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アメリカでのハロウィン時期の過ごし方。日本とは全く異なります。当日だけでなく9月からハロウィンの準備に取り掛かります。
我が家の過ごした、アメリカ東部田舎で経験したハロウィン事情についてです。



 


1.ハロウィンに向けて、かぼちゃ(パンプキン)選び

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アメリカでは、9月から既にハロウィンに関連したイベントが始まります。

写真を撮ったのは、9月中旬。(2021年ではありません)
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 かぼちゃは、置いてあるものから選んで購入も可能。

ヘイライド(hayride)と言って、
トラクターに人が乗れる荷台を設置し、乗せてもらってファームを一周。そのときにかぼちゃを選ぶツアーもありました。
荷台に藁(ヘイ)が敷き詰めてあるので、ヘイライド と言うそうです。
かぼちゃを選ぶのではなく農園を一周する無料のヘイライドがあったので乗りました。
藁の上に座るのですが、そのままだと痒くなるので乗ったものには布が敷いてありました。

かぼちゃと言っても、日本と違ってハロウィン用でも普段の食品としてもアメリカは種類が豊富です。

そのまま飾る小さなかぼちゃは、Preschoolでも子供がペイントして帰ってきます。

ちなみに、スーパーマーケットで食べる用のかぼちゃを買おうとしたら
パンプキン(Pumpkin)ではなくスクワッシュ(squash)として売っていました。

私は渡米してスーパーに行くまで知らなかったのですが、有名な話でしょうか?

↓日本だと大きめのかぼちゃのケースを飾っておき、当日はTrick or Treatにも使えるようにしています。
【ハロウィン】トイザらスオリジナル カボチャバケツ(オレンジ) 18cm
【ハロウィン】トイザらスオリジナル カボチャバケツ(オレンジ) 18cm

2.コーンメイズという迷路がある

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近くの農場では、ハロウィン前にかぼちゃを使ったイベントがありました。


その中のアトラクションの一つ、トウモロコシ畑の迷路=コーンメイズ
は、文字通りとうもろこしの葉っぱや茎を利用して作った迷路。
写真は子供用の迷路なのでとうもろこしではなく干草だと思います。

大人用は、本当にとうもろこしが植わったままの迷路がありました。
日本の幼稚園や保育園の園庭ほどの大きさがあり、迷路はイベント会場の一番奥。

「これ、出られなくなるのでは…(3歳児のトイレが気になる)」というレベルだったので、チャレンジはしませんでした(有料です)。

コーンメイズは農家が観光客を集める為に生み出した、割と歴史の浅いイベントだそうです。約20年程前から始まり、現在では多くの州で見たり体験できるそうです。
適当なイメージのあるアメリカ人ですが、子供用の迷路はきっちりとした形で作られていました。

とうもろこしで作った家もどきもありました。
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こちら、茎に食べられる実がついたままです。さすが農業大国、アメリカ!
まだ青々としていて、イベント期間中2度遊びに行きましたが日本より涼しいためか傷んでいる様子はありませんでした。


3.かぼちゃの装飾も色々ある

日本でも、かぼちゃをくり抜いて作る

ジャック・オー・ランタン

は有名ですね。
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もちろん、アメリカでもこのように装飾します。

けれど、アメリカだと他の装飾の仕方もありました。

1つ目は子供向け。
かぼちゃをキラキラしたスパークルや絵の具で装飾するイベント。
かぼちゃ1つで$7ぐらいだったと思います。
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使い捨てのお皿の上に石を入れて(飛ばないように?)その上に絵の具を出します。
使用後の石はどうしているのかわかりませんが、雨ざらしにして洗っているのかもしれません。

2つ目は大人向け。
私が参加した大人向けのイベントは、かぼちゃの上にミニサボテンなどでデコレーションするもの。
市の公共施設での無料イベントでしたが、参加者は私以外おばさまおばあさまでした。
(こういうイベントによく行きましたが、明らかに若い人は私のみ…)
男性はいなかったと思います。
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花については種類もわからず生花等の知識もありませんでしたが、なんとかまとまってお気に入りでした。
このかぼちゃと装飾は室内でも寒かったからか半年保ちました。
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私とアメリカ人とは飾り方が異なって、そういう点でも面白いと思ったイベントです。
アメリカ人は、とにかくゴージャス!私はまとめる傾向にありました。

数人集まったテーブルごとに装飾用の植物が配られますが、アメリカ人は遠慮が有りません(笑)
取る人は取る!
私は若さと友達がいない(しゃべる相手がいない)ことを利用して素早く作ったので、材料は豊富に使えました。(アメリカ人は、もっともりもりの人も

後日、子供のKindergartenのハロウィンイベントに飾る装飾を持ってくるようにと言われたので、こちらのかぼちゃを持っていったらママさん達にウケました。(本当はもっと子供向けのファンシーな物を持ってくるのだと思いますが、日本人もいなくて聞ける人もいなかったのでこちらを持っていきました

最近、日本のスーパーでもハロウィン用のかぼちゃを見かけるようになりました。
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4.かぼちゃは食べたり飾ったりするだけのものではない!

これが一番驚いたイベント。

子供向けのイベント会場にあったのですが、ボーリングの玉がかぼちゃ

動画でも撮影したのですが、意外と真っすぐ転がるのかストライクが出ました(笑)
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転がりやすいように丸いものを選んでいるんだと思います。

他にも、ボールを投げて的に当たると細工のしてあった板に乗っているかぼちゃが下の水桶に落ちて水が飛散るというアトラクションがありました。

こちらは長女が投げた後、ふざけて3歳の次女が投げたところ見事的に当たって巨大かぼちゃが落ちてきて水が子供がびっくりして逃げました。

他にも、とりあえず「かぼちゃを使ってみた!」というアトラクションが多く、米もなのですがアメリカ人にとっては
食べ物で遊ばないという感覚はないようで、その分色々な発想が見れて面白くもありました。

もし体験する機会がありましたら、是非ともチャレンジしてみてください!

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