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こんにちわ、こんばんわ

我が家も1度夫の海外赴任に帯同しました。
場所はアメリカ東海岸の田舎
住んでいた都市には純粋な日本家族(出向者)は2家族のみ。

今回は我が家の海外赴任が大変だった経験談です。



1.言葉の問題


こちらは想像がつくかと思います。

住んだ都市は、他に仕事できている日本人が1家族。もう1家族は国際結婚し、永住の方でした。

日本語を使う機会は普段は全くありませんでした。
同じ会社の奥様方や、日本人妻の集まり(現地永住含む)の時ぐらいでしょうか

後で詳しく話しますが、一番にしなくては行けないのは子供の教育関係。


長女はアメリカのKindergartenにあがる年、日本だと年長でした。
Kindergardenは日本の幼稚園にあたりますが、アメリカだとkinderからが小学校に通い、次のGrade1(日本の1年生)等とほぼ同じ生活をします。
学校名も、elementary schoolです。

日本の幼稚園にあたりますが、Math(算数)等授業があり、テキストもありました。
時間割通りに生活します。

子供は英語を全く習わず渡米し、私も学生時代の英語ぐらい(理系なので、大学ではあまりやっていません)。
とにかく英語が通じませんでした。

かる~く勉強はしていったのですが、私レベルでは歯が立たず。


夫の同僚の奥さんは元々英語が達者と言う方が多く、悩みが共有出来なかったのも辛かったです


アメリカ生活の他の人のブログは読んでおいたほうが良かったなぁと思いました。
youtubeでフレーズの勉強は少ししましたが学校時代に習ったことの復習をメインにしていたので、実務的なフレーズを聞いておくべきでした。

私は始めに先生の名前の呼び方がわからず、それまで出会った人が「下の名前で呼んで」と言っていたので先生も下の名前で呼んだら、
「Mrs.◯◯(名字)と呼んで」と言われました
そりゃそうですよね

いきなり先生を呼び捨てする人はいないと思いますが、初日から夫不在・通訳もなしだったので、余裕はありませんでした。

体験談は読んでおいたほうが良いと思います。

海外赴任でも、日本人の多いところは日本語しか使わず、逆にその国の言葉が身につかないそうです。

楽だとは思いますが、どっちがいいのかわかりませんね




2.食べ物の問題


食



これも想像が付きやすいと思います。
日本食スーパーがなく、日本食を入手するのが大変でした。

例としては

米:
ハイウェイを使って30~40分の中華スーパー、というよりコンビニより小さい(汚い)店で購入。
治安の悪い地域だったので、行くのにも勇気がいりました。
カリフォルニア米のため、美味しくはない。
大きい都市に行けば日本米が手に入りますが、高価。
宅配で届きそうもないので、今日本で宅配で購入している方は手間が増えます。

お菓子:
日本のように小さく個装されたものはなし。
大きな袋、それも我が家の子供達には気に入るものがなく大変でした。

日本にいた時せんべいをよく食べていたので、アメリカだと手に入らず。
ラムネも、日本のようなものがどこのスーパーでも売っているわけではありませんでした。
グミも、アメリカのものはHARIBOのように固くて、子供達には不評でした。


子供達、日本にいた頃は、何でも「少し頂戴」と試すタイプだったのが、アメリカで食べたものは口にあわなさすぎて、今ではあまりチャレンジせず食わず嫌いになりました
結局お菓子は大都市に行った際にアジアスーパーで買うか、日本から送ってもらっていました。

ケーキ:
日本のようなものはありませんでした。基本バタークリーム、こてこて。
生クリームを使ったケーキは、大都市でアジア人がやっているケーキ屋にはありましたが、ホールで8000円ほどでした。
美味しかったのですが高すぎて、1度しか買わず
基本的には自分で作るしかなかったので、作っていました。

ケーキやシュークリームも作っていましたが、帰国してからは子供達はあまり食べなくなりました。


マヨネーズ:
日本のものとは味が異なりました。健康的なのかもしれませんが、夫はマヨネーズだけはアメリカのものがだめでキューピーのものを購入していました。

他にもドレッシングが合わなかったり、豚肉の薄切りが手に入らなかったり、鶏肉の部位の種類が多すぎたり、食に関しては私が特に合いませんでした。

3.物価の問題


物価



アメリカだと、高いものと安いものに分かれます

アメリカのブランド品や牛肉、りんご等は安いのですが、卵は高くて生では食べられず。
日本スーパーの1個100円の卵だと生で食べれるそうで、買っている人もいました。

日本製だと、かなり高くなります。

単位も異なり、1Lb(1パウンド)=453g。
私は常に頭の中で日本円に換算してしまっていたので、余計に神経質に気にしてたのかもしれません。

日本で簡単に手に入った100均のものが手に入らないのもストレス。
ユニクロも、大都市に行けばありましたが感覚的にはプラス1000円でした。

日本で何気なく手に入れていたものが手に入らないことは、ストレスでした。





4.子供の問題


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渡米した時点で子供の英語能力は、長女(5歳)はかろうじてアルファベットを覚えさせたのみ
日本人(日本語)学校は近くになく、現地校、つまりアメリカ人が通う学校でした。

長女は頑張ってくれたので、渡米してすぐに英語補修の先生とマンツーマンで授業をし、登校初日から映画で見るような黄色のschool busに乗って登校してくれました。

登校初日はアメリカの年度初め、Back to schoolでした。

Kindergartenはアメリカ人でも初めて親に送られず通うので泣いている子も多かったのですが、娘は緊張しつつも泣かずに登校してくれたので助かりました。

繊細なお子さんだと、このあたりフォローが必要になります。
言葉は通じないことからお子さんが問題を起こして、学校から呼び出されている同じ駐在の奥さんもいました。

私は下の子(3歳。Preschool)のフォローと自分の語学勉強もあり、家では子供は日本の問題集を毎日やっていたので、娘のKindergartenに関してはあまりフォローしていませんでした。

学校から手紙やメールが毎日沢山きたので、そちらを解読することにも必死。
よくわからない行事も沢山ありました。


娘も私もわからないことがいっぱいでしたが、娘のほうが早く先生の言いたいことを理解するようになったため、娘はKindergartenが楽しかったようです。

転入してすぐに子供は、「言っていることはわかるけれど、言いたいことを英語で言えない」と言うことがあり、子供の具体的な回答が必要な場合のみ先生から連絡が来ていました。

私は、この先生が言っていることも日本の常識と異なりすぎて理解しにくく、娘の話と合わせてようやく理解する感じでした。


私は完全に子供に任せきりでしたが、もう少し学校と密に連絡を取るべきだったと思います。
ただ、担任の先生も日本とは異なり休んでいることも多かったので、言葉の問題は大きかったです。

後は、夫は私より英語が出来るので、もっとフォローしてほしかったところ。

フォローしてくれるご主人も多かったのですが、夫は仕事メインで子供や私を助けることはありませんでした。
仕事のために海外に来てると思えば当然ですが…


↓今はリニューアルされましたが(昔はドラえもん)、子供達はこちらの「まなびWITH」を日本から毎月取り寄せていました。
現在は海外はPDF版のみのようですが、当時3歳の娘も毎月しっかり終わらせていてやってよかったと思っています。




↓買っていった本です。海外にいるからこそ、日本を知ることは大事。

小学生版 1日10分日本地図をおぼえる本 [ あきやまかぜさぶろう ]
小学生版 1日10分日本地図をおぼえる本 [ あきやまかぜさぶろう ]

5.私の場合、辛かったこと


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当時私は退職したばかり。


海外勤務だと給料が増えるイメージがありますが、世帯年収としては上がったのか下がったのかわからず。

そのため、金銭面でも気持ちの余裕がありませんでした。


渡米前に地元に戻り、久しぶりに昔からの友人とほぼ週3でランチに行っていました。
転勤族だと、帰省時しか友人と会う機会がなく、それも子連れだと大変だと思います。
この時は全員が子供を預けて遊んでいました。

友人と遊んだのがとても楽しく、そのギャップで友人のいないアメリカ生活は辛く感じました


一番の問題は、私が主婦に慣れていないこと
日本で仕事をしていた頃、平日は仕事、土日は趣味で忙しかったので、家事も適当。
インテリアや食べ物にも興味がなく、SNS等をチェックするどころかそもそもスマホを持っていませんでした。(渡米時に購入)
なので、渡米すると、普段やっていたことが全てない状態に。

 英語の勉強に行ったり、ハワイにあるようなアウトレットに行ったり、日本人のブログに紹介されているアメリカの食べ物を買ってみたり。
それなりには楽しみました。

けれど、日本食が手に入らない上に料理も下手だったので、半年を越えた辺りから体調を崩したこともあり鬱ぎみでした
体調を崩して病院に行きましたが、その薬があっているのか、なんの病気かもわからず。

その後、自身の入院(出産関係のトラブル)で本帰国になりましたが、予定より早く帰国した申し訳無さと同時にホッとしました。


今思い出しても、胸の中がぐるぐる嫌な感じになります。




6.私がやっておいたほうが良かった、準備しておいたらよかったと思うこと


  • 家事能力を身に付ける 
  • 料理道具を日本で揃える 
  • 海外でもできる趣味を見つける 
  • 話す場面を想定して、英語の勉強をする 
頼れるのは自分の能力のみ!

掃除用具等も日本とは同じものが手に入りません。
家も広く、日本と違う設備なので隙間が多かったりで掃除もあまり行き届きませんでした。

私は、お風呂場のシャンプー等を置くところがなく、かなり調べてつけました。


↓これを買いました。かなり快適になりました。日本でも売っているのは知りませんでした


つっぱり つっぱり棚 つっぱり棒 つっぱり ラック 突っ張り棒 コーナーラック ラック 突っ張り 浴室 収納 シェルフ 4段 110cm〜310cm 強力 棚 棚板 スリム 壁面 伸縮 ステンレス バスラック シャンプーラック お風呂 おしゃれ
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日本で作らなくても手に入るお惣菜は手に入りません
海外のお惣菜コーナーのものは家族の口に合わなかったり高価だったりするので、
食べたいものは自分で作れるようになっておいたほうが良いです

日本で作れないものは、海外だと材料も異なるのでアレンジせねばならず、
初心者にはハードルが高いです。

↓駐在時、こういうものが欲しくても手に入らず、仕方なくかなり調べてアルミ製のものを買いましたがでかくて、卵10個使います



松永製作所製 17cm つなぎ目のない アルミシフォンケーキ型 | 17センチ
松永製作所製 17cm つなぎ目のない アルミシフォンケーキ型 | 17センチ

17cmトール【浅井商店オリジナル 登録商標】つなぎ目のないアルミトールシフォンケーキ型 17cm シフォン型 ケーキ型 手作り
17cmトール【浅井商店オリジナル 登録商標】つなぎ目のないアルミトールシフォンケーキ型 17cm シフォン型 ケーキ型 手作り


「帰国したら絶対に入手する!」とスマホのお気に入りフォルダに沢山入れていました。


渡米前に仕事をしていた人の方が、始めはしんどいと思います。

私以外にも仕事を辞めてきた人が限界を迎えてアメリカで就職しました。


元々海外生活に興味のある人は、皆さん満喫されています。
家族のことを優先して考えられる人は、海外生活でずっとこもることになってもなんともないようでした。(田舎で車がないとどこにもいけないのに、半年以上免許なし)



海外赴任、特に田舎に行く方は出来るだけ日本にいる間に自分の家事能力アップと情報収集をやっておいたほうが良いと思います。

我が家の場合もまだ海外赴任の可能性が残っており、長女の希望もあって数年以内なら帯同予定です。

帰国してから、料理の腕と家の中の整頓はマシになりましたが、まだまだ急な海外転勤に備えたいと思います。

とりあえず行ってしまえばなんとかなるだろう、と思って行った私は大変だった・辛かった経験だと思っているため、こういう例もあることを念頭に、海外赴任帯同を楽しんでいただければと思います。



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