私自身、夫の海外赴任の際に10年以上正社員として務めていた会社を退職しました。
退職して海外赴任に帯同。
でも、赴任地にはいました。
退職せずに、海外赴任についてきている奥様が!! それも6人中2人も!!!
配偶者が海外転勤しても妻が仕事を辞めなくていい会社があるのはニュース等で知っていましたが、本当にその制度を使った人に出会うのは初めてでした。
今回は、退職せずに海外赴任に帯同していた奥様方の体験談です。
1.仕事を辞めなくていい職業:国家公務員
1人は国家公務員でした。
国家公務員には育休3年、海外赴任帯同3年という制度があるとのこと!
正直、結婚する時点で夫の海外赴任の可能性があったら私も受けていたかもしれません。
(受かるかは別問題ですが。。。)
そしてこの方、長年休み続けています。
休暇の流れとしては
- 第1子の育休 3年
- 海外赴任帯同 3年
- 第2子の育休 3年
- 第3子の育休 3年
育休と海外赴任帯同休暇が少しかぶっている時期があるので正確には
合計12年
は休めませんが、10年以上休職しています。
ここまでくると、凄い!
↓2度目のアメリカ駐在で先に渡米した夫が「絶対買ってきて!」といったフリクション0.3。イオ◯などには意外と文具がおいておらず、結局楽天が確実で簡単に手に入りました。
私の友人、小学校の教員ですがこちらも同じ休職できる制度があるそうです。
教員も退職せずに、海外赴任帯同可能。
友人も制度を使って現在海外赴任に帯同中。
上の12年休める人の話をしたら「それぐらい休みたーい!」と。
個人的には、12年も休むと職場の人が困るのではと思わなくもないのですが。。。
夫の会社の奥様にも、教員で海外赴任帯同の制度を使ってついてきている人がいました。
この方は、帯同可能期間が切れた後もご主人の海外勤務が続いていたので、子供と先に日本に帰国しました。
民間でも同じように休める会社もあるのかもしれませんが、夫の海外赴任帯同でも確実に制度を使えるのは
国家公務員と地方公務員
のようです。
就職する際、結婚する際には色々考えたほうが良さそうですね
2.で書いた夫の会社の人の奥さんは、海外赴任帯同で使える3年間の休職期間が切れた後日本に戻り教員に復職しました。
しかし、すぐに退職。
またご主人のいる海外に戻ってきました。
「何故戻ってきたのですか?」と聞いたところ
男の子を母親だけで育てるのは難しい、とのこと。
教員の友人も赴任時はちょうど1歳だった子供の育児休暇3年を使って海外赴任に帯同しましたが、子供が3歳になったので「海外赴任帯同制度」の3年休職を現在使用中。
本当は1人目の育休が切れる前にもう1人子供が欲しかったそうなのですが、うまく行かなかったとのこと。
仕事を続けるために妊娠するのは結構大変そうだなぁと思っています。
期限が決まられているので、妊娠するかのプレッシャーもありそうですね。
最後は1,に書いた国家公務員の奥さん。
彼女は第1子の育休中に海外赴任に帯同したため、子供がいる状態で仕事をしたことがありません。
私は第2子が3歳になり海外赴任に帯同するまで、育休を2度取って復職しました。近くに親族はなし。
子供がいる状態で仕事をするのは大変です。
国家公務員の奥さんも、両実家は遠方。それも夫婦の勤務先は離れています。
奥さん「親とも相談したけれど、1度復職して1年ぐらいで退職することになると思う」と言っていました。
これが第2子出産前で現在は第3子もいます。
正直、私は復職は無理ではないかと思っています。
実際、国家公務員や地方公務員で制度を使って休職した後、復職している割合は10%程度のようです。
制度があっても続けられるかは別ですね。
追記)国家公務員の方、休暇が切れる直前に子供3人と先に帰国し復職されました子供2人がスムーズに日本の公立保育園に転入できたそう(ご主人はまだ海外)。
大変そうです。
↓何故かアメリカの私のクラスメートは、皆筆箱を使っていません。直接鞄にペンを入れている人も。「いい筆箱もってるわね~」と言われますが、ドルに換算するとかなーり安いです。日本のクオリティを懐かしく思う毎日です(現在アメリカ)
私は、数年前に夫の海外赴任帯同で退職。その後帰国して第3子を出産。
退職後3年で4回引越ししていますが、在宅ワークをしていて転勤になっても続けられています。
昔は在宅のみで働くというイメージはありませんでしたが、コロナで在宅業務は世間的にも珍しくなくなりました。(私はコロナ前に仕事をはじめました)
↓私はこちらのクライドワークスを通して在宅ワークをしています。
転勤族にとって在宅ワークのいいところは
私のクライアントの会社では、海外の方(国際結婚の方)も契約しています。
海外赴任帯同でも働くことは可能ですね。
保育園に入れるには個人事業主になることが必要ですが、勢いで始めてもなんとかなるものです。
夫の転勤が頻繁にあり子供が小さい時期は仕事をセーブ=在宅ワークをすると割り切って、本職以外の仕事ですが楽しんでいます。
でも、次回の海外赴任では在宅ワークもセーブするか契約を打ち切ると思います。
海外赴任帯同は大変でしたが、海外でしか出来ない経験もたくさんあり知見が広がります。
せっかくの海外赴任帯同、是非楽しんできてください
▼また海外赴任になりました。日本での仕事はやめて、無料の語学学校に通っています
↓ぽちっとしていただけると、励みになります
にほんブログ村
▼2度目のアメリカ生活!
▼駐在妻の実態。是非参考にしてください。
合計12年
は休めませんが、10年以上休職しています。
ここまでくると、凄い!
↓2度目のアメリカ駐在で先に渡米した夫が「絶対買ってきて!」といったフリクション0.3。イオ◯などには意外と文具がおいておらず、結局楽天が確実で簡単に手に入りました。
↓駐在先のアメリカは物価が高く、品質が日本より低い気が。2度目のアメリカ赴任前に日本で文具類を大量に購入し、季節ごとのプレゼントに利用しています(アメリカでは一切買わない)。日本をアピール出来る機会。高学歴のアメリカ人は日本の良いものをすでに使っていることも多いです。 |
2.仕事を辞めなくていい職業:先生
私の友人、小学校の教員ですがこちらも同じ休職できる制度があるそうです。
教員も退職せずに、海外赴任帯同可能。
友人も制度を使って現在海外赴任に帯同中。
上の12年休める人の話をしたら「それぐらい休みたーい!」と。
個人的には、12年も休むと職場の人が困るのではと思わなくもないのですが。。。
夫の会社の奥様にも、教員で海外赴任帯同の制度を使ってついてきている人がいました。
この方は、帯同可能期間が切れた後もご主人の海外勤務が続いていたので、子供と先に日本に帰国しました。
民間でも同じように休める会社もあるのかもしれませんが、夫の海外赴任帯同でも確実に制度を使えるのは
国家公務員と地方公務員
のようです。
就職する際、結婚する際には色々考えたほうが良さそうですね
3.実際復職する人はいるの?
2.で書いた夫の会社の人の奥さんは、海外赴任帯同で使える3年間の休職期間が切れた後日本に戻り教員に復職しました。
しかし、すぐに退職。
またご主人のいる海外に戻ってきました。
「何故戻ってきたのですか?」と聞いたところ
男の子を母親だけで育てるのは難しい、とのこと。
教員の友人も赴任時はちょうど1歳だった子供の育児休暇3年を使って海外赴任に帯同しましたが、子供が3歳になったので「海外赴任帯同制度」の3年休職を現在使用中。
本当は1人目の育休が切れる前にもう1人子供が欲しかったそうなのですが、うまく行かなかったとのこと。
仕事を続けるために妊娠するのは結構大変そうだなぁと思っています。
期限が決まられているので、妊娠するかのプレッシャーもありそうですね。
最後は1,に書いた国家公務員の奥さん。
彼女は第1子の育休中に海外赴任に帯同したため、子供がいる状態で仕事をしたことがありません。
私は第2子が3歳になり海外赴任に帯同するまで、育休を2度取って復職しました。近くに親族はなし。
子供がいる状態で仕事をするのは大変です。
国家公務員の奥さんも、両実家は遠方。それも夫婦の勤務先は離れています。
奥さん「親とも相談したけれど、1度復職して1年ぐらいで退職することになると思う」と言っていました。
これが第2子出産前で現在は第3子もいます。
正直、私は復職は無理ではないかと思っています。
実際、国家公務員や地方公務員で制度を使って休職した後、復職している割合は10%程度のようです。
制度があっても続けられるかは別ですね。
追記)国家公務員の方、休暇が切れる直前に子供3人と先に帰国し復職されました子供2人がスムーズに日本の公立保育園に転入できたそう(ご主人はまだ海外)。
大変そうです。
↓何故かアメリカの私のクラスメートは、皆筆箱を使っていません。直接鞄にペンを入れている人も。「いい筆箱もってるわね~」と言われますが、ドルに換算するとかなーり安いです。日本のクオリティを懐かしく思う毎日です(現在アメリカ)
4.2度目の海外赴任!私は現在、個人事業主・在宅ワークをしているため継続可能
私は、数年前に夫の海外赴任帯同で退職。その後帰国して第3子を出産。
退職後3年で4回引越ししていますが、在宅ワークをしていて転勤になっても続けられています。
昔は在宅のみで働くというイメージはありませんでしたが、コロナで在宅業務は世間的にも珍しくなくなりました。(私はコロナ前に仕事をはじめました)
↓私はこちらのクライドワークスを通して在宅ワークをしています。
転勤族にとって在宅ワークのいいところは
- 転勤しても仕事を続けられる
- 保育園に入れられる
私のクライアントの会社では、海外の方(国際結婚の方)も契約しています。
海外赴任帯同でも働くことは可能ですね。
保育園に入れるには個人事業主になることが必要ですが、勢いで始めてもなんとかなるものです。
夫の転勤が頻繁にあり子供が小さい時期は仕事をセーブ=在宅ワークをすると割り切って、本職以外の仕事ですが楽しんでいます。
でも、次回の海外赴任では在宅ワークもセーブするか契約を打ち切ると思います。
海外赴任帯同は大変でしたが、海外でしか出来ない経験もたくさんあり知見が広がります。
せっかくの海外赴任帯同、是非楽しんできてください
▼また海外赴任になりました。日本での仕事はやめて、無料の語学学校に通っています
↓ぽちっとしていただけると、励みになります
にほんブログ村
▼2度目のアメリカ生活!
▼駐在妻の実態。是非参考にしてください。
スポンサードリンク