✕15kgで60000円なのでかなりお得です。ただし、訳アリ品です。
↓12月だと、返礼品が品切れていることも多いです。岡山だと2022年9月に届くシャインマスカットやぶどう以外はほぼありません。寄付する時期を見極めるのも大事です。
3.ふるさと納税の返礼品でお米を選ぶときに気をつけたいこと(失敗談)
ふるさと納税は2008年から制度が開始しました。
私はふるさと納税が話題になるよりも早く開始したため、ふるさと納税歴は比較的長めです。
年々少しずつ返礼品や制度が変わっていますが、私のふるさと納税1番の失敗談は
同時期に届くお米の返礼品を選びすぎて、賞味期限内に食べきれなかった
ことです。
2021年の今よりも、昔は返礼品の限度額がなく返礼品も豪華でした。その代わり、発送時期はあまり選べなかったと思います。
ほとんどの寄付を年末にするため、年明けから6月までに一気に大量の米が到着。
それも転勤族なので、大量の米とともに引っ越したり海外勤務になった際は処分が必要になったり…
食べれない分は実家におすそ分けしましたが、かなり怒られました。(田舎なので米の鮮度に厳しいです)
お米の鮮度は、約60日と言われています。
今年は「訳アリ品」の無選別米も返礼品として選びました
↑割れたお米が混じっています。
2021年1つ目の返礼品だったので訳アリ品でも問題なく美味しかったのですが、訳アリ品ではないものを食べる機会があると味の差はかなり感じます。
普段美味しいお米を食べている人には、もし米が不要になっても訳アリ品をあげることは出来ません。
ほとんどの人は自分の家で消費すると思いますが、万が一残る可能性があるならやはり
正規品で美味しいと言われているお米を選んでおくべき
だと思います。
ほぼ自己負担が0になるふるさと納税とはいえ、食べ物を無駄にせず計画的に寄付して消費しましょう。
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